鹿のように


先週のボランティア演奏で冒頭に弾いた
賛美歌「鹿のように」をアップします。



単純なメロディですが、とても心が休まる穏やかな曲です。
個人的にはオクターブ上がってからの音階のポジション移動で
音程が悪いところがあり、運指に修正を要します。

演奏後、聞いてくださったご家族から
「家路」に似ていると言われました。
冒頭のミ〜ソ〜ソ〜ミレド〜は
家路のミ〜ソソ〜ミ〜レド〜と全く同じなので同じ曲に聞こえるのは
仕方がないでしょう。

画像は、紅葉の五色沼と裏磐梯です。

写真はすべて
『ふくしまの旅 観光フォトライブラリ』
からダウンロードしました。
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# by hideonoshogai | 2016-09-24 09:52 | 音楽療法 | Comments(0)  

夕焼け小焼け・故郷(take2)

先週の緩和病棟でのボランティア演奏から、プログラムの最後に弾いた
夕焼け小焼け、と故郷を再度アップします。



前回6月の音源
と演奏の場所も録音機器も全く同じですが
チェロの響きが今回のほうがたっぷりしているように思います。
ちなみに弦もまったく同じで
上からA線:ラーセンソリスト、DG線:プリム、C線:スピロコア(クロム)
といつもの一番安価な組み合わせです。

演奏時間は前回が4分19秒だったのに対し、今回が5分で40秒も長い。
ボーイングが今回の方がゆったりしていたのでしょう。

画像は順に

夕焼けの磐梯山
夕日をあびる鶴ヶ城
花筏と廊下橋(鶴ヶ城)
紅葉の柳津虚空蔵様
紅葉の五色沼と裏磐梯

で、どれも会津で生まれ育った人間にとっては懐かしい故郷の景色です。

写真はすべて
「ふくしまの旅 観光フォトライブラリ」
からダウンロードしました。
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# by hideonoshogai | 2016-09-21 23:18 | 音楽療法 | Comments(0)  

小さい秋みつけた

先日の病棟でのボランティア演奏から「小さい秋みつけた」をアップします。
冒頭を語りかけるように弾くことを意識すると
どうしてもテンポがゆっくりになってしまいます。
最初はゆっくりでも、途中から少しテンポアップしても良いのかも知れません。

3コーラス目で1オクターブ上げて弾いていますが
ハイポジションになると1、2コーラス目にくらべて右手のボーイング
の幅が少なくなってしまいます。
どうしても音がぶち切れて繋がっていない。
音の伸びやかさが足りません。
これは次回への課題です。



伴奏をしてくださる音楽療法士さんは、私のチェロの音に反応して
いつも(伴奏譜面なしで)即興で伴奏をつけてくれますが、
3コーラス目での気持ちの高まりをうまく音に表してくださって
まるでコンチェルトでも弾いているような気分でした。

画像は、紅葉の名所、香嵐渓(静岡県)です。
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# by hideonoshogai | 2016-09-17 18:14 | 音楽療法 | Comments(0)  

秋の音楽のプレゼント

今週火曜日に緩和病棟で、「秋の音楽のプレゼント」とのタイトルで
月や秋にちなんだ下記の12曲を40分ほど弾きました。

鹿のように

少年時代

うさぎ
赤とんぼ
十五夜お月様
小さい秋みつけた
月の沙漠
荒城の月

バッハ無伴奏から
里の秋

夕焼け小焼け
故郷

当初、少年時代は無伴奏の後に弾く予定でしたが
患者さんやご家族から一番最初に聞きたいとの強い要望があり、鹿のように
のすぐ後に弾きました。

この日弾いた「少年時代」をアップします。



ミの音程が甘いです。
画像は「八月は夢花火」にちなんで
帯広市のSTVライブカメラから帯広市内と十勝川河川敷、そして
ことしの勝毎花火大会のフィナーレの映像です。
この花火の2週間後の台風10号による豪雨でこの河川敷は濁流に呑まれ
十勝は大変な被害を被りました。

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8月31日早朝のこの河川敷の様子です。
あわや決壊寸前でしたが、決壊せずにすんだのはほんとに幸運でした。

音楽療法のセッションがおわってからある男性患者さんが
「薬なんかよりこういう音楽がいいなぁ」と
呟かれました。
「生のチェロの音に触れることで、患者さんが、辛い闘病生活を一瞬でも忘れることができたら」
と思いながら、これまでずっとチェロを弾き続けて来ました。

今後ボランティア演奏できる時間は僅かですが、この患者さんの言葉を励みに
この活動を続けて行きたいと思います。
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# by hideonoshogai | 2016-09-16 14:10 | 音楽療法 | Comments(0)  

荒城の月


荒城の月をアップします。

明日、緩和病棟で月や秋の音楽にちなんだ曲をチェロで弾きます。
初めて弾く曲があるので先週40分程、音合わせをしました。
リハーサルの中から荒城の月をアップします。



実はリハーサルでは1コーラスしか弾いていないのですが、
1コーラスではさすがに短いので、この音源を
garage bandで3コーラスに編集直しました。



荒城の月、作曲:滝廉太郎 作詞:土井晩翠

1春高楼(こうろう)の花の宴(えん) 巡る盃(さかづき)影さして
 千代の松が枝(え)分け出(い) でし 昔の光今いずこ

2秋陣営の霜の色 鳴きゆく雁(かり)の数見せて
 植うる剣(つるぎ)に照り沿ひし 昔の光今いずこ

3今荒城の夜半(よは・よわ)の月 変わらぬ光誰(た)がためぞ
 垣に残るはただ葛(かずら) 松に歌うはただ嵐

4天上影は変わらねど 栄枯(えいこ)は移る世の姿
 映さんとてか今も尚 ああ荒城の夜半の月
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# by hideonoshogai | 2016-09-12 13:45 | 音楽療法 | Comments(0)  

十勝毎日花火

今夜、十勝大橋の河川敷で十勝毎日新聞主催の
勝毎花火大会が開催されます。

⬇でライブ中継がみられるようです。
360度カメラに対応しているようです。



ちなみに現在の河川敷は人で埋め尽くされています。


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# by hideonoshogai | 2016-08-13 18:11 | その他 | Comments(0)  

猛暑日に奈良へ

暦の上では「立秋」の昨日、猛暑の奈良へ日帰りで出かけて来ました。
第41回わたぼうし音楽祭を見る為です。

今年は応募603作品があり8曲が入選しました。
午後1時半過ぎに会場に到着すると、炎天下、奈良県民文化会館前には行列ができていました。

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午後2時10分に開演し4時過ぎまで第1部で8作品すべて一気に演奏され,
休憩後の第2部で審査結果が発表されました。
最終結果は、こちらでごらんになれます。


「紙飛行機」が「わたぼうし大賞」、「サクヨサクラ」が「文部科学大臣賞」でした。
サクヨサクラの作詞者の後藤友貴さんは、進行性筋ジストロフィーに罹患していて
車椅子で酸素を吸いながら、ちから強く歌う姿に、感動しました。
後藤さんの移動は特別な車椅子を使うので飛行機は使えず
札幌から奈良まで陸路で11時間かかったそうです。

紙飛行を作詞作曲された大橋邦男さんと高橋利治さんは、もう20年以上毎年
わたぼうし音楽祭に応募されていたのですが、ずっと入選できずにいたそうです。

今年初めて入選し「大賞」を勝ちとり長年のお二人の夢が叶いました。
大橋さん車いすにすわりながら大好きなハーモニカを楽しそうに吹いていました。
ただドラムなど他の楽器の音が大き過ぎてハーモニカがあまり聞こえなかったのが残念です。


大賞を受賞された紙飛行機の冒頭30秒ほどこちらで聞けます。




受賞後、再演奏の前に、「今のお気持ちは?」と司会者に聞かれ
(この受賞のかげには沢山の落選者がいるとおもうと)「申し訳ないきもちです」とお答えになった「はるちゃん」
(高橋利治さん)の謙虚なお人柄が、そのまま力強く暖かな歌声となっていました。

詩の内容から、個人的に大賞候補ではないかと勝手に予想していた
風の手紙」は、入選曲としてはこれまで3曲しかない演歌バージョンでした。

歌い手が3番の歌詞でこの歌で一番メッセージ性のある大切なフレーズ
「この次生まれてもあなたの息子として 今は届かぬオンリーワンの母よ」の箇所で
2番の歌詞「今になってあの厳しさがわかる年となり幸せものだったとかみしめて生きている私」を再度歌ってしまいました。
これにはかなり驚きました。歌詞を間違えたから受賞を逃したのではないと思いますが
大切な歌詞が抜けてしまい遠藤さんもさぞかし残念だった事でしょう。

8作品とも、それぞれに作詞者と作曲者のおもいがこめられた力作揃いで、審査員の皆さんも選考がかなり大変だったと思います。

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# by hideonoshogai | 2016-08-08 22:32 | 音楽 | Comments(0)  

夕張メロンオケ ーその3ー

カリンニコフ交響曲1番の全楽章をアップしました。



素敵なメロンの絵は今年のコンサートポスターPDFからです。

正味2日間の練習での演奏ですから各パートの出入りなどあちこち傷だらけですが、
全体の雰囲気はなかなか感動的なものではないかと思います。
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# by hideonoshogai | 2016-07-24 21:00 | 夕張メロンオケ | Comments(2)  

夕張メロンオケ ーその2ー

7月16日〜18日、今年10周年を迎えた「夕張メロンオーケストラ」に9年ぶりに参加してきました。
参加者は北海道内26名 道外34名 計 60名で、
夕張市内のホテルで2泊3日のオケ合宿をし、朝から晩までずっと練習し曲を短期間で仕上げます。
最終日の午後に夕張市民の皆様のために演奏会が開かれました。

今年のメインプログラムはカリンニコフの交響曲1番。

夕張へ行くのもオケで弾くのも9年ぶりできちんと弾けるかどうか不安でした。

今回、事前に譜面を読んで音出ししたのは1、2、3楽章のみで
4楽章は十分さらえませんでした。

この予習不足がやはりかなり影響して、きちんと弾けないところは
初回の練習で自信をもって弾く事ができませんでした。
これではいけないと、全体練習の合間に個人練習をし、わずかな時間とはいえ、
この個人練習が功を奏したのか本番では3日間を通して一番自然体で弾けたように思います。

カリンニコフは甘美な1楽章冒頭のテーマが有名ですが
4楽章の後半〜フィナーレは実に壮大でその圧倒的な響きに精神が鼓舞されます。
終わりが近づくにつれ「もうすぐこの音の中に自分がいるのも終わる」と思うと
弾きながらこみ上げるものがありました。

そのカリンコフ4楽章後半をアップします。
ICレコーダーを観客席の壁のすぐそばにおいて録音したものをGarage Bandで編集しました。



指揮者の菊地俊一先生はリハーサルよりもかなりテンポをおとされたので
管楽器はほんとに大変だったと思います。
この3日間が凝縮されたとても緊張感のある重厚な響きがします。
チャイコフスキーともショスタコービッチとも似ているようで違う響きです。
たった二日半の練習でのアマチュアオケの演奏ですから、そこかしこに多くの傷があります。
しかし、その演奏は力強く実に感動的であったと思います。
今回、夕張の地でこのオケ仲間と菊地先生の指揮でこの名曲を夕張の皆様のために弾けたことを生涯忘れないでしょう。


写真は夕張滞在中に撮影した街中の風景です。
昭和の香りただよう名画の看板を街のあちこちで見かけました。

市民会館がベニヤ板で閉鎖されているのは、耐震基準を満たしていないからだそうです。
改築する予算がないのでしょう。閉校された夕張中学校前にも「平成17年3月閉校」という碑がありました。

終演後、夕張市民の皆様から温かい拍手をたくさんいただきました。
私たちの拙い演奏が夕張市民の皆様の心に響くことができたとしたら、これ以上の喜びはありません。
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# by hideonoshogai | 2016-07-21 17:17 | 夕張メロンオケ | Comments(2)  

演奏会終了

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午前9時15 分過ぎから練習開始。ルーマンのオーケストラのための組曲、カリンニコフの交響曲一番、夕張の歌と通して練習し11 時15分。お昼、休憩のあと午後1時半からいよいよ演奏会スタートです。ルーマンはヘンデルにそっくりな組曲です。五分ほどでルーマンが終わって、いよいよカリンニコフです。途中、大きなアクシデントもなく、リハーサルよりもかなりいい演奏ができたのではないかと思います。特に4楽章のフィナーレは圧巻でした。
九年ぶりなので、休みのカウントが不慣れで、入り損なったところが結構ありました。私自身は75 点ぐらいの出来でした。でも三日間の中では一番気持ちよく弾けました。終演後、お客の皆さまからとても温かい拍手をいただきました。もう一泊して明日羽田に戻ります。
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# by hideonoshogai | 2016-07-18 21:02 | 夕張メロンオケ | Comments(0)