一昨日のバレンボイムのマスタークラス

一昨夜BSハイビジョンで放送されたバレンボイムのマスタークラス。
とても印象に残る言葉がありました。

「ピアノの音にも(勿論すべての音楽でのことでしょうが)
子音と母音がある。」

「例えば、「か」という音を出したいときに「k」がはっきりだせなければ
ただの「あ」に聞こえてしまう。」
これは当たり前なんだろうけど、目からウロコでしたね。

あとはこれ。

「音は何もないところに音がうまれそして消えて行く。まるで人生みたいだ。
だから音楽は美しいのだ。」

一音一音にそういう思いを込めて弾くのはすごく難しいけど。
とても、心に響く言葉でした。

それにしてもバレンボイムのピアノの音すごいですね。
マスタークラスの生徒さんには悪いけれど、同じ音符を弾いていても
まったく違う音楽でした。
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by hideonoshogai | 2007-05-28 00:17 | 音楽 | Comments(1)  

Commented by チェリ at 2007-05-28 00:28 x
そうそう、深い言葉が出てきました。ピアノに限らずあらゆる音楽に通じるところもありました。
あのレッスンはやっぱり指揮者という感じでした。でも、あの言葉を消化して音に表せる人はそういないのでは?と思いました。

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