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2:50の曲わかりました。

以前アップしたクィーンのボヘミアン・ラプソディーの
ピアノトリオ版

途中で何か他の曲の一部が挿入されていたんですが
何の曲か思い出せませんでした。

息子がこのピアノトリオ聞いていたので
聞いてみたらあっさりと
「セビリアの理髪師じゃん」。

そうでした。この序曲はたまにしか聴かないし、以前聞いたのは
もう何年も前だし、思い出せないわけです。

ということで、序曲のアカペラ版です。



なんで最後がアヒルになってしまうんだろう。
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by hideonoshogai | 2008-09-30 19:17 | 音源 | Comments(4)  

SBYOVが初来日!

Gustavo Dudamelの公式HPに待望の日本初公演情報が
アップされました。

音響を考えるならやはり芸術劇場でしょうね。
チャイ5できっと熱く燃焼するんだろうな。

マーラー1番も聴いてみたいけど、国際フォーラムは広すぎるからなぁ~。
10月11日(土)からいよいよ一般発売開始
一般発売はこちらです。

↓は昨年のプロムスのショスタコ10番2楽章。
凄すぎる演奏です!!


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by hideonoshogai | 2008-09-30 15:00 | 音楽 | Comments(13)  

ピアノと旅をする

昨日は、「ピアノの旅をする」という副題のライブを聞いてきました。
以前、ここでも案内したスパンさんのピアノ・ライブ。

会場はとても温かみのある小ホール。
今回が実は4回目なのだそうですが、自分が聞いたのは昨日が初でした。

パンフレットがとてもしゃれていて、解説も写真もレイアウトも
全部ご自身がなさったのでしょうね。

今回は「アンダンテ」がテーマ。
「歩く速度で」ということなのですが、自分はずっと
右手よりも左手の音、集中して聞いてしまいました。

自分がチェロという低音部のリズムを支える楽器を弾いているせいなのか
も知れませんが。
左手はただ規則正しく弾くだけでは単調になって、聞いていてつまらないし
音楽も死んでしまう。

でも昨日は最初から最後まで音が生き生きしていた。
最初のバッハから最後のシューべルトまで、時にはやさしくまた
激しく流れる川の流れをずっと眺めているようなイメージを浮かべながら
聞いていました。

田園の2楽章が一番好きな演奏でした。
最後のシューベルトの即興曲D899-3も良かった。

ベーゼンドルファーの音はとても澄んでいて響きが透明です。
体にやさしく聞いていて疲れません。
ピアノよりもスパンさんのピアノの音がきっとそういう音なのでしょう。

久しぶりにピアノを堪能しました。


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2008年9月28日午後3時~

Azusa Ichijo Classic Live  「ピアノと旅をする」

代々木アトリエムジカ

JS バッハ パルティータ4番
ベートーベン ソナタ15番 「田園」
グラナドス 「スペイン舞曲集より」
シューベルト「即興曲集より」D935-1,D935-3,D-899-3

アンコール 「月光」から2楽章
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by hideonoshogai | 2008-09-29 18:58 | 音楽 | Comments(5)  

この曲なんですか?

チェロ4重奏の動画を見つけたのですが
投稿者のコメントに作曲者名も曲名も記載されておらず
なんという曲かまったくわかりません。

どなたかご存知でしたら是非教えてください。



とてもゆったりした曲でいかにもチェロ・アンサンブルらしい
重厚な響きがします。

1st にハイポジションも出てこないし
各パートそれぞれ長い音符が基本。
なので音程をきちんと合わせ、お互いの音を聞きながら
楽器をしっかり鳴らし響かせて弾く練習にとても良い曲です。

この演奏では1stが右端で4thが左端で
並び方が通常と全く逆。
これも面白いですね。


追記 2009.2.6

この曲はアレンスキー(1861-1906)作曲の「チャイコフスキーの主題による変奏曲」を
チェロ4重奏にアレンジしたもののようです。
で、この主題はチャイコフスキーが1883年に作曲した
歌曲集「16の子供の歌」作品54の第5曲”伝説”(幼いキリストは自分の庭の中に)に基づいているそうです。

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by hideonoshogai | 2008-09-26 19:28 | 音源 | Comments(3)  

外科室 おまけ

外科室の音楽にマ様のラフソナがどうして使われたのか知りたくて
玉三郎さんのHPをちょっと検索してみましたが、その経緯は書いてありませんでした。

映画の中で、伯爵夫人と高峰が川をはさんで見つめあう場面で
琴歌が流れていました。
その琴歌は玉三郎が歌っているのですが
玉三郎さんは小さい頃からお琴をずっと習っていたのだそうです。

お琴を教えてくれたのがベンベンバーバ。
琴もチェロと同じで梅雨や夏場はあまりよく鳴らないけど
秋になると琴が急に鳴るようになるそうです。
そんなときにベンベンバーガが
「秋がきたね、しん坊」といっていたそうです。

楽器の響きで季節を感じるというのがとても興味深かった。

こちらで詳しく読めます。

右の「私の考え」→「エッセイ」→「琴のおけいこ」です。

「映画監督」、「ロケハン」、「映画俳優のこと」にも
外科室撮影の興味深い裏話が掲載されていました。

私たちは映画を何気なく見ているだけですが
作成される方々には想像もつかないご苦労があるんですね。
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by hideonoshogai | 2008-09-25 18:56 | その他 | Comments(4)  

試し投稿

You Tubeの動画が直接貼れるようになったので
試し投稿。

イッサーリスのマスタークラス、ラフソナ1楽章冒頭です。


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by hideonoshogai | 2008-09-25 13:03 | 音源 | Comments(2)  

勘違い

昨日、胆嚢の超音波検査を受けて来ました。

結果は、胆石ではなく、胆嚢ポリープでした。

2月の検査の時には胆石と言われたと思っていたのですが
自分のとんだ勘違いでした。

ああ情けない。

ポリープは4mm大が2つ。コレステロールポリープとのこと。

「ポリープが腹痛の原因とは考えにくい」との事なので
この前の腹痛の原因探しがまた振り出しに。

今度痛みが出たら、採血と超音波検査を行うということで
しばらく様子をみることになりました。

痛みがなくても1年後に再検査です。
コレステロールポリープが胆嚢がんになることはないのですが
念のため年一回チェックです。
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by hideonoshogai | 2008-09-23 00:50 | その他 | Comments(4)  

外科室

泉鏡花の短編小説を坂東玉三郎が監督・映画化した「外科室」を見ました。
  (ネタばれあります)

レンタルビデオの○SU○A○Aではなく
地元のF市図書館の映像資料に「外科室」のレーザーディスクがありました。

自分は普段ほとんど図書館を利用したことがなく
1階受付でまず利用者登録カードを作成し、2階の視聴覚室で
ヘッドフォーンつけて見ました。

もともとの小説は文庫本で20ページもなく、台詞も少ない。
これを50分の映像にしているので小石川植物園の美しい映像が
かなり出てきます。
全体を通してカメラの動きも俳優の演技もとてもゆったり。

冒頭の「外科室」というタイトルが満開の桜をバックに出てきますが
ここで、ラフソナの1楽章のイントロがこの物語で悲劇的な結末を
暗示しているかのように流れます。

カメラが満開の桜の花びらがひらひらと散るさまを、写していくのですが
レンギョウの黄色と桜のコントラストがとても美しい。

吉永小百合は伯爵夫人を演じています。
この伯爵夫人が小石川植物園の満開のツツジを夫・家族と見物にきますが
ここで医学生高峰(加藤雅也)とすれ違い、お互い一目ぼれしてしまう。

9年後に伯爵夫人が胸部の手術をすることになる。
執刀医は高峰。

麻酔をかけなきゃならないが夫人はこれを拒絶。

夫人は
「私はね、心に一つの秘密がある。ねむりぐすりはうわごとを申すから、それが恐くてなりません」
と語る。

麻酔をかけられれば、自分がうわごとで
高峰を9年間も恋焦がれていたことをしゃべてしまい、皆に知られるのが恐い。
知られるぐらいなら死を選ぶ。

麻酔なしでの手術が始まり、高峰が夫人に問う。
高峰:「痛みますか?」
夫人:「否(いいえ)、(手術しているのが)貴方だから、貴方だから」

このあと夫人は突然身をおこし、メスを自分の胸にさして
高峰に抱かれながら自害する。
このシーンからラフソナ3楽章の後半の3連符からが流れます。

手術室でのシーンのあとは9年前の二人の出会い回想場面がずっと続きますが
小石川植物園の新緑の緑とツツジのコントラストが本当に美しい。

吉永小百合も加藤雅也も台詞は意外に少なく
お互いがじっと相手を見つめあうシーンがアップで写されます。

一度目をかわしただけでお互いが恋に落ちた医学生と伯爵夫人。
9年後に執刀医と患者という立場で再会するのですが、
この恋をおたがいが口にすることもなく恋に殉じる、という物語。

最後のエンドロールでラフソナ3楽章が沈む夕日をバックに
甘く切なく流れるのです。

以下は自分の勝手な推測。

「玉三郎はこの映画を企画した段階でBGMをラフソナにしようと
決めていたのかどうか疑問。
というのもヨーヨーマとアックスのラフソナがリリースされたのは1991年10月25日。
で、この「外科室」が公開されたのは1992年だから、映画作成を決定した時点では
まだマ様のラフソナを聞くことはできない。
当初企画の段階ではちがう音楽をBGMに考えていたのではないか?
映画作成の過程でマ様のラフソナが発売され玉三郎がこれを聞き、
マ様の演奏がこの映画にまさにぴったりだったのでBGMにしたのではないか。」

真相は玉三郎ご本人にたずねてみるしかないですね。
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by hideonoshogai | 2008-09-21 16:27 | その他 | Comments(4)  

ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団 演奏会

一昨年秋にモーツァルトのロンド・イ短調K511を
昨年6月に「展覧会の絵」の圧倒的名演を聞かせてくれたマリノ・フォルメンティ

フォルメンティらが2007年1月に結成したピアノトリオの演奏会が
来月NBホールで開催されます。

メンバーは

ピアノ:マリノ・フォルメンティ
ヴァイオリン:ダニエル・ゲーデ
チェロ:ラファエル・フリーダー
メンバーの詳細はこちら

ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団 演奏会
日時:2008年10月18日(土)午後6時開演
場所:NBホール

演奏曲目は
ブラームス:ピアノ三重奏 1番 作品8
グリーグ:ペール・ギュント 第1組曲 より「アニトラの踊り」
クライスラー:ピアノ三重奏のための「愛の喜び」「愛の悲しみ」
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」より“卵の殻をつけたひなどりのバレエ”
ブラームス:ハンガリー舞曲集 第2番
ピアソラ:「オブリビオン(忘却)」
ピアソラ:「ブエノスアイレスの秋」

問い合わせはこちら


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フォルメンティの昨年4月のサンフランシスコでの演奏の映像がありました。

曲はKURTAG's GHOST。まったく初めて聞きますが
これは古典から現代までの作曲家のメロディを組み込んだ現代曲かな?
展覧会の絵の一部はこちらの3:40~5:50で
(不協和音が苦手な方は前半(~3:40まで)のブーレーズはとばしてください。)
スカルラッティはこちらの冒頭~3:40で聞くことができます。


この夜のリサイタルの批評はこちら
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by hideonoshogai | 2008-09-17 23:33 | 音楽 | Comments(0)  

ラフソナ

ラフマニノフのチェロ・ソナタを初めて聞いたのはもうかなり前のこと。
最初に聞いたのが、
アシュケナージ+ハレルのCDでしたが、この演奏、すごくテンポが速くて
力強くて、ラフマニノフのイメージとは何だか凄くかけ離れていて
あまり好きにはなれなかった。
このCDの印象が強すぎたためか、ラフソナそのものも
当初はそれほど良い曲だとは思いませんでした。

しばらく経ってから購入したのが
ヨーヨーマとアックスのラフソナ。

d0010720_22554858.jpg


同じ曲でも演奏者によってこんなに音の表情が変わるとは。
冒頭の音からもうメロメロ。
艶ぽくて、音が伸びやかで、憂いがあって。。

このラフソナ、自分の中ではいまだにベストな演奏です。
たまたま、このヨーヨーマとアックスのラフソナが
ある映画のBGMに使われていることを、こちらのローズさんのブログで知りました。

吉永小百合主演の「外科室」。
1991年の映画です。
DVDは昨年の1月に発売されています。

早速、最寄の〇S〇T〇Y〇へ行ってみましたが、在庫はなし。
オンラインでレンタルできる〇S〇T〇Y〇 D〇S〇A〇 には在庫があったのですが
毎月2000円ほどの月会費をカード決済で払わなければならず
これ一枚借りるために入会するのも躊躇われて、まだ見ていません。

どんな場面でラフソナの旋律が流れているのか
想像するだけでもわくわくします。


補足(2008.9.18)

このラフソナの音源がこちらにありました。
 3楽章です。



追記(2008・9・20)

地元のF市の図書館でDVDの貸し出しをしているので、今日問い合わせてみたら
「外科室」のDVD在庫がありました。ただ貸し出しは禁止だそうで、
図書館の視聴覚室で見るのだそうです。さっそく明日行ってみます。
図書館だったら、本も借りれるでしょうし、意外に早く映像がみられそうで
良かったです。

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by hideonoshogai | 2008-09-16 22:55 | 音楽 | Comments(10)