でも今日やっと見つけました。
ジャン・ワンのドボコン。
1楽章の後半はこちらで
2楽章の後半はこちらで
いままでジャン・ワンのドボコンは聞いたことがなかったのですが
予想したとおり、素晴らしい音。
ホール中に響き渡る重厚な低音から
艶やかな高音まで、ほんとうに美しくてダイナミック。
昨年9月の来日時、名古屋でドボコン弾かれているんです。
ところで、この映像をアップされているかた。
かなりジャン・ワンがお好きなようです。
ドボコンだけでなく
エルガーのチェロコン、バッハ無伴奏2番4番それに6番など
一気に18も映像をアップされています。
このバッハは自分が聴きに行った王子ホール(2005年5月)の
全曲演奏会のもの。
2日連続で通い、無伴奏の譜面にサイン戴きました。
大事なお宝です。
小柄ですが手はとても大きくてがっちりしていて
暖かかった。いまでもあの感触が忘れられません。
ちなみに、ドボコンとバッハでは楽器が違います。
バッハのチェロがサブの楽器なのかな?
確か王子ホールのパンフにメイン楽器は調整中で
サブの楽器での演奏になるとの記載があったような記憶があります。
▲ by hideonoshogai | 2008-04-18 23:18 | チェロ | Comments(4)