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カザルスのレッスン

昨年の10月にアップされていたカザルスのレッスン。
ブラームスのチェロソナタ1番です。



冒頭のテーマの「ミーーソーーシ」の「シの八分音符がはっきり聞こえない」と
かなり厳しく指摘されています。後半ではこの表現は左手よりも右手が大事とも
教えています。それから八分休符のブレスがいかに大事かも強調。

カザルスの前で、弾くだけでも相当のプレッシャーなのに、この生徒さんは
結構しっかり弾いておられる。

チェロを愛してやまないカザルスの人柄が偲ばれる映像です。
1960年の映像なので、この時はなんと84歳。
情熱的でとても若々しい音・・・信じられない!
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by hideonoshogai | 2011-09-30 12:54 | 音源 | Comments(4)  

バッハのアリア

フカチョーバさんのアリアを見てから、この曲を久しぶりに練習した。

最近、練習をすこしづつデジカメで録画して自分の弾き方のダメなところを
客観的にチェックすることにした。

反省点

1元弓で「ガリッ」が多い(圧のかけ過ぎ)
2先走ってしまい音を伸ばし足りないところが多い
3スラーの後ろの音符がのばしたりない、というかちょんぎれてしまう。
4音程が悪い
5先弓でひじがあがる(弦と弓の直角を保てていない)
6弾き方が単調(p、fが区別できない)
7頭が動く=音が動く時に頭が動いていると音の流れがスムースにつながらない
8姿勢が悪い(背筋をもっとまっすぐにしないと)
9細かい音符が全体に急いでる感じがする(16分音符を弾く弓が使い過ぎ)

ほんとうは9月11日にアップしたかったのだけれど
諸事情により1週間伸びてしまった。

今日は横浜でヴェーラ弦楽4重奏団の演奏を聴いてきた。
素晴らしい演奏だった。
帰宅して夕食後、チェロを弾きたくなってすぐに録画した。
ちなみに、弓は先日入手したD Carvalhoを使用。
A線:Larsen D線:Prim



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by hideonoshogai | 2011-09-18 22:59 | 練習 | Comments(10)  

オッフェンバックの2重奏


オッフェンバックもチェロ2重奏をたくさん書いている。
この動画は作品54の一楽章。
マリア・クリーゲルとトーマス・ミフネの
Cellicatessen の中にも収録されていて、あのCDの中では一番好きな曲だ。



こうして映像を見ると、二人とも、さりげなく弾いているけど
ト音記号ばかりのところが結構あって、一番難易度が高いかも。
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by hideonoshogai | 2011-09-16 18:03 | 音源 | Comments(0)  

福ちゃん、可愛い!

昨日、TVで見た福ちゃんの新コマーシャル。

最近つまらないCMばかりだったけど、
これはすごくほのぼのするなぁ。
久しぶりに大笑いしてしまった。



福ちゃん笑顔がほんとに可愛い!!
アップされてまだ1週間でもうこのアクセス数にびっくり。

なんだか「元気メラメラ」は大ヒットの予感。




チャルメラをうまく鳴らせない福ちゃんを見て


「福ちゃん、おじさんのチェロもまだまだ、だよ」 

とつぶやいてしまった。
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by hideonoshogai | 2011-09-09 21:30 | その他 | Comments(2)  

自爆

昨日、発表会があった。

師匠と一緒にクンマーのチェロ2重奏を弾いた。
順番は30人中29番目。
舞台の袖で順番待ちをしている時はそれほどの緊張感はなかったが
椅子に腰掛け、2小節ほど弾きはじめたところで、
すごい緊張を覚え右手が萎縮し左手がみだれ、一番決めなきゃならないところを
見事にはずしてしまった。

この曲の一番のきかせどころなので、決めなきゃならないというプレッシャ-
がかなりあったのがいけなかったのだろう。
リラックスするどころか相当カチカチになって弾いていた。

冒頭の崩れが影響し普段の練習でもリハーサルでもやらかしたことがないミスがほころびのように
続く。弾きながら「あっ、またやっちゃった」の繰り返し。

中間から後半はすこし持ち直したが今までこの曲を弾いた中で一番最悪の演奏だったのは
間違いない。

まあ、これが自分の実力ということだろう。

でもこれに懲りずにまた来年も師匠と2重奏を弾かせていただきたい。

もう少しまともに弾けるように明日からまた練習に励もう。

東北大震災での犠牲者と被災された方のために
師匠が奥様と最後に弾いたポッパーの「祈り」はほんとうに素晴らしい演奏だった。

この曲を聴くのは2度目だが涙が溢れて仕方なかった。
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by hideonoshogai | 2011-09-05 18:33 | Comments(0)  

新しい弓

7月23日都内での研究会の帰りに銀座ヤマハのチェロ・フェアでたまたま試奏した弓がずっと気になってしかたなかった。
とにかく音の立ち上がりがよくて、発音が良くて、豊かな音量があった。
試奏したのは土曜だったのであれほどの弓は次の日曜に売れてしまったに違いない、と思っていた。
けれど、万が一売れていないこともあり得る。
とても気になっていたので試奏から2週間も経ってから
それも奈良から銀座ヤマハに8月7日の夕方電話してしまった。
試奏に1時間ほど付き合ったくれた担当の店員さんに「あの弓まだありますか?」と尋ねたところ
幸運にもまだ売れていないとのこと。
8月20日(土)に自分の楽器と弓2本をもって改めて試奏したい事を伝えた。
で、試奏の結果はこれまでずっと弾いていた自分の2本の弓よりも優れている。
これはある意味ショックだった。これまで弓を選んだ基準はいったい何だったのか。
とにかく全体のバランス、発音と音量が素晴らしい、と感じた。
しつこいようだったけれど27日(土)にもう一度試奏した。
C線の鳴りが違う。とくにDが簡単に楽に出せる。
クンマーの冒頭のテーマも豊かな響きで鳴ってくれる。
三連符も楽に弾ける。
決め手はバッハ無伴奏のプレリュード。
移弦が多いこの難曲はなかなか思うようにひとつひとつの音がだせないのだけれど
この弓だと楽に音がでてくる。
1時間ほど試奏して購入を決めた。
銀座ヤマハにはギヨームの金黒檀があるので、店員さんにお願いして
ギヨームの金黒檀も弾かせてもらった。結果はほぼ同等か自分の好みもあるかも知れないが今回購入した弓の方が良かった。
8月29日のレッスンにこの弓を持っていき新しい弓で弾いてみた。
レッスンが終わってから師匠に「このブラジルの弓一昨日買ったばかりなんですがどうですか?」
と尋ねたところ、
師匠の楽器でサラサラサラと弾いて一言。
「これはなかなか良い弓ですよ」
「結構高かったでしょう?」
「いえ2割引で〇〇万円でした。」
「えっ、そんなもんですか。それはすごくお買い得でしたね。」
そして喜んでよいのかちょっと複雑な一言。

「今日はこの前のレッスン(8月14日)よりもすごく音が良くて自然に弾けていて
すごくうまくなったと思いましたが、弓のせいだったんですかね(笑)」

弓の刻印は
D.CARVALHO 
この方、師匠のギヨームを超えてしまったのかもしれない。



試奏したときの感じはこちらで
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by hideonoshogai | 2011-09-01 18:12 | チェロ | Comments(8)