ペレーニのベートーベン



今までなかなか映像が無かったのですが
偶然見つけました。

ペレーニのベートーベン、チェロソナタ3番終楽章。
この曲、ジャン・ギアン・ケラスが三鷹で弾いたコンサートのライブが結構好きで何度もみていましたが、
さすがにペレーニ。
やはり素晴らしいです。

まったく力みがない自然なボーイング。
右手も左手もいっさい無駄な動きがない。
それなのに出てくる音は情感たっぷりで豊か。

無理とはわかっていても、こんな風に弾けるようになるのは
いったい何時の日か???




チェロの音、張りがあるなぁ。

3:03~3:08
一弓であれだけ、たくさんの音をスラーで滑らかに弾くのはすごいテクニックです。

何気ないけどああいうのが一番難しい。

シフのピアノも良いですね。
落ち着きがあり品のある音。
ベーゼンドルファーです。

それにしてもこの動画、音質がいいですね!
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by hideonoshogai | 2009-08-18 14:45 | 音源 | Comments(12)  

Commented by 通りすがり at 2009-08-18 17:11 x
この映像は今年発売された2枚組DVDとは違うみたいですね。
ミクロシュ・ペレーニ&アンドラーシュ・シフ/リスト音楽院コンサート
で検索するとでてきます。
色んな曲が沢山入っているのでちょっと高いですが買う価値はあると思います。
Commented by kinderreim at 2009-08-18 22:10
すごく気に入ってしまいました!
ペレー二さんは初めて聴きました。シフのピアノは去年の夏ザルツブルク音楽祭で生で聴いて、大ファンになってしまいました。(そのときもベーゼンドルファーでした♫)
軽やかなのに深い音色ってなんでしょう!

チェロ弾きの息子は明日の晩までジュニアオケの合宿なので、
帰ってきたら、見せてあげたいです。
いつも素敵なものを発掘して下さってありがとうございます。
ko-usagi
Commented by hideonoshogai at 2009-08-18 22:15
通りすがりさん、こんばんは!DVD情報ありがとうございます。↑のDVDは知りませんでした。最近、CDショプにほとんどいかなくなったもので・・。さっそく検索してみましたが、収録曲たくさん入っていますね。ほんとにお宝になりそうなDVDで欲しくなりました。
Commented by hideonoshogai at 2009-08-18 22:26
ko-usagiさん、こんばんは!この演奏ほんとにすごいですね。
シフさんのピアノをライブで聞かれたんですか!それもザルツブルグで・・。素晴らしいですね。
ペレーニは一般の人にはあまり知られていないし、マスコミにのるような派手なタイプでもないけど、プロのチェリストからの信頼は絶大です。とにかくテクニックは完璧。とくに右手のボーイングがすごいです。最近は人気があって来日公演はいつもチケット完売でなかなか聞きにいくことができません。
この動画みた息子さんの反応が楽しみです。
Commented by スパン at 2009-08-19 08:42 x
ベーゼンは和音で鳴らした時の音の深みがなにせ最大の魅力で、
その上に他の楽器が重なると、倍音が反響し合って本当に綺麗。
アンサンブルには絶対ベーゼン。
世界基準の法律にしてほしいぐらいです(笑)
Commented by hideonoshogai at 2009-08-19 17:55
スパンさん、こんにちは。アンサンブルには絶対ベーゼンドルファーなんですね(笑)。この動画をみているとホントにチェロとの相性もばっちりです。
何時か(←いつだろう)自分もベーゼンとアンサンブルしてみたいです。
Commented by mototyo at 2009-08-19 23:21 x
ペレーニと握手したけど、なにも乗り移りませんでした・・・・・。(泣)
遠い目標というかお手本にしたいと切に願う、数少ない人の一人です。
Commented by hideonoshogai at 2009-08-19 23:36
mototyoさん、こんばんは。ライブ聴いたんですよね~
握手の効果はそんなすぐには表れないでしょう。お互い気長に5年後目指しましょう。
Commented by ninja at 2009-08-21 20:58 x
ペレーニとシフのベートーベンは聴いていて息がぴったりで気持がいいし、ワクワクします。
でも映像で見てみると、ペレーニはひたすら演奏に集中してて、シフの方は気にしている様子もないですね。
途中シフがペレーニの方を覗き込むようにしている時、譜めくりのおじさんも(この方も先生かもしれませんが)一緒になってみているのがすごくほほえましいです。若い人の譜めくりだと無表情なのが普通だけれど、このおじさんはすっかり入り込んでいて、最後は拍手もしてましたね。この三人のコンビ、なんだか素敵ですね。
演奏が終わった時はペレーニがすぐシフの方見たけれどシフはエネルギー出しきったみたいで見てなかったですね。
92Yってニュウーヨークですよね。ここで録音しているみたいで、だから音がいいのかも。いい映像でした。
Commented by hideonoshogai at 2009-08-22 22:34
92Yってカルチャーセンターみたいなところでしょうか。
ほんとにこの演奏は息がぴったりで素晴らしいですね。譜めくりのおじさんの表情までは気がつきませんでした。最後に拍手されているのもとても良い雰囲気です。
ninja姉さすがに観察が細かいですね。
Commented by ダンベルドア at 2009-08-26 00:02 x
「腕の重みを乗せて」
「弦の抵抗を感じて」
「常に弦に弓が吸い付いているように」

そんな言葉の見本ですね。
このボウイングは。
Commented by hideonoshogai at 2009-08-26 17:45
ダンベルドアさん、こんばんは。ペレーニのボーイングテクニックはほんとに素晴らしいですね。チェロを寝かせないで立てて弾くのも意外に↑の3つに関係あるかもしれませんね。

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