ナヴァラのボーイングテクニック
パート1から4まで。
原語はフランス語でドイツ語に翻訳されています。
さあっと見たので各ビデオのポイント要約します。
パート1:チェロの構え方について
弓の持ち方、右手の脱力、各指の位置特に小指
5:00からは親指の持ち方、特に第一関節の曲げ伸ばし
肘から手首さらに先弓までの力のいれかた
パート2 弓の返し、ダウンからアップへ
アップからダウンへそれぞれ元弓と先弓でどうするか
パート3 弓の返し 特に先弓でアップの返し
元弓でアップダウンの返し
C-durのスケール
移弦と手首の動き、特に9:13からの元弓での手首の動かし方はすごい
パート4 こんどは先弓での練習。強く硬く音を切って弾く。1:01から
2:20から元弓でのスタッカート
昨日アップされたばかりの画像ですが
こんなに詳しく右手首の返しやボーイングテクニックについて
解説されているビデオは今まで見たことがありません。
これは永久保存版です。
by hideonoshogai | 2007-10-23 23:54 | チェロ | Comments(12)
残念ながら仏語も独語も全然。せめて英語であれば。ナヴァラといえば、凄い録音がいいLP後生大事に持ってます。紹介有難うございました。
動画の紹介ありがとうございます。
まだ全部見ていないのですが、とりあえず感謝感激でコメントいれさせていただきました。
何といってもナヴァラが私のチェロライフの出発点だったので・・・
先生がおっしゃるにはマスターするまでに最低1年かかるそうです。
これで仕事中も映像見てイメージトレーニングができるわ!!
ありがとうございます。
私も独語はあまり分からないので、何て言っているのか充分理解できないのが、残念です。
一つだけ判る言葉があって、その単語は説明の中で良くでてきます。
naturlich ナトッールリッヒ、自然に。力をいれずに、ってことですね。
凄い録音のいいLPをあのオーディオルームで聞いたら凄い音するんでしょうね。
ナヴァラの手首すごく柔らかいですね。あの柔らかさを習得するのは大変そうですが、
すごく参考になりますね。カメラがずっと手首だけ撮影しているので動きがほんとによくわかります。
ダウン・アップでの左右に動く指の動きを見ていたら、なんだか名スキーヤーの膝から下の動き(ウェーデルンの時の)を連想してしまいました(笑)。
これ、すごいです。お宝映像ですよね。昨夜、たまたま見つけたんですが、投稿されている方の「お気に入り」みてもチェロの画像はないから、いったいどういう人が投稿したのか凄く興味があります。
東京チェロで、このナヴァロの手首の練習もみんなでやりましょうか?(←冗談です)
画像が鮮明だからすごく参考になりますよね。まっすぐな弓の動きにまるで手指が付随して動いているように見えますが、実際にはまずこの手指の柔らかい動きがあってスムースなボーイングができるんでしょうね。
アメリカ人の弾き方ってなんだか気楽ですね・・・
でも、大分前から勉強させて貰っています。
http://www.youtube.com/profile?user=AlamoCityCello
ところでナヴァロの動画は削除の危険性がありますのでダウンロードして置きました。
時間が許せばwmv mpg mp4 aviの何れかに変換して発表しますね♪
まだ画像をじっくりとは見ていませんが、
まさしく今、私の最大の課題である右手の使い方!!
言葉はわからないけど、じっくり映像を見て研究します。
ありがとうございます!
PS。hideoさんって、ドイツ語堪能なんですね。
尊敬します♪
John Stuart さんはコメントをかいておられます。
投稿された方は「cellokratzer」という方ですね。
この画像、削除されてしまいますか。
You Tubeの自分のお気に入りには入れておいたのですが。
ところで、カッチーニのアヴェ・マリアの音源と譜面ありがとう
ございました。音源すごく参考になりました。
しっかり練習しないと。でも、もうあと3日しかない。
荘厳な雰囲気を出すのはすごく難しそう。
1番チェロはオクターブさげて弾く人も
いると響きがもっと重厚になるかもしれませんね。
いや、自分は独語はそんな堪能じゃないです。
単語の意味がちょっとだけ
理解できる程度。会話なんかとてもとても無理。
言葉はわからないけど、これは凄いお宝映像ですよ。
ぶんちゃんさまの師匠も、これ見たらきっとびっくり仰天ですよ。
ところでナヴァロさんの弓のフロッグ、象牙ですね。
古川さんも先日公開リハで象牙のフロッグの弓使っていました。
象牙だからきっとすごく高いんでしょうね。