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十字架上の7つの言葉


ハイドンの弦楽四重奏
「十字架上の7つの言葉」

You Tube 上をネットサーフィンしていて見つけました。



このテンポ。
下手すると、もたついて聞こえてしまうけど
とても緊張感のある演奏。

ナヴァラ・カルテットっていう若手ですが
チェリストのあのナヴァラを冠しているのでしょうか。


来週はもう11月ですなぁ~。
ことしもあと2ヶ月。
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by hideonoshogai | 2010-10-29 18:42 | 音源 | Comments(0)  

快活な舞曲



以前、チェロ・アンサンブルにアレンジして演奏できるかどうか話題にした
パーセルのシャコンヌ
ブリテンが弦楽オーケストラ版に編曲していますが、この演奏は
割合ゆったりと演奏される事が多いようです。
ですが、この曲、もともとは3拍子の快活な舞曲。
ターン・タ・ターン・・・・というように
ダウンビートとアップビートが踊るように弾かれなければなりません。
なのであまりゆっくりではこの表現が難しくなり、もたついた感じに聞こえてしまいます。

パーセルのオリジナルの動画がありました。
古楽器による演奏です。
音が踊るようにとても生き生きしています。
演奏時間も約4分で今まで聞いたなかでも最速です。

動画の貼り付けができないので
こちらでごらんください。
前半はパヴァーヌでシャコンヌは後半の5:30~

7:15でGPがあるのは意識的にしたのか?
それとも譜めくりがあるから休んでいるのか?
いずれにしても休みあとがこの曲の一番のヤマ場なので
劇的な効果があります。

チェロのバロック弓の右手が素晴らしい。
しっかりガット弦をとらえています。
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by hideonoshogai | 2010-10-26 18:14 | 音源 | Comments(2)  

アウフタクト

演奏する際に大事な決まりごとはたくさんありますが
どんな音で弾くか決めるのにとても重要なのが呼吸。

ffで激しく音を出すときには一瞬で深く息を吸わないと迫力ある音はでないし、
軟らかいpには、ゆっくり浅く息を吸ってあげる。

アウフタクトの弾き方にはまさにこの呼吸がずばり反映されるので
この八分音符をどう弾くかで次から出てくる音が決まります。

イタマール・ゴランで検索していてたまたま見つけた
シューベルト「ます」の4楽章。
アウフタクトの弾き方が奏者それぞれ見事です。





主題につづき第1変奏 ピアノ アフフタクトの八分音符にはpの指示
      第2変奏 ヴィオラとチェロ やはりpの指示
      第3変奏 チェロとベース  スタカート付きのpの指示
      第4変奏 tutti ffの指示
      第5変奏 チェロ      pの指示

譜面では単にpという表記しか書いていないけれどいろんな弾きかた音の出し方があるものです。
ちなみにチェロはソッリマです。
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by hideonoshogai | 2010-10-22 14:47 | 音源 | Comments(2)  

近況

すっかり更新が滞っています。
このところ来月中旬のプレゼンの準備、今月末〆切の競争的資金応募のための作文、それに大学同窓会からの依頼原稿などに追われ、なかなか記事をアップできずにおります。
作文はなんとか下書きが終わり来週末までには提出できる見込みなので一安心。

その後もチェロはほとんど弾いておらず左指の皮膚はますます軟らかくなっています。
楽器は弾けないけれどそろそろメインテナンス時期なので
10月初旬、楽器の調整(C線のびりつき)と弓の毛替えをいつもの楽器屋に頼みました。
毛替えが終わった弓は、あたりまえですが、松脂をつけていないので全然音がでません。
なので昨夜は10分ほどサイレント弓でお遊び。
毛が弦に全然ひっかからないので右肩や右腕にやさしくボーイングの練習ができます(笑)。
C線のびりつきは私の楽器にとっては持病みたいなもんで、湿度が高い時期には酷くなります。今年の夏は五十肩のせいでほとんど楽器を弾いてやれませんでしが、びりつきは小まめにチェック。あの暑さではびりつくのもやむを得ないと諦めていましたが
空気が乾燥する時期になっても一向に改善しないのがずっと気になっていました。
いままではネックと本体の継ぎ目が僅かに緩んでいたらしくそこに膠を流すと改善していましたが、今年は別の部位に原因があったようです。
古い楽器なのでもともと表板に割れがあり(きちんと修理してはありますが)そこの割れに膠を入れたらびりつきが少し改善。でもまだ完全には消えないのでもうしばらく様子見ます。

五十肩になって以来、両手のDIP関節に痛みがあるのは以前書きましたが
指先にも痛みを感じます。
特に左小指の先。4指で押さえると指先腹に鈍い痛みが走ります。
「五十肩がおさまれば自然に消失するだろう」となんら根拠なく予想していますが
どうなることやら。

五十肩になって悪いことばかりではないようです。
休日にチェロを弾かなくなったので夫婦で一緒にいる時間が増えました。
10月1日は千畳敷カールへ行ってきました。
まだ紅葉にはちょっと早かったですが、雄大な景色に圧倒されました。

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10月11日は40数年ぶりで箱根へ。
小田原まで電車、そこから登山バスに乗り換え仙石原と箱根ガラスの森へ。

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10月は秋雨前線が停滞し雨降りの日が多かったのに
出かけた日は日ごろの行いが良いせいか(笑)どちらも運よく快晴でした。
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by hideonoshogai | 2010-10-22 14:43 | その他 | Comments(2)  

ラクリンの序奏とロンド・カプリチオーソ


五十肩はその後もまったく改善の兆しがないので
8月末から整形にもリハビリにも行くのを止めました。
やはり自然に治るのを待つしかないです。
もう3ヶ月もチェロを弾いていない。
できるだけ左手を使わないようにしているせいなのか
この頃、左腕や左胸の筋肉が萎縮してきたような気がします。




以前、テレビで見て感動したラクリンの「序奏とロンド・カプリチオーソ」
(ピアノ伴奏:イタマール・ゴラン)。

オケ伴奏の動画がアップされていました。




ラクリンのヴァイオリンは生で聴いたことがないですが
この動画を見るとますます聴きたくなります。

輝かしい響き
研ぎ澄まされた鋭さ
そして妖艶な音色

とにかく動物的というかエネルギッシュというか
聴衆を魅了させる凄さをもったヴァイオリニストです。
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by hideonoshogai | 2010-10-07 15:57 | 音源 | Comments(2)