マリノ・フォルメンティ


アクセス解析によると、今月の当ブログへの検索ワード1位は
、「マリノ・フォルメンティ」。

そのリサイタルを日曜に聞いてきました。
前回聞いたのもちょうど2年前の6月でした。

プログラムは、ハイドンの44番、ベートーベンの32番という古典派が前半。
後半はショパンの夜想曲、マズルカ、ポロネーズそれにバラード。

で今回面白かったのは、ジェルジ・グルターグという現代作曲家の曲、7曲を
この古典とロマン派の間に演奏したこと。

フォルメンティのpiano はとにかく音がとても柔らかくて余韻が美しい。
グルターグは初めて聞きましたがそんな繊細な響きがとても効果的でした。

ベートーベンの32番はどっしりとして聞きごたえがありました。

このかたアンコールも含め全部の曲を暗譜で弾かれたのにはびっくりです。
ハイドン、ベートーベン、ショパンという定番の曲なら
わかりますが現代曲まですべて暗譜というのは凄い!

アンコールは
「風のガーデン」のショパンのノクターンと
彼のオリジナルの「琵琶湖周航の歌」
それにピアゾラのオブリビオン。

「琵琶湖周航の歌」はすごかった。
琵琶湖周航の歌の「主題と変奏」といった壮大な曲。圧巻でした。
これはぜひyouTubeに演奏をアップして欲しいですね。


彼の演奏の音源がありました。
ニノ・ロータのピアノの為の小品
Ippolito gioca, per Pianoforte (1930)



by hideonoshogai | 2009-06-23 23:14 | 音源 | Comments(0)  

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