弦劣化?
チェロをケースから取り出しました。
昨日一日チェックしなかっただけなのに、
A線とC線が緩んでいました。この時期はやはり
こまめにチェックしないと駄目ですね。
ペグを巻き直して弦をいつもと違う角度からみていたら
D線がもうかなり黒っぽく変色しています。
FとGの場所が特に酷く、Gのところは
錆びているんじゃないか?と思えるほど。
自分は手にかなり汗をかくので、練習後は
いつも丁寧に汗を拭き取っているつもりなのですが、
もう劣化がはじまっているのかもしれません。
12月11日に張り替えたので、まだ2ヶ月ちょっと。
4月の発表会の2,3週前に弦替える予定なので
あともう少しだけ頑張ってもらわないと。。
調弦してから弓は使わずに
左手だけで指板叩きと運指の確認を何度も繰り返しました。
ドッツアウア60番はやはり2小節目がどうしてもうまくとれないです。
A線 3指 C
D線 4指 Fis
G線 2指 A
C線 1指 Cis
これを一度に押さえなくてはなりません。
2指と3指がくっついてしまって、Aは高め、Cは低めになってしまう。
これは何度やっても同じ。
なにか良い解決法があるとよいのですが。。。
by hideonoshogai | 2008-02-26 23:11 | チェロ | Comments(2)
以前に書きましたがプリムは弦がざらざらし感じなので20倍のルーペで見ました。巻き線が他社の弦がぴったり巻いてるのに比べて間を空けて巻いてあります。これで柔軟性があり鳴り易いのだと思いますが、逆に手垢が隙間に入ったり汗がダイレクトにスチールに触れるのではないかと思います。
D線を一番弾いているからなのかGのプリムよりも細いからなのか、わかりませんが。今夜弾いてみましたが音は今のところOKでした。