先週報道されたト○タ車のリコール。
あの記事を見て、30数年前のある夜の恐怖を思い出しぞっとしました。
福島から会津若松まで、49号線を夜間、快調にドライブしていた時に
それは突然起こりました。
時速70kmを超えたとたん、エンジンルームからキューンという異音が発生。
音がどんどん強くなりどんどん加速してアクセルを離してもスピードが速くなるだけ。
アクセルがもどらない~~!!
咄嗟に、イグニッションキーをオフにして、惰性で走って、
減速してなんとか止まった。
恐る恐るまたキーを廻すと
エンジンは始動。
またゆっくり走り始めると、走行は可能。
で、時速40kmぐらいを維持して
なんとか目的地まで到着し
翌日修理工場へ車を持っていって見て貰いました。
原因は「キャブレターのバルブが
あるポイントを超えるとひっかかり戻らなくなる」
という想像もつかないような不具合によるものでした。
今思えば、あの車もト○タ車だった。
ところで、今の車は電源をオフにするとハンドルがロックされたりして
かえった危険だから、そういう状況になったら
変速をドライブからニュートラルにしてとにかくエンジンと車輪を
遮断し惰性で走り減速したらブレーキを踏むというのが一番ベストなのでしょうか?
▲ by hideonoshogai | 2010-01-25 18:51 | その他 | Comments(2)