指揮しちゃダメ!


今年のウィーンフィル新春コンサートを指揮したダニエル・バレンボイムが
Dudamel に、指揮法について 貴重なアドヴァイスしている
動画がありました。





面白いのはここ。

"Give it up! Become a shoemaker, a carpenter, a plumber, but don't conduct."

ただ棒ふるだけじゃダメ、職人のように(基本を大事にして)良い作品を作れ、ってことですかね。

最後に「アメリカが彼をダメにしないことを願ってる」

とも言っているのかな・・・。
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by hideonoshogai | 2009-01-05 18:21 | その他 | Comments(7)  

Commented by スパン at 2009-01-05 21:08 x
ピアニストとしてのバレンボイムは正直あまり好きじゃないのですが、
指導者としてのレクチャーは非常に面白いんですよね。
「あなたの音は母音ばかりが聴こえる。たまには子音をはっきり言って」
等、クレバーな言い方を使ってスッとわからせてくれる。
人の気持ちを汲むのがうまい人なのだと思います。
だからプレイヤーよりも生来から指揮者向きなのでしょうね。

年末年始忙しくて見られませんでしたが、ニューイヤーコンサートは
どうだったのでしょうか…。

Commented by pearblossom at 2009-01-06 20:28
こんにちは。ダニエル・バレンボイムさんはお若い頃からとても笑いのウィットにとんだ方のようですよね。ニューイヤーコンサートでもユニークさを取り入れて音楽をいろんな面から楽しむ事を提案されてるような気がしました。若い頃のジャクリーンデュプレさんとの音楽活動はとても斬新的だったのだろうなと思います。高齢になられても心はとてもお若いのだろうなと思います。
Commented by hideonoshogai at 2009-01-06 22:50
スパンさん、こんばんは。「母音・子音」のレッスンは私も見ました。すごく判りやすい例えだったので印象に残っています。
ニューイヤーはそれこそ、子音のハッキリした演奏で例年よりも、メリハリがはっきりした演奏だったような気がします。初めてとりあげられた曲・・ハンガリーにちなんだ曲(曲名失念)もたくさん演奏されてました。
今年はハイドン没後200年なので、「告別」の4楽章を演奏したんですが、これが面白かった。木管、ベース、ヴァイオリン、チェロがパートごとにいなくなってとうとう最後は指揮者しか舞台に残らないという曲。この曲を実演で見たのもはじめてでしたが、バレンボイムがユーモアたっぷりの演技で演奏を盛り上げ、場内が沸きました。
演奏をBGMにリンツの映像が紹介されたけどこれも幻想的でとても綺麗でしたよ。
Commented by スパン at 2009-01-06 23:04 x
ハイドン「告別」は、演奏上の演出効果が高くて楽しいですよね。当時のオケ団員が「給料が安い!!」とストライキの意志を表明するという曲の背景が、これまた面白いですよね。
ハイドンって、モーツァルトともベートーヴェンとも違うウィットがあって私はとても好きなんです。朴訥としてちょっと土臭いような感じも心が和むんですよね。ピアノソナタもたくさんありますし…。チェロだと最も有名なのはコンチェルトでしょうか。ソナタもありますか?

バレンボイムのニューイヤーコンサートはきっとまた再放送があるでしょうから、その時は必ず見ることにします!!
Commented by hideonoshogai at 2009-01-06 23:10
pearblossomさん、こんばんは。バレンボイムは↑の動画でもそうだけど、ユーモアたっぷりでなんか楽しそうでいいですね。デュプレ、バレンボイム、パールマン、メータ、ズーカーマンで「鱒」を演奏した動画がありますが(以前2007年3月13日の日記で紹介)楽屋でお互いが楽器を取り替えて遊んでいる動画が、とても楽しそう(Fun Clip?だったかな)。デュプレがヴァイオリン弾いているんだけどこれがまた上手いんですよね(もちろんチェロみたいに膝の上に楽器のせてですが)。
Commented by hideonoshogai at 2009-01-06 23:22
「告別」の1楽章を聴くと、モーツァルトの25番を連想してしまいます。1stバイオリンの旋律の裏でセカンドかヴィオラがアーフタクトで動いている。これが25番と同じなんですね・・・(いや正確には、25番が告別に似ている、が正しい)。きっとモーツァルトもハイドンから影響を受けているところがたくさんあるんでしょうね。ハイドンのチェロソナタはないと思います。ハイドンのチェロコンはいつか弾けるようになりたいですが・・いったいいつだろう。これはすごく難しいです。特にC-durの3楽章がめちゃくちゃ難しい。

ニューイヤーコンサートはきっと再放送がありますよ。DVDは今月の29日に発売なんですね・・。早すぎる。
Commented by hideonoshogai at 2009-01-07 18:38
↑で訂正1箇所。「アーフタクト」でなくて、「シンコペーション」でした。大変失礼しました。

最近こういう間違いがやたら多い。固有名詞がとっさに出てこなかったり・・・。↑みたいに違う呼び方したり。間違ったことに気づいたから、まだ良いか(苦笑)・・。
将来きっと間違いにも気づかなくなることを想像すると・・・いやそういう先のことは考えないようにしよう。

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