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しばし休息ーその2-

リン・ハレルがリサイタルで弾いたアンコールから




曲名は不明です。
リン・ハレルの若い時の音とは明らかに違う。

年をとるだけで、
こんな音がだせるようになるんだろうか。
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by hideonoshogai | 2011-05-24 17:58 | 音源 | Comments(0)  

29日のN響アワー

当初は3月13日に放送の予定だった
マーラーの3番
大震災で放送が中止になった、と諦めていましたが、
お蔵入りにはならず、29日のN響アワーで放送されます。

こんな大災害の後の傷ついた心に
1楽章の破壊的な響きだけでなくこれとは対照的な
4,5,そして6楽章の天上の響きに共感し
感動を新たにすることと思います。

この壮大な曲を直接被災された皆さんは勿論
一人でも多くの皆さんに聞いていただきたい。

マーラーは今から100年も前に
まるで今回の恐ろしい地上の出来事を予想し
その困難に立ち向かう我々へのメッセージをこの曲に込めたかのようです。
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by hideonoshogai | 2011-05-23 17:49 | 音楽 | Comments(0)  

1年ぶりのレッスン

昨年4月にクンマーのチェロ2重奏作品22の1を見ていただいてあと
五十肩になってしまって、ずっと休んでいたレッスンを1年ぶりに再開した。

今回は作品22の2番
1番よりもずっと難易度があがっている。

これまで随分時間をかけて何ヶ月も練習していたのに
師匠の前でいきなり弾くと右手が萎縮してしまって、音は切れる、音程はぼろぼろ。
弾きながら、「なんでこんなに最低の音しか出せないのだろう」と自分が嫌になってしまう。

でも師匠はそんな自分を一層萎縮させてしまうような教え方は決してしない。

今回も自分が1stのパートをまず一人で弾きいろいろ修正していただき
最後に師匠が2ndを弾いて合わせた。

1楽章。
出だしの4小節テーマはもっと駒よりで響く音で弾くこと。

そう。

師匠からいつも言われるのは音の出し方のこと。

チェロは左でなく右手で弾くこと。
常に楽に弾くこと。
駒よりで音が一番楽に出せる(=一番響かせられる)ポイントがあるので
その感覚と場所を覚えること。

けれど、けっして力んで大きな音をださない。
音をつぶさない。
音をかすれさせない。

ダウンからアップとボーイングのかえしのとき音が切れないように
滑らかに音が繋がるように。
元弓での弓の滑らかな返しは一番難しいテクニックかもしれない。

29小節。
スラー付きの3連符は最初の音をテヌート気味にすると弾きやすいし、音もはっきりする。
37小節。
付点のリズムがあまい。16分音符にスタカートがついているので音を切る。

2楽章。
全体にもっとゆったりしたテンポで。
43~45小節。
16分音符をあわてて弾かない。
特に左手がばたばたしないこと。

3楽章。
冒頭の主題は1楽章の頭とおなじ。
もっと駒よりで一番響くポイントを探す。
ポジションが高いときは駒よりで弾かないと音がカスレル。

今回は1~3楽章まで全部見ていただけた。
師匠が2ndを弾いてくださる時が、一人で弾くよりもずっと弾き易いし
なにより師匠とこの曲を一緒に弾けること自体が幸せだ。

師匠の音にあわせこちらも音の表情をいろいろ変えているつもりだが
果たしてどうだろうか。

次回からはレッスンを録音させていただいて聞いてみるのも良いかも知れない。

3楽章が終わったら開始から2時間が過ぎていた。
とても充実した時間だった。

今回指摘していただいたことを忘れないうちに復習せねば。
9月の発表会で、このkummer作品22の2番を師匠と一緒に全楽章弾く予定。
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by hideonoshogai | 2011-05-23 16:55 | チェロ | Comments(2)  

しつこいようですが

斎藤輝彦さんのリサイタル以来
ボッテジーニにはまって、音源をいろいろ探しています。

昨日みつけたのは、歌心にあふれ情感たっぷりな曲。

譜面を見ながら音源が聞けるので、弾き方、歌い方の参考になります。




これはチェロで弾いてもきっとすばらしいでしょう。

ボッテジーニの Adagio Melanconico ed Appassionato 。


こういう時だからなのか
転調してからの力強い響きにはなぜか勇気付けられます。
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by hideonoshogai | 2011-05-20 12:53 | 音源 | Comments(2)  

しばし休息

以前紹介したボッテジーニのエレジーのフルオケ伴奏の
動画があったのでアップします。



こうして改めて聞くとすばらしい曲です。
しばしの目と耳の保養になれば幸いです。
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by hideonoshogai | 2011-05-18 19:39 | 音源 | Comments(0)  

ボクとマウミの物語

昨年11月のソウル旅行の際に大韓航空の機内で見た
マウミ2」。

DVDとなって4月20日からT●T●YAでレンタル開始された。

だいぶカットしてあるのでストーリーが
なぜそうなるの?と繋がらない場面も何か所かあるが
マウミとその子犬たちをみてるだけでワンちゃん好きにはもうたまらない。

ドジでまぬけな宝石泥棒をマウミがやっつけるという
「ホームアローン」韓国版のようなストーリー。

もともとは小学生向け?で制作されているのだろうが
家族みんなで楽しめる。

そして見終わったあとにすごく温かい気持ちになれる。


ただ冒頭に延々と続く予告にはちょっとうんざり。
予告をやめてカットなしのフルバージョンにして欲しかった。

マウミ、とは「心」という意味。

予告編はこちらで。
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by hideonoshogai | 2011-05-11 18:13 | Comments(0)  

kummer のduo 22の2 

昨日↓で紹介したクンマーのチェロ2重奏作品22には3つ曲がある。

1番はハ長調。
2番がト短調。

この2番ト短調の1楽章がとっても美しい。
特に冒頭と繰り返しの後(2:53~)(この音源では繰り返しなしだが)のメロディが
たまらなく良い。

この動画はこちらの二人の演奏のCDの音源とは違う(ピッチとテンポが異なる)のだと
思うが(記載がないので演奏者など詳細は不明)素晴らしい演奏だ。





昨年4月から五十肩のため休んでいたレッスンはこの曲で復活予定で
もっか再度練習中。


このduo だけでなくkummer の作品はチェロの演奏会でもっと取り上げて欲しい。
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by hideonoshogai | 2011-05-09 17:22 | 音源 | Comments(4)  

クンマー

クンマーのチェロ2重奏 作品22の1.

もともとは二人で弾くものだけれどもっと大勢で弾いている動画があった。



4人でも音に厚みがでるが、
12?人だともっと音がしっかりしてくる。



どちらも最近アップされたばかり。






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by hideonoshogai | 2011-05-08 07:53 | チェロ | Comments(0)  

同級会

震災後の会津鶴ヶ城。

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昨年秋には改修工事中だった瓦が赤くなり青空に映える。

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本丸北側の石垣の一部が崩れていた。自分の記憶では石垣が地震で崩れたのは
初めてだと思う。


時間が前後するが、松山旅行の1週間前、大震災以来初めて会津へ行って来た。

昭和42年の中学卒業の同級会を40年ぶりに開催することが
12月から決まっていたのである。

40数年ぶりに再開再会した旧友は禿げたり、髪が白くなったりしているものが
ほとんどだったが、みなどこかに昔の面影が残っているのが意外だった。

一緒に悪い遊びをした友は勿論のこと
中学の時にはあまり話をすることもなかった仲間といろいろ楽しく話しをすることができた。
みなそれぞれの人生で家庭を持ち子育てが終わり苦労があったからこそ
久しぶりに再開再会しても共通する話題があったのだと思う。

福島原発が一日も早く終息することを、そして
皆がこれからもずっと元気であることを祈りながら会津を後にした。

ちなみにこの頃の会津の放射線レベルは
0.9マイクロシーベルト/1時間だったが、
2泊3日の滞在中ポケット線量計で実測した積算線量は5マイクロシーベルト。
48時間ずっと屋外にいて受ける積算線量の約8分の一のみ。

この程度の積算線量なら欧州まで飛行機で往復するよりもはるかに低く
(欧州往復では30~40マイクロシーベルト)
仙台の小学校が会津への修学旅行を中止しなければならないほど危険なレベルではない。

同級生の一人が嘆いていた。
「会津産の木材は放射能汚染が心配なのでもうしばらく注文しない」
と都内の業者に言われたのだそうだ。

木材なんかから放射性物質が人体に摂取されるわけではないのに
「何ががんばろう日本!」「がんばろう福島!」などと綺麗ごとを並べているのかと。
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by hideonoshogai | 2011-05-07 22:23 | 放射線 | Comments(2)