彩凛華
8時21分発バスで駅から15分程の目的地に移動。
バスの中には、家庭からでる廃油の回収ボックスが設置されていました。
帯広は環境
牛の糞や廃材からのバイオマスの生成や廃油の再利用に取り組んでいます。
家庭でのゴミの廃棄についても市役所のHPのPDFはなんと32Pもあり
実に細かく細分化されています。
午前中は、目的地でずっと作業をし8割がた完了。
お昼は、前回帯広に来た時にその美味しさにはまった「たんた家」の
カレーうどんを食べました。
大エビミニ天丼とカレーうどんのセットです。
カレーうどんと言ってもカレーの味はそれほど強くなく
和風のダシと十勝の新鮮な牛乳でトロミをつけた
実にクリーミーな味つけで、うどんも自家製でこしがあり喉越しが実に滑らかです。
午後からまた作業を再開し9割まで完了。
夜は十勝川温泉まで彩凛華を見に行きました。
帯広駅ターミナル18時11分発バスで十勝川温泉までは35分ほどです。
バス停を降り約10分程なだらかな雪道を登って会場に到着すると
突然雪上に華やかなイルミネーションが輝いています。
光のトンネルをくぐり
円錐の光の塔を眺め
一昨年9月に見た花時計も奇麗にライトアップされていました。
昨夜は幸い風がほとんどなく寒さはそれほど厳しくはないものの
20分も表にいるとやはり下半身が冷えて来ます。
帯広市内よりも相当気温が低いのでしょう。
頭上を眺めると寒空に満月が凛と佇んでいました。
とても静かで美しい月でした。
帰りはもうバスが無いのでタクシーを手配し、
いつも定点観測している十勝川白鳥大橋を
通り、帰路に着きました。
初日ということもあり会場はかなりの賑わいでした。
今日は昼過ぎの便で羽田に戻ります。
追記(2016年1月25日)
1月22日放送のNHK北海道ニュースWEBの「彩凛華」動画がこちらでみられます。
by hideonoshogai | 2016-01-24 05:37 | 旅 | Comments(2)
かといって冬道になれていない道外の人だとつるつる道路を運転するのは一苦労ですしもうちょっと観光客が行きやすいようにしてくれるとありがたい所です(十勝川温泉に泊ってくださいってことなのかな)
雲龍はまだ生で見たことがないのでいつか見てみたいんですね
普段の観光客の数を考えれば、最終が早いのは、あの観光客に優しい十勝バスと言えども仕方がないですね。
でも2月は毎週土曜の夜限定で8時20分発の臨時バスがでるようです。
やはり会場では天敵が多かったです。
日本語の後に中国語でのアナウンスがありました。英語や韓国語はなしでしたのに。きっと大挙して見にきているんですね。実際に会場でも随分、中国語でお話しているグループが沢山いました。
雲龍(って呼ぶんですね)の見学バスが早朝温泉宿から出ていますね。やはり温泉に泊まらないと見られないんですね(笑)。