<   2008年 11月 ( 16 )   > この月の画像一覧

 

やられた!

昨日、墓参りに横浜まで行ったのですが、県庁前から高速のる際に左折専用車線をついうっかり直進したらしい(←自分はマ様のドボコンの音量調節にきをとられ違反した覚えななし)。信号待ちしていたら、警官がコンコンと窓ガラスを叩き「違反ですよ!」。キップを切られ一点ポイント付いてしまいました。あれはどうも違反しやすい場所で待ち伏せしていた様子。勿論違反した自分もいけないけどちょっと運が悪かった。これから三ヶ月追加の違反がなければ、ポイントは無しになるので三ヶ月間運転を控えようと思います。
[PR]

by hideonoshogai | 2008-11-30 15:31 | Comments(4)  

私の好きな曲 3






シベリウス:アンダンテ・フェスティボ(祝祭アンダンテ)


もともとは弦楽4重奏用に作曲されました。
後に作曲者自身が弦楽オケ(Vn,Viola,Vc,Cb)にアレンジした作品。
何故か最後の数小節にティンパニが入っています。

とにかく最初から最後まで、弦の響きがとても美しい。
静寂、純潔、崇高・・・・そして感謝。
そんな言葉を連想させてくれます。

彼が生前最後に指揮したのも
彼自身の指揮で唯一音源が残っているのも、この曲だそうです。
[PR]

by hideonoshogai | 2008-11-28 23:41 | 音源 | Comments(2)  

マリオ・ブルネロ

d0010720_13291513.jpg


紀尾井ホール


楽しみにしていた第一夜は急な用件で聴きに行けず。今から二日分楽しんできます。


//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////


ブルネロ聴いてきました。
いや~~素晴らしかった!

昨年の墨田トリフォニーの演奏とはかなり音が違っていました。
バロック弓を使っていたからかもしれませんが、
弾き方もすこし違っていたような気がします。

バッハ、ビバルデイどちらも、とにかく力を抜いて弾いていた。
でも音は凄く通る。

バッハ無伴奏は前回トリフォニーよりもテンポが速め。
繰り返しもしないことが多く、もう終わり?というぐらいあっという間に
終わってしまう。

昨夜は2番、4番、6番。

2番のプレリュードの最後5小節のうちの4小節は和音をいっぺんに弾かずアルペジオで弾いていました。
4番のプレリュードはすごくテンポが速い。
小節最初の一番下の音はちょっと長めに重たい感じであとは凄く軽く。
初めて聴く演奏スタイルでしたがすごく良かった。

6番はもう圧巻。あれだけの難曲をいとも簡単そうに弾いてしまう。
サラバンドはほんとに美しかった。

今回は舞台に左からリュート、ブルネロ、オルガン(チェンバロ)、
チェロと並ぶ配置で
バッハの時だけ会場は真っ暗になり
ブルネロだけがペンライトでぼんやり浮かびあがるような照明。
これが曲とマッチしてすごく良かった。

ビバルディでは、周りとのアンサンブルが絶妙で(←とくにリュートのおじさんとは
もうラブラブだった)ほんとに楽しい演奏でした。
ビバルディはどれも緩速緩速の4楽章形式。
速は疾走感がすごくて、緩はほんとにしっとりとした響きで自在でした。

個人的に大好きな3番と六番(アンコール4曲目)を聴けたのがラッキーでした。

終演後のみんな表情も良かった。

アンコールは大サービスでなんと4曲。

3曲目がおわったら「もうこれで終わり」と帰る人がたくさんいたのに
4曲目の楽譜をもって舞台に登場したら皆さん驚かれたのが
一瞬会場がどよめいた。

4曲目は自分が一番大好きな6番のラルゴだったので
ほんとに嬉しかった。またこのラルゴがすごく良かった。

ほんとに素晴らしいバッハとビバルデイを堪能しました。
今からまた来年が待ち遠しいです。

会場にはmototyoさんshinoさんmokoさんがいらしていて
しばし談笑。どうもありがとうございました。


2008年11月23日 (日・祝) 14:00開演
紀尾井ホール 1階RB1-13

曲目: J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV1008
ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ ト短調 Rv42
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010
J.S.バッハ:レチタティーヴォ・アダージョ BWV594(原曲:ヴィヴァルディ:ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲op.7-n.11 "グロッソ・モーグル"

休憩

ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ イ短調 Rv43
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV1012
ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ イ短調 Rv44



アンコール
ヴィヴァルディ   チェロソナタイ短調 RV44 2楽章

マルチェッロ     アダージョ

ヴィヴァルディ   チェロソナタホ短調 RV40 2楽章

ヴィヴァルディ   チェロソナタ変ロ長調 RV46 1楽章
[PR]

by hideonoshogai | 2008-11-23 13:29 | Comments(4)  

ジュリアン・ラクリン

昨夜のBSハイビジョンクラシックでヤンソンス指揮コンセルトヘボーを聴きました。バイオリンがラクリンでブラームスのコンチェルト。一楽章の途中から聴きましたが凄くスケールが大きくてダイナミックな演奏でした。解説の黒田恭一さんも、まだ34才なのに巨匠の域に達している、と絶賛していました。 ラクリンは昨年のグリークガラで初めて演奏聴きましたが、とにかく熱い演奏です。今度ライブを聴きたくなりました。コンセルトヘボーは巧いオケですね。二楽章のオーボエソロも絶品でした。コンチェルトの後はブラームス三番。この三番は、一四楽章は激しくて 二三楽章は美しくて大好きなのですが、素晴らしい演奏でした。三楽章のチェロ綺麗でした。四プルトだけでしたがNHKホールを十分鳴らしていました。さすがです。


追記2008.11.24
NHKのHPで検索したら、12月1日BS2で0時40分から再放送されます
かなり「激しい」系のヴァイオリンなので、好みが分かれるかも知れませんが、
自分は凄く好きな演奏です。
ブラームスのコンチェルトの後にアンコールでバッハ無伴奏パルティータ2番から
サラバンドを演奏したのですが、これがまたあの熱きブラームスを弾いたのと同じ人の
音か?と思うぐらい内省的で深い音色で自分はびっくりしました。
このラクリンのブラームスとバッハはほんとにお奨めです。


ラクリンの動画、検索したらたくさんありました。
ロストロポーヴィッチやマイスキーとの室内楽が一番多かったけど、
音色からこれをアップします。

ショスタコービッチ「馬あぶ」からプレリュード。ヴァイオリン2重奏。




[PR]

by hideonoshogai | 2008-11-23 13:13 | Comments(4)  

私の好きな曲 2






ヴォーン・ウィリアムスの音楽を知ったのは、40歳を過ぎてから。
アンドレ・プレヴィンがNHK交響楽団定期で交響曲5番を振った演奏
をFMで聴いてからその独特の響きの魅力に取り付かれいろいろ聞き始めました。


なかでも一番気に入っているのが、この「トマス・タリスの主題による変奏曲」。
弦の響きのなんと幻想的なこと・・。イギリスの、のどかな田園風景がよく似合います。
全部聴くと15分ぐらいかかります。この映像は冒頭からの一部です。
[PR]

by hideonoshogai | 2008-11-19 13:03 | 音源 | Comments(2)  

ジャン・ギアン・ケラス&アレクサンドル・タロー



ヨーヨーマの16日サントリー公演と18日のミューザ川崎公演に挟まれた11月17日。
ジャン・ギアン・ケラスとアレクサンドル・タローのリサイタルを聞いて来ました。
今回はオールフランスもの。しかも今までほとんど聞いたことがないプーランク(1899~1963)をやるというのでとても楽しみにしていました。

会場の紀尾井ホールは四谷から徒歩7~8分。四谷駅に6時40分頃を目指して職場をでましたが、バスが10分待っても来ず、予定の快速に乗り遅れ、その後の特急に乗車して何とか開場時刻まで間に合いました。

会場は9割ぐらいの入り。やはりケラスとタロー、人気があるのですね。
ジャン・ギアン・ケラスの生は東京交響楽団とのドボコンを昨年9月に聞いていますが、その時はサントリーのP席寄りのRA席だったので、チェロの音の通りがいまひとつでした。今回は響きでは定評のある紀尾井ホールのRBブロックだったのですがケラスのチェロ素晴らしい音でした。
とても柔らかくて透き通るような音から緊迫感のある重厚な音まで変幻自在。
ケラスはボーイングテクニックが抜群です。高音も素晴らしいのですが、C線が物凄くずっしりとお腹に響くような音でたまりません。

最初のプーランクのセレナードはとても懐かしいメロディ。どこかで以前何回も聴いたことがあるはず。しばらくして、デュプレのCDの中にはいっていたことを思い出しました。
これはバロックとまではいかなくてもかなり古い時代の曲とおもっていたのですが、
解説を読んで納得。17世紀の作者不明のテキストをもとにプーランクがバリトンのために作曲したシャンソンのチェロ版です。

ケラスのボーイングは録画映像でも感じていたけど、ほんとに美しくて、無駄な動きが一切ない。弓のスピードが物凄く遅くてもしっかり音が出ている。弓のスピードを早くしてクレッシェンドするときも決して力んでいない。なので音が自然で聴いていて全然疲れません。

フランス組曲になるとセレナードよりもチェロが鳴ってきて、しかも弾き方がすこし大胆になってきて、とても楽しめました。7曲からなる舞曲。

ドビュッシーでは、プーランクの時よりもチェロの音がしっかり響いているようでした。弾き方を少し変えているのかも知れません。ドビュッシーは、旋律が漂うようで美しい。聞かせどころへ向かって音楽が高揚していくのを聴いているとこちらも興奮してしまいます。自分はこれまでドヴュッシーをあまり聴いてなかったのですが、結構好きになったかも。ケラスの演奏で聴いたから好きになったのかも知れませんが・・。
観客の反応もこのドビュッシーが一番良かった。紀尾井は結構狭い会場なのにあちこちからブラヴォーが・・・。

ケラスのドビュッシーを聴きながら、「辰紀さんならどんな音だったかなぁ」と8月の辰紀さんのドビュッシーを聞けなかったのがとても悔やまれました。

タローのピアノは初めて聴きましたが、ケラスの繊細なチェロを邪魔するような音は一切でず、とても好感のもてるピアニストでした。歯切れがよいタッチ。弱音も美しい。

プログラム最後のプーランクのソナタは凄く期待して聞いたのですが、
ドビュッシーがあまりにも素晴らしかったので、自分の中ではいまひとつ物足りなさが残ります。

そんな欲求不満を解消してくれたのがアンコール。
なんと4曲も演奏してくれました。
1曲目はやはりドビュッシーの「??」←スミマセン曲名覚えていません。
これがやはりフランスプログラムを締めくくるのに相応しいエレガントな曲で
完全にやられました。

全部フランスものでくるのかと思っていたら
次は何とウィーンの香り。そして次はロシアと続きもうサービス満点。
最後はアルバンベルクの小品をあっさりと弾いていましたが
これがまたとても粋な曲でした。

昨年のドボコン、そして昨日のドビュッシーを聞いてケラスが素晴らしいチェリストであることが実感できました。次回のケラスもまた聴きに行こうと思います。

終演後はrevさんとrevさんのお知り合いのUさんとおしゃべりしながら四谷駅まで・・。
やはりボーイングのことが話題の中心。どうしたらあんな音が出せるようになるのでしょう。

追記(2008.11.19)
アンコール曲名がわからなかったのですが、
こちらのブログ「まりこのうるおろ日記」
でアンコール曲名がアップされていました。marikOさん、どうもありがとうございます。
サイン会でのお二人の写真もアップされています。

1曲目:ドビュッシー レントより遅く
4曲目:アルバンベルク 4つの小品 Op5より第3曲

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////


ジャン・ギアン・ケラス&アレクサンドル・タロー

2008年11月17日 午後7時開演
紀尾井ホール
S席(RB2-13):5000円

チェロ:ジャン・ギアン・ケラス
ピアノ:アレクサンドル・タロー

プーランク:セレナード
プーランク:フランス組曲
デュティユー:ザッハーの名による3つのストロープ
ドビュッシー:スケルツォ
ドビュッシー:チェロとピアノのためのソナタ

休憩

ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
プーランク:チェロとピアノのためのソナタ

アンコール4曲
ドビュッシー:曲名不明
クライスラー:愛の喜び
チャイコフスキー:感傷的なワルツ
アルバンベルク:〇〇な小品

チェロ:ジョフレド・カッパ(1696年)

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////


PS:ジャン・ギアン・ケラス&アレクサンドル・タロー
  は21日(金)に王子ホールでアルペジオーネソナタとブラームス1番を演奏しますがこの日  のチケットは完売。
  というよりも、21日はすでにブルネロのバッハとヴィバルディを押さえていたので行けなかっ  たのですが・・・。
  それにしても東京というのはなんとも凄いところです。
  ヨーヨーマ、ケラス、ブルネロ・・といった一流どころが僅か1週間のあいだに何度も演奏す   る。今週はこの偉大なチェリストが同時に東京にいるということだけでもかなり刺激的です。
  しかも21日はケラスとブルネロの公演が完全にバッティング。
  ブルネロを聴くのでケラスは聴きに行けない・・など
  すごく贅沢すぎる悩みでした。スミマセン。

  ちなみに23日はもっとすごい。
  ブルネロのバッハ、7月にベルリンフィルチェロ12人でトップを弾いたクヴァントさんの
  ドボコン、上森祥平さんのバッハ無伴奏全曲演奏会、が同じ時間で重なっている。
  それから、銀座ヤマハで古川展生さんの公開レッスンも確かこの日でした・・・。
  
[PR]

by hideonoshogai | 2008-11-18 22:07 | 音楽 | Comments(8)  

私の好きな曲





このピアノ協奏曲をはじめて聴いた時は、その美しさの虜になりました。

自分の中にある作曲者のイメージとはあまりにも違うので、「こんな美しい曲もかくんだ」
と大変驚いた記憶があります。それから彼に対する認識が変わりました。




ショスタコーヴィッチ:ピアノ協奏曲2番 第2楽章



特に4:10~あたりの旋律は素晴らしい・・・。
[PR]

by hideonoshogai | 2008-11-17 12:52 | 音源 | Comments(2)  

練習再開


今日から一泊二日でカミサンが旅行へ出かけたので、今日は朝から一日ほぼ自由時間。
なので、久しぶりにチェロを3時間ほど練習。まずは、開放弦を肩・腕の力を抜いて鳴らす練習をたっぷりと。そのあとは開放弦のオクターブ↑を隣の弦とその弦の6ポジでそれぞれ繰り返しながら何度も。次はLeeの旋律的エチュードの23番。♯が4つ、ホ長調。Adagio でCantabile。すべての音をたっぷり弾く練習。 16分音符がスラーで連続するところ。ポジション移動と移弦がスムースに行かず滑らかに弾けない。
ラフマニノフ・チェロソナタ1楽章。冒頭のLento は開放弦を鳴らす弾き方と同じで脱力して弾くこと。難所の重音の3連符は、4ポジションで押さえずに、Cを3でGを2で押さえると何とか成りそうだ。その前のオクターブの重音は親指+3指で。今日結構いろいろ試行錯誤しながら弾いてみたら、ラフソナもなんとか先が見えてきた。
[PR]

by hideonoshogai | 2008-11-16 21:11 | チェロ | Comments(4)  

埼玉県警音楽隊

d0010720_223189.jpg




今日は午後から仕事で大宮へ。
大宮駅から、打ち合わせ会場へ向かう途中でなにやら屋外コンサートが開催されていました。制服姿での埼玉県警音楽隊です。コンサート開始前には婦人警官から「振込み詐欺にご注意を」の話があり、それに引き続いて演奏開始。約束の時間まで20分ほどあったのでしばし立ち止まって演奏を聴いてました。まずはバーンスタインの「キャンディード序曲」。ダイナミックで歯切れの良い音。なかなかの演奏です。中間部のクラの旋律が美しい。次は楽器紹介コーナー。ザイロフォンの紹介では、カバレフスキーの「道化師」から「ギャロップ」。中年の男性奏者の見事なバチさばき。子供たちが音楽にあわせて体を動かしていました。ここで、もう自分は仕事へ行く時間。ほんの15分ぐらいでしたが、結構楽しめました。吹奏楽といっても、ティンパニー、ベードラ、ドラムなどパーカッションもほとんどそろっていて迫力満点。予想外の演奏を聴けて、ちょっと得した気分になりました。
[PR]

by hideonoshogai | 2008-11-15 22:03 | Comments(2)  

フランクのチェロ・ソナタ


d0010720_2224464.jpg


今日は午後から都内で会議。
↓で話題になったフランクのチェロソナタ、勿論、演奏はデュプレ。
さっそくipodに入れ会議に向かう車内でずっと聞いていました。
二楽章の速い動きと緊迫感。
三楽章の堂々としたテーマ。
そして、この主題が最後に朗々と歌われる終楽章。
凄い緊迫感のある演奏です。
解説を改めて読んで、なぜこの演奏がこんなに怖いくらい悲痛で凄いのか、ちょっとだけ分かった様な気がしました。
この演奏が録音されたのは1971年12月ですが、実は1971年はデュプレはもう多発性硬化症に侵されていて一年間ステージを休んでいました。12月にたまたま体調が良かったので4日間でフランクとショパンのチェロ・ソナタを録音したそうです。

そして、この録音がデュプレにとって最後のスタジオ録音でした。
そういう想いで聴き直すと、確かに、四楽章の最後の緊迫感には、
ただただ圧倒されるばかりです。
[PR]

by hideonoshogai | 2008-11-14 15:20 | チェロ | Comments(4)