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今年のチェロのまとめ

個人レッスンは、2月28日、6月17日、9月17日の3回のみ。
ずっとセバスチャン・リーのチェロ2重奏、作品60の5番6番を見ていただいた。
3月22日の発表会でも作品60の5番を師匠と一緒に弾いた。

セバスチャン・リーのチェロ2重奏は終了とし
9月のレッスンの際に,次からロンベルグのGrand Duo 作品36の1ではどうか、と師匠に提案していただき早速譜面を注文したが船便で約1ヶ月かかり10月に譜面到着。

しかし、譜面を開いてびっくり。
このロンベルグのGrand Duoはとてもレベルが高い曲で
簡単には弾けない。それにかなりの大作で1楽章だけでも5p、274小節もある。
難易度が高くて実はまだ2ページ目までしかさらえていない。

このままこの曲でいくかそれとも別の曲にするか、来年早々に師匠と相談しなくては。

9月からは、たまたま多重録音の世界にはまり込み、土日は部屋に籠もり、各パートを何度も何度も
収録しつづけるという地味で忍耐強い作業が続いた。

しかし、多重録音も始めて見ると、なかなか奥が深い世界で、自分一人でチェロアンサンブルの曲を
思うように作り込んでいける、という面白さがある。

チェロアンサンブルには、多くの名曲があるけれど、中でもクレンゲルの「賛歌」という12人のチェエリスの為の曲はチェロ弾き憧れの作品だ。
来年は、「賛歌」の各パートについて個人レッスンをうけながら時間をかけて多重録音を仕上げるというのも面白いかも知れない、と最近思い付いた。

というのも、この賛歌の冒頭は12番チェロから始まり、次は11番10番と順に音が受け継がれ
1番チェロへ向かって響きが右から左へ移動しステレオ効果が抜群の曲なのだ。

モノラル録音ではまったく面白みがないけれど、ステレオ録音ではかなりの音響効果が期待できる。
でも果たしてちゃんと弾けるかそして12声もの曲の多重録音がうまくいくかどうか。。。

職場でのボランティア演奏は、
7月7日(2回)、10月6日(2回)、10月20日(1回)そして12月22日(2回)の計7回弾く機会に恵まれた。

毎回患者さんとの一期一会がありそれぞれ思い出深いけれど
10月6日の演奏で「フィンランディア賛歌」を気に入ってくださり
最期までずっと私のチェロ音源を聴き続けてくださったSさんとSさんのご家族に改めて感謝したい。

そういう訳で、今年最後の音源アップは多重録音ではなく
先週の職場ボランティ演奏から、カッチーニのアヴェ・マリアです。
この演奏当日、私が10年程前から治療に関わっていたMさんがたまたま入院され
最前列で車椅子に腰掛けながら熱心に聴いて下さった。





来年は、7月に夕張メロンオケの第10回が開催されてから10周年になります。
オケでは久しく弾いていないので、参加できるなら参加してみたい。



この一年間、拙いブログを覗いてくださってありがとうございました。
それではみなさま, どうぞよい年をお迎えください。
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by hideonoshogai | 2015-12-29 09:01 | 音楽療法 | Comments(4)  

クリスマスのボランティア演奏

先週、職場で今年最後のボランティア演奏をしました。
今回はクリスマスにちなんだ曲ということで以下の11曲です。

主よ人の望みの喜びよ(Vn, Vc, piano)

アヴェマリアメドレー
 ピアソラ(Vc, piano)
  バッハ・グノー(Vn,piano)
  バッハ・グノー・クンマー(Vc, piano)
   カッチーニ(Vn,Vc, piano)

バッハ無伴奏より( Vc,solo)
家路(Vc,solo)

アメイジング・グレイス(Vn,piano)
G線上のアリア(Vn,Vc,piano)
アヴェ・ヴェルム・コルプス(Vn,Vc,piano)

故郷 (Vn, Vc, piano)

以上の11曲を緩和病棟とE病棟で続けて演奏しました。
一回の演奏時間は45分程ですが、
移動を挟んで連続での演奏は結構、体に堪えます。
弾き終えてから何とも言えぬ疲労感を感じます。

今回はVnにも入っていただいたので響きに厚みが増し、チェロ単独の時よりも力まず楽に弾けました。
患者さんの反応も良かったです。

E病棟では、チェロのソロ演奏の頃には夕日を背に浴び、映像が逆光になってしまいました。
当日の演奏から家路をアップします。



しかし、相変わらず音程が悪い演奏ですね。
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by hideonoshogai | 2015-12-28 19:28 | 音楽療法 | Comments(2)  

多重録音の改訂版

これまでアップしてきた多重録音は各パートのトラックを分離せずに
所謂モノラル録音状態でしたので、音の分離が不明瞭でした。

今回、各トラックを左右にすこしずつ位置をずらしなが分離し新たにステレオ録音で編集しなおしたので各パートが、かなり聴き易くなっていると思います。

ハイドンのコラール
モーツァルトのアヴェヴェルム
シベリウスのフィンランディア賛歌と祝祭アンダンテ
を4つまとめてアップしました。



0:00 - 2:41 Chorale St Antonni(Haydn) 5 cellos
2:42 - 5:08 Ave verum Corpus(Mozart) 4 cellos
5:09 - 8:33 Finlandia Hymn(Sibelius) 4 cellos
8:34 - 13:41Andante Festivo(Sibelius) 10 cellos


ステレオに編集しても良いことばかりでもなく
各パートが明瞭になった分、細かい傷も目立ちます。

ヘッドフォンで聴いたいただいたほうが音の分離が明瞭と思います。

拙い演奏ですが、クリスマスイブの夜に、聴いていただければ嬉しく思います。
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by hideonoshogai | 2015-12-24 19:20 | 多重録音 | Comments(8)  

天には栄え

クリスマスが近づいているので、クリスマスキャロルを多重録音しました。
クリスマスになると巷でよく流れるこの曲
メンデルスゾーンの作曲とは知りませんでした。

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もともとはチェロ三重奏ですが、すこしアレンジし
1コーラスはチェロ・ソロで、2コーラス目をチェロ3重奏。
そして、3コーラス目にPizzと電子オルガンを加えました。
電子オルガンは職場のボランティア演奏でいつも伴奏してくださる
音楽療法士Rさんにチェロのみの音源をヘッドフォンで聴いてもらい
自由に弾いてもらいました。



当初はオルガン風の伴奏をイメージしてお願いしたのですが
Rさんが、この「天には栄え」には「荒野のはてに」がピッタリ合うので
裏旋律でいれたら面白いのではないか、との提案があり
試みで録音してみたのがこの音源です。

通常の音量バランスでは電子ピアノがチェロに隠れてしまうので
電子ピアノとチェロのPizzを一番音量を上げ
主旋律を一番音量を下げ、トラックを分離し所謂ステレオ録音にしました。
チェロは3番チェロを一番音量を上げ重ねています。

3コーラス目の電子ピアノを注意深く聴いていただくと
「荒野のはてに」が聞こえてくると思います。

ヘッドフォンで聴いていただいた方がはっきり聞こえると思います。

画像は⬇のブログから十勝川温泉の夜景を使わせていただきました。
こちらこちら

ところで今までアップしてきた多重録音はモノラル録音で各パートの分離がイマイチでしたので
今後ステレオ録音の改訂版をアップしていきたいと思っています。
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by hideonoshogai | 2015-12-23 05:53 | 多重録音 | Comments(0)