<   2009年 03月 ( 12 )   > この月の画像一覧

 

難易度



昨夜は寝る前に、ちょっとラフマニノフが聞きたくなってipod を取り出したのがいけなかった。
ラフソナ1楽章を聞いたら、次々とあれもこれも聞きたくなるがいつもの悪い癖。
ラフソナ4楽章、ヴォカリース、交響的舞曲1楽章とラフマニノフを次々に聴きまくり
ラフマニノフのはしごをしてしまった。
こんな風に自分の大好きな曲を聴いた後は無性にチェロが弾きたくなる。

「いっそのこと仕事を辞めて、一日中チェロを弾いていたい。」
「そのぐらい練習すれば、今は弾けない難曲でもいつか弾けるようにならないか?」
絶対、不可能とわかっていても、愚かな空想が頭をよぎる。

我々アマチュアが技術的に弾ける曲は限られている。
某チェリストが曲の難易度を5段階(☆~☆☆☆☆☆)に分けていて

☆☆☆   アマチュアでも練習すれば弾ける(プロは勿論弾ける)
☆☆☆☆  プロが弾ける(アマチュアでは弾ける人が限られる)
☆☆☆☆☆ プロでも弾ける人は限られる

としているがこの難易度分類はとてもわかりやすい。
自分が今からいくら練習しても弾けるのは、やはり☆☆☆ ランクまで。

でも、絶対に無理とはわかっていてもやはりかっこよく弾きたい曲がある。

ハイドンのチェロ・コンチェルト・ハ長調はそんなあこがれの曲。
この曲とにかく3楽章がめちゃくちゃ難しい。
速いの何のってとにかく疾走感がすごい。
この曲聴いていると高速道路をハイスピードで飛ばす
スポーツカーを連想してしまう。
難易度は間違いなく ☆☆☆☆☆ だろう。

この3楽章をいとも簡単そうに軽々と弾いている動画を見つけた。
ソリストは、これまで自分がこれまで何度もここでとりあげてきた
ルイジ・ピオヴァーノさん





この演奏みてしまうと
ハナ・チャンが13歳のデヴュー・コンサートで弾いた3楽章が遅く感じてしまうほど。
勿論、ハナ・チャンの演奏も素晴らしいのだけれど、
それほど、ピオヴァーノさんの演奏が凄いということだ。
最初から最後までとにかく力まずに軽く弾いている。
右手も左手も正確で、無駄な動きが一切無い。
3:37~3:50あたりはあまりの凄さに唖然としてまうほど。

ただ技術的に優れているだけじゃなくて音楽的にも凄い。
驚いたことにピオヴァーノさんご本人がこの動画を投稿され、しかも最初に投稿された曲なので
ご自身もそうとう気に入った演奏なのだろう。

こんな風に弾けるのは絶対無理だとはわかっていても
やっぱりいつかはこの曲・・弾きたい!
[PR]

by hideonoshogai | 2009-03-31 17:20 | チェロ | Comments(10)  


自分は17歳までは雪国で暮らしていました。
幼いころは、暖房機器も今のようになかった時代だったので
寒さがとっても堪えた。
なので、暖かい日差しと供に雪が溶け、もうすぐ春がやってくる
今ごろの季節が大好きでした。
周りのすべての植物田畑や山々が生き生きと動き出して
見えてくる。

そんな素敵な季節に誕生日を迎えたninja姉
お誕生日おめでとうございます。

また、このブログをご覧になっておられる方の中にも今日お誕生日を
迎えた方がきっともうお1人ぐらいはいらっしゃるはず。

ninja 姉とその方にこの動画を贈ります。

グリーグの「spring」。




ninja姉、この1年が素敵な充実した1年でありますように。
そして、これからもずっとチェロと合唱を楽しんでくださいませ。
[PR]

by hideonoshogai | 2009-03-29 00:21 | 音源 | Comments(4)  

お宝映像 3つ

↓のコメントでninja姉が教えてくれたブルネロのハイドンを探してみたら
ブルネロのすごいお宝映像が今月になってたくさん投稿されていました。

ninja姉、情報ありがとうございます。

まずは、1996年のハイドン。
ブルネロ若いですね。
弾いてるチェロもマッジーニじゃなくクレモナの新しい楽器かな。



転調してからの音、ぞくぞくします。



次↓は、2002年の映像。

ソッリマの「チェロよ歌え」 楽器はマッジーニ。

この動画撮ってる人、ネックの上方から指板のほうをとったり譜面をとったり
かなりチェロのことに興味がある人と思われる。

若い人から年配の方まで12名のチェロ弾きが山の上で
アンサンブルしているのは凄い迫力!

このドロミテは毎年、ブルネロが主催している音楽祭なのでしょうか?





で極めつけは、1998年の映像。
ブルネロのブラームスの子守歌。

繰り返しのあとのメロディは・・なんだかもう凄い。
こんなに優しく美しく弾かれたら、もうたまらないです。






ところでマリオ・ブルネロは今年も秋に来日し
11月9日(月)に名古屋のザ・コンサートホールでリサイタル開きますが
その他の予定はどうなっているんだろう。

アリオン音楽財団のHPみても何も情報がないです。


追記(2009.3.30)
過去のブルネロの記事。
ブルネロ初体験コンサートはこちら
初指揮体験はこちら
昨年のオール・バッハとオール・ビバルディはこちら


そして、富士山山頂でのバッハの記事と動画がこちら
[PR]

by hideonoshogai | 2009-03-27 23:13 | チェロ | Comments(8)  

憧れの曲


モリコーネの「ガブリエルのオーボエ」
チェロ弾きなら、一度は弾いてみたい憧れの曲。

この曲すごく好きなのですが譜面が市販されておらず
困っていました。

ロンドン・フィルの女性チェロ奏者
Susanne Beer が新しくCDをリリースし、
そのプロモーションビデオがYou Tube に最近アップされていました。

運指が良くわかるので、これをじっくりみて曲をさらえるかも。
それにしても、こんな場所でこの曲が弾けたら気持ちがいいでしょうね。




ロケ地は、イギリスのどこかの海岸でしょうか?
[PR]

by hideonoshogai | 2009-03-24 18:59 | チェロ | Comments(8)  

次回Cello Repubblica ~チェロ弾き達のオーケストラ~


昨年11月の初公演が大好評だった
Cello Repubblica ~チェロ弾き達のオーケストラ~
次回公演が6月15日に開催です。


21日には同じ会場で丸山泰雄さんの無伴奏全曲演奏会があります。
これも未チェックだった。

詳細はこちらで。
もうチケット発売されていますね。(→チケット購入はこちら
またしても出遅れました。

早速、一枚ゲットしましたが
月曜の夜だから、行けるかどうか微妙・・・
でも何とか今からスケジュール調整しなきゃ。


追記:2009・6・18
コンサートの印象記はこちら

[PR]

by hideonoshogai | 2009-03-23 09:19 | チェロ | Comments(0)  

3連休

年明けからずっと業務多忙により、なかなかチェロをまとめて弾く時間がなかったのですが
この3連休は久々にチェロをたくさん弾けました。

20日は自分の誕生日(11日は息子の誕生日)。
一日中、チェロを弾きまくりたいところでしたが
休日恒例の買出しのあと
午前中は手作りのイチゴショートのスポンジ焼きのお手伝い。
泡立て器が故障してしまったので、途中で
ホームセンターまで出かけ泡立て器を購入。

午後からは2時間ほどラフソナ1楽章を練習。
練習のあいだにイチゴショートが完成。

夕食は自分のリクエストで天ぷら。
揚げたての天ぷらはあつあつでカリッとしておいしいですね。
ついつい食べ過ぎてしまいお腹がいっぱいになってしまったので
イチゴショートは翌日の楽しみに。
夜は2004年5月のアテネでのベルリンフィルの野外コンサートの
DVDを鑑賞。
曲はブラームスのピアノ4重奏のオケ版。
やはりベルリンフィルいい音がしています。

21日午後から雨になるというので
午前中散歩へ。
いつものコースではなく近所の桜の見どころまで、
足をのばしたのはいいのですが、遠い・・・。
往復で2時間もかかりました。
で、肝心の桜はまだ全然開花しておらず、蕾のまま。
来週の土日に見ごろになるのでしょう。

午後からチェロをしっかり2時間練習。
曲はラフソナ1楽章。

22日
午前中買出しのあと
チェロ1時間練習。
午後から、昨年10月に「チェロの温泉」のアドヴァイスをしてくださった方を
再度訪問。ラフソナ1楽章をみてもらう。

最初に通して弾いて、聞いてもらい。
そのあといろいろアドヴァイスをいただいた。

ここ数カ月大きな音がでるボーイングをずっと練習してきたが
その練習の成果はあったようで
音が前回とはだいぶ変わって「音量がでてきた」とのコメントはうれしかった。

でもまだまだ課題がたくさんある。また
数か月かけてじっくりさらうことにする。

夕食後にさっそく1時間チェロを復習。
この3日間毎日チェロを弾いたのでだいぶ楽器が体に馴染んできた。


ここから私信です。

fu さん、誕生日メッセージどうもありがとうございました。
20日含め3連休は久々に音楽三昧してしまいました。
誕生日のイチゴショートの食べ過ぎでちょっと体重リバウンドして
しまいましたけど(笑)。
ところで、記憶違いでなければ、fuさんも3月生まれでしたっけ?


ninja姉、素敵な動画を教えていただきありがとうございます。
あの映画、記憶喪失したヴァイオリニストへの老婦人のほのかな恋心が
なんとも切ないですね。そういう気持ちがよくわかるようになったのは
自分が老いてきたということ。
それにしても美しいお庭と曲が見事にマッチしていましたね。


ogosyuさん、お祝いメッセージありがとうございます。
こちらこそ、そちらへなかなかうかがえなくてすみません。

先日NHKの「世界ふれいあい街あるき」という番組で
ロンドンのシティ(BANK stationとか)を紹介していました。
ああ、ここでogosyuさん働いているのかな?としっかりチェックしましたよ。
PICCOLO BAR というイタリアンレストランの前の客待ちタクシーとか
アーケード街で昼休みにビールを立ち飲みする証券マンとか面白かったです。

7月日本へいらっしゃるのですね。お会いできるのを楽しみにしています。
「英雄」の演奏会がんばってください!

[PR]

by hideonoshogai | 2009-03-22 23:28 | 家庭 | Comments(12)  

ロールケーキ


昨日は、家族の誕生日だったので
帰りに最寄駅のデパチカをうろついてました。

明日がホワイトデーなので、ケーキ売り場や
チョコ売り場には男性がいっぱい。

何か美味しそうなロールケーキを探したいたら
堂島ロール(←今やほぼ入手困難な幻の逸品)にそっくりな
「ミルキーロール」なるものを発見。

これが当たりでした。

中のクリームはあっさりしていて、
まろやかでとっても美味でした。

このFACTORY SHIN は神戸三宮に本店があるそうですね。

次回はミルキーロール以外のものにチャレンジしてみます。
[PR]

by hideonoshogai | 2009-03-12 18:22 | その他 | Comments(11)  

次回のスーパー・チェロ・アンサンブル・トウキョウ


8日(日曜)にチェロ仲間のmotoyoさんが、三鷹 風のホールで
チェロ・アンサンブルを弾かれたのですが、
mototyoさんからの情報で、次回のスーパー・チェロ・アンサンブル・トウキョウは
三鷹 風のホールで 5月31日(日)のようです。

チケットはもう発売されていますね。これは、買わなきゃ。

詳細はこちらで。

今年1月のスーパー・チェロ・アンサンブル・トウキョウ印象記はこちら
昨年2月のはこちら
[PR]

by hideonoshogai | 2009-03-10 08:41 | Comments(4)  

コンセルトヘボウ



土曜は昼過ぎから都内で会合があり、チェロはまったく弾けず。

日曜は早めに買出しを済ませたので、午後1時前から練習を開始できました。
ラフソナ1楽章は、譜面づらは一見やさしそうに見えるところもあるけれど、なかなか手ごわい。
なかでも中間部のアレグロ・モルトのところ↓が一番の難所。

d0010720_18433544.jpg


譜面上段1~2小節目からこのフレーズを一気に弾ききらなければならないが、
どうしても途中で弾けないところがあります。
これは時間かけてじっくりさらうしかなさそう。
これいったいいつ弾けるようになるんだろうか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


昨夜BSハイビジョンでアムステルダムのコンセルトヘボウから衛生生中継がありました。
ベルナルド・ハイティンクの80歳を祝しての特別演奏会。
演奏前にハイティンクのインタビューも放送されていました。
特に印象深かったのが↓の話。

ハイティンクは10歳の時にメンゲルベルクの指揮でマタイ受難曲を聞いており、
この時彼のとなりの夫人が涙を流しながら聞いていたのを見て
「音楽にはこんな力があるんだ」と大変感動し
これが音楽の道へ進むひとつの契機になったとのこと。

メンゲルベルクは歴史上の指揮者と思っていたけど、
ハイティンクはメンゲルベルクの実演を見ているのですね。
メンゲルベルグはリヒャルト・シュトラウスやマーラーの音楽を
積極的に演奏会で取り上げた功績も大きいと解説されていました。

「英雄の生涯」はコンセルトヘボウとメンゲルベルクに捧げられたのだそうです。
そうとは知らなかった。

昨夜の演目はシューマンのピアノコンチェルトとブルックナー9番。
さすがに最後までは見られす録画。
後日ゆっくり鑑賞したいと思います。
[PR]

by hideonoshogai | 2009-03-09 18:45 | 音楽 | Comments(16)  

エルガーのお奨めCD


下のコメントで話題になったエルガーのお奨めCD。

いろいろ候補はたくさんあるのですが、
エルガーの交響曲、チェロコン、威風堂々以外で
有名なところとしては

「南国にて」
「序奏とアレグロ」
「エニグマ」
そして「ソスピリ」

これが全部一枚にはいっているCDがあります。

ジョン・エリオット・ガーディナーの指揮で
ウィーン・フルの演奏。

さすがにウィーン・フル、弦は美しい。

d0010720_17362565.jpg


2002年のリリースです。

「南国にて」は、リヒャルトシュトラウスの交響詩のような響きの曲で
とにかく音のパワーに圧倒されますが、途中で素晴らしい
エルガー節がヴィオラ・ソロで出てくるのです。

「序奏とアレグロ」は以前の記事で紹介。
「ソスピリ」も以前の記事で紹介(動画も再度アップしました)。

で、「エニグマ」はエルガーを一躍有名にした彼の代表曲ですが
とくに「nimrod」の美しいエルガー節が素晴らしいです。

↓ のシカゴ響とバレンボイムの動画は、初めてみましたが
故ゲオルグ・ショルテイに捧げた演奏のようです。

ほんとに美しい!!


[PR]

by hideonoshogai | 2009-03-03 17:43 | 音楽 | Comments(6)