数週間前にA線(ラーセン・ソリスト)が切れてしまい、
もう10年以上前に予備として買っておいたヤーガーのA線を張ったが
響きが豊かではないので、新たに弦をフルセット購入して張り替えた。
今回はいつもの
A ラーセン・ソリスト
D、G プリム
C スピロコア (クロム巻)
ではなく
A ラーセン・ソリスト
D、G ベルカント
C スピロコア (タングステン巻)
と少々奮発してみた。
で響きはというと
かなり良く、この組み合わせは結構気に入った。
ベルカントを張るのはもう10年以上前に
AD エヴァピラツィ GC ベルカント
で試したことがあるが、その時以来で久々。
プリムよりも音量があって音が豊かでしかもクリアだ。
特にG線は響が良く
バッハ無伴奏1番のプレリュードの開放弦のGは
とても良く響くので弾いていて心地よい。
C 線のスピロコア (タングステン巻)はクロムよりもやはり音が豊かだ。
この弦でしばらくは楽しめる。
今週中に譜面が届く新しい曲をこの弦で弾くのが楽しみだ。