Wendy Warner
Wendy Warner の ブラームスの1番。
重厚な低音から張りのある高音まですべてが豊かです。
やや抑制気味な中でもたっぷり歌っていてなかなかの演奏。
一楽章の前半
一楽章の後半
この女流チェリストをまったく知らなかったので
調べてみたら
1990年の第4回ロストロポーヴィッチ国際チェロコンクールで優勝し
同年にはロストロポーヴィッチ指揮ナショナル交響楽団とデビュー。
その後は世界中で演奏活動をおこなっています。
日本にもこれまで何度か来ているんでしょうね。
それにしてもこの映像、ボーイングが素晴らしい。
まったく力んでいないのにとても豊かな音が出ている。
もっか休養中の身には目の毒です。
by hideonoshogai | 2008-06-17 18:08 | チェロ | Comments(0)