七夕演奏会終了
というのも事前の合わせは6月中旬に約1時間1回のみで、
あとは、ほとんどぶっつけ本番だったので予期せぬアクシデントがおこらなければ
と思っていました。
案の上、「愛に包まれて」でリピートせずに先へ行く場所で
もう一度繰り返して弾いてしまい「しまった」と思ったのですが
電子ピアノの二人がさっとつけてくれたので、事なきを得ました。
今回のプログラムは
浜辺の歌
愛につつまれて
めぐり逢い
七夕さま
青葉城恋歌
昴
家路
君をのせて
見上げてごらん夜の星を
星に願いを
たなばたさま
故郷
チェロを弾いたのは太文字の8曲です。
その中から以前の音合わせとの比較も含めて
「めぐり逢い(ライブ版)」をアップします。
前半ピアノがカノン風になっています。
ピアノも含め少しは柔らかくなっているようにも思えますが。
やはり本番ではリハーサルに比べチェロは音が萎縮しています。
八分音符はリハでは全部弓を返して弾いてましたが今回は2つずつスラーをつけて弾いてみました。
ごつごつした感じは少し和らいでいるようです。
前回のリハーサル時とは異なりマイクの位置が演奏者からいちばん遠い窓際だったので
音が全体に不鮮明でベッド移動などに伴うノイズも多いです。
患者さんには音楽を聞いている一瞬だけでも病を忘れていただけたら嬉しいのですが・・。
戦前生まれの方がほとんどなので
「君をのせて」は馴染みがなかったかもしれない、と反省です。
鏡山展望台から眺めた玄界灘の先に済州島があるから、という訳ではないのですが
映像は昨年5月に旅した韓国済州島の景色です。
by hideonoshogai | 2015-07-08 19:06 | 音楽療法 | Comments(2)
キーボード2第、トリオのようなかんじになりますね。一人の方がメロディーを弾かれている?のでしょうか。
音に厚みがあります。
私も昨年クリスマスに病院で管とともに大勢で演奏させてもらいましたが、患者さんがとても喜んでくださいました。私自身慰問のようなことはまだちょっと抵抗がありましたが、一緒に楽しむということができ、本当に良い経験になりました。ひでおさんはちょくちょくなさっているのでしょうね。
私がチェロ弾いたのは太字の8曲です。
電子ピアノ2台で1台はストリングスで伴奏しています。
やはり響きが重厚になりますね。
ボランティア演奏はいろいろ事情があってちょうど1年振りです。けっして満足できる演奏ではないのですが患者さんが喜んでくださるのが一番です。