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毛替と松脂

5月中旬から弓のひっかかりが悪くチェロの音が出にくくなってきたので
先週、毛を張り替えた。

先週水曜に恵比寿のG弦楽器に弓を預け、
24日(土)に自分が受け取りに行くつもりでいたが、
息子がたまたま銀座へ行くとのことだったので
替わりに息子に弓を引き取りに行ってもらった。

新しい毛はやはりいい。吸い付きが違う。
前回毛替えしたのが1月18日。
前々回は昨年9月1日だったので
ほぼ4~5ヶ月に一回張り替えていることになる。

今使っている松脂は韓国製のアンドレア
以前使っていたタルティーニが改良されたものらしい。
でも自分の印象では以前のタルティーニのほうがキメが細かくて
弦に弓がよく吸い付いたように思う。
タルティーニは2003年12月にチェロを再開したときに
新大久保のS弦楽器のご主人に薦められて購入した。
タルティーニはこれからまだ1年ぐらいは使えそうだが
もし、S弦楽器にまだ在庫があれば1ヶ新品を確保して
おきたくて恵比寿から新大久保のS弦楽器にひさし振りに立ち寄ってみた。

ご主人も奥さまもお元気そう、以前とちっとも変わらない。
で肝心のタルティーニはもう在庫なしとのこと。
残念!!
いま持っているタルティーニを大事に使うしかない。

ところで先週、土曜は紀尾井ホールのブルネロの発売日。
10時に電話かけてもつながらないだろうということで散歩と買い物を済ませ
11時半にかけたら一回でつながった。
11月21日23日の二日とも1Fバルコニーの前列を確保。
あとはこの2日に仕事が入らないことを願うのみ。

腰痛はまだまだ完治には至っていないが
痛みを感じずに立ち上がれるようになったのでかなり改善。
ただ先週は木曜と日曜に腰痛が悪化。
木曜は帰宅時に乗り物に乗っているのが辛かった。
悪化の原因を考えてみたらどうも水曜と土曜どちらも
1時間ぐらいチェロ弾いたのがいけなかったようだ。

やはりチェロを弾くと知らないうちに腰に相当負荷が
かかっている。
自分は左の腰がいつも慢性的に痛い。
もしチェロが原因だとすると弾いている時の姿勢に問題があるのかも知れない。
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by hideonoshogai | 2008-05-28 12:43 | チェロ | Comments(4)  

ナヴァラの続編

ナヴァラのボーイング・テクニックが以前アップされていましたが
その続編として
 左手の基本
2 ポジション移動

がまたアップされていました。

ボーイングの時も驚きましたが、
基本中の基本を懇切丁寧に映像化しているので、今見ても凄く新鮮です。

左手の甲と左手の腕が一直線でなけらばならないというのは頭ではわかっていても
実際にはこれがなかなか難しい。

自分でどうなっているかチェックしてみたら、C線G線では直線上に保たれていたのですが
A線では、CG線の腕の位置のままで、押さえているので、手首だけが下がった格好になっている。
A線の場合に手首と腕を一直線に保とうとするには、肘と腕はC線の場合よりもかなり下向きにならなければいけない。
ナヴァラの映像はそんな基本を再確認させてくれます。

指を1,2,3,4と順に押さえるところは、指板を指先で軽く叩いて
音がでるように弾いていますが、指を離すのはそのまま上に離しています。
指を弦に引っ掛けて4,3,2,1と下がるときにも音を出すようにして弾いているところも
あるのですが、このひっかけるのがいいのか悪いのか。。

引っ掛ける離し方のところでは「nicht」と言っているので、してはいけないのかも。

ポジション移動では、
1ポジ⇔4ポジのポジション移動の
特に1指の移動がかなり詳しく出てきます。
C線 レ⇔ソ
G線 ラ⇔レ
D線 ミ⇔ラ
A線 シ⇔ミ
これを各弦で何度も繰り返す。
これはゴーシュ弦楽器の山崎社長も奨めている練習法
指さきから煙がでるまで繰り返すのだそうです(笑)。

1ポジから4ポジ移動するときには左手形は崩さずに
保ったまま移動させる。
この上行音階と下降音階の指の動きも注目ですね。
4:30-5:00の動きです。

A線4ポジ 1指 ミ ⇔ 5ポジ 3指 ラ
A線4ポジ 1指 ミ ⇔ 6ポジ 3指 シ
の移動も重要のようです。

親指ポジションの説明が始まったところで
時間切れとなっていますが
きっとパート2で詳しくアップされるのでしょう。

パート2が楽しみです。

それにしてもこの一連のナヴァラの映像は本当に貴重なお宝映像。
これをアップしてくれたcellokratzer さんに感謝です。
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by hideonoshogai | 2008-05-26 19:06 | Comments(0)  

咳喘息(その後の経過)

風邪のあとに咳発作がとまらなくなる咳喘息
一昨日の毎日新聞にも特集されていました。

自分もずっとステロイドの吸入を朝、就寝前の2回おこない
咳発作はほとんど出なくなりました。
ただ喉元すぎれば。。。
症状が良くなると、どうしても吸入を忘れがち。
最近は2日に一回ぐらいしか吸入していない。

1本目(100回吸入:50日分)がなくなり、
2本目を処方してもらったけど、ついつい吸入がおろそかに。
そしたら、最近、また咳が出るようになってきました。

このステロイド吸入は咳がとまっても吸入やめてはいけない。
気道の慢性炎症を抑えるにはそうとう時間がかかるようです。
咳が止まってから、少なくとも3ヶ月は続ける必用があるようです。

という訳で今朝はしっかり吸入してきました。
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by hideonoshogai | 2008-05-22 12:56 | その他 | Comments(0)  

キャンセル待ち

7月13日(日)サントリー・ホールでのベルリンフィル12人のチェリスト。
今回も聞きに行こうと狙っていたが
一般発売日の3月29日は午前10時から午後6時まで仕事が入り、
電話申し込みができず、購入しそこねた。

2週間後にサントリーのチケットセンターへ問い合わせたら、もう既に完売。
主催者に電話しても、やはり完売。(←2週間も経ってしまったら無いのは当たり前)
ということで、今回のベルリンフィル・チェロ12人はもう完全に諦めていた。
それが、今日の昼前に主催者から思いがけず連絡があった。

S席3枚キャンセルが出たので「折り返しすぐ連絡ほしい」とのこと。
席は、前から2列目の38番(一番右端で首が痛くなるのでパス)
2階LAブロック3列目○○番と同じくLAブロック5列目○○番。
迷わずLA3列の席をお願いした。

主催者に完売と告げられた時に「キャンセル待ちならお受けできますが」
とのことだったので、ダメモトとは思ったが、一応「キャンセル待ち」を申し込んでおいた。

コンサートやリサイタルのチケットは、一旦購入してしまったらどんな理由があろうと
公演サイドの不具合(ソリストや指揮者のキャンセル・変更など)以外では
キャンセルできないのが常識だ。
なのにキャンセル待ちで、しかも13人もキャンセルが出るとは、
いったいどういう仕組みになっているのだろう。
まあ、一旦諦めたチケットが思いがけず手に入ったので、これはこれで良いのだが,
今回はちょっとびっくりした。
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by hideonoshogai | 2008-05-20 17:59 | 音楽 | Comments(10)  

モルクのCD

モルクのバッハ無伴奏リサイタルまでいよいよ1ヶ月。
ネットサーフィンしていたら
モルクのHPにたどり着いた。

今までリリースされているCDのリスト
こちらですが
これまで凄い数のCDを録音している。

自分が持っているグリーグのチェロソナタは1994年の録音。
グリーグは2002年にも録音しているので、
モルクはこの曲への特別な思いがあるのかもしれない。
(昨年、ベルゲンでのグリーグ・ガラコンサートでも暗譜で弾いていたほど。)

ドボコンは1993年と2004年と2回リリースされているけど
どちらもヤンソンス指揮+オスロフィルとの競演。
2004年が再録音なのか1993年のデジタル・リマスター版なのか
不明だが、モルクのドボコンは是非聴いてみたい。
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by hideonoshogai | 2008-05-20 12:39 | チェロ | Comments(0)  

腰が!

今朝チラシを不自然な姿勢で眺めていて
一瞬立ち上がったときに
ズキッ!とやってしまいました。
もう最悪。

安静第一ということで
一日横になって休んでいました。
今日はいろいろやりたい事がたくさんあったのに
せっかくの休日、予定が大幅に狂ってしまった。
右肩も痛いし、腰もダメだし、
あちこちガタがきて辛いです。
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by hideonoshogai | 2008-05-18 17:41 | その他 | Comments(2)  

レント・アッサイ・エ・カンタンテ・トランクィロ

先週、トッパンホールからいろいろチラシが届いていた。
1枚ずつ眺めながていたら、なんとハーゲン弦楽4重奏団のコンサートを発見!

それも演目はオール・ベートーベン。

11番セリオーソ
14番作品131
それに彼の最後の作品 16番作品135

となんとも凄いプログラム。

ベートーベン弦楽4重奏16番の作品135には特別な思い出があります。
1998年9月25日の紀尾井ホール。
あの感動的な一夜からもう10年たってしまった。
その夜、アルバンベルグ弦楽4重奏団を初めて聴きにいきました。

メインの演目はベートーベンの何番だったのか、
すっかり忘れましたが、
アンコールで演奏されたのが
16番の3楽章。
「レント・アッサイ・エ・カンタンテ・トランクィロ」

この曲を聴いたときの衝撃は忘れられません。

あまりの清らかな美しさに
涙が溢れてとまらなかった。
そう感じたのは自分だけだけはなかった。
左隣のご婦人もハンカチで涙を拭いていたし
会場内のあちこちからすすり泣く音がした。

あの神秘的で深みのある響きをもう一度聞きたいと
思っていたが、
アルバンベルグは解散するのでもう彼らの演奏を生で
聞くことはできない。

でもハーゲン4重奏でまた16番3楽章を聞ける。
アルバンベルグとはきっと違う感動があるでしょう。

音源を捜したら何とそのハーゲンの演奏で16番がありました。



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by hideonoshogai | 2008-05-13 19:03 | 音楽 | Comments(18)  

週末

土曜は朝9時半からをずっと講義を聴いて(お昼も弁当食べながら講義を聴く)
午後3時過ぎにやっと開放される。
会場のB1にS楽器店があったので譜面をみていたら
7月に夕張メロンオケで演奏するハイドンの驚愕とチャイコの胡桃割りの
スコアがあったので2つとも即購入。

夕張メロンオケは参加者を今も募集中。
チェロ・パートは人気があるようで
定員6に対し8名の応募があります。

帰宅してからチェロを1時間練習。

日曜はやはり正午から会議。そのあと講義。
この日も午後3時過ぎに開放される。
夕方1時間親指でのピッチカートの練習。
ドッツアウアはピッチカート練習にもすごく良い。

夕食後、東京フィルのオペラシティ定期のマーラー6番を聴く。
やはり凄い演奏だった。
一瞬だったが、ピオヴァーノさんのチェロ・ソロの音がスピーカーから
流れた。サントリーでも聞いたすごく通る豊かな音だった。

土日に休めないと疲れが溜まる。
チェロもいつもほど弾けなかったので、すごく物足りなかった。
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by hideonoshogai | 2008-05-12 18:36 | その他 | Comments(4)  

東京フィル第753回サントリー定期

9日(先週金曜)にサントリー・ホールで東京フィル定期を聞いてきました。

今回の指揮者はヒュー・ウルフ。東京フィルを振るのは初。
米国生まれでずっと欧州でいろんなオケを振っているらしいです。
どんな音を聞かせてくれるか楽しみにしていました。

冒頭は現代曲。
現代曲というと難解、不協和音、退屈という言葉が思いつきますが、
スティーヴン・マッケイ作曲の「Turn the Key」 (日本初演)は
そんな言葉とは無縁。打楽器を26種類も使いとてもリズミカルで、聞いていて面白かった。
テレビの大河ドラマのテーマ・ソングや映画音楽をイメージしながら
聞いていました。

次はガーシュインのラプソディ・イン・ブルー。
これがまた面白い試みで
ジャズピアニストの椎名 誠さんのピアノソロにベースとドラムがついた。
いつも聞いているラプソディ・イン・ブルーとはまるで違うノリ。
オケはほんのおまけで時々トゥッティで主題を奏でるのみ。
あとは椎名 誠トリオの独壇場。
とても品の良いバーでライブ演奏を聞いているような錯覚に陥りました。
ベースのピッチカートが凄かった。ああいうテンポ感のある歯切れのよい音をチェロでも出せるはずですがやはり相当なテクニックなのでしょうね。

休憩後にベートーベン7番。
スコアなしで暗譜でした。
ラプソディ・イン・ブルー、ベト7と来ると、どうしても「のだめ」
を連想してしまいます。マングースの縫いぐるみでも登場すれば、会場は大いに
沸いただろうけど、さすがにそこまでの悪ふざけはなし。

で肝心のベートーベンの7番ですが
これは端正でエネルギッシュで素晴らしい演奏でした。
正統的で聞いていて肩のこらない解釈。
テンポの設定も良かった。

名演奏であるのはわかるのですが団員の皆さまの真剣な姿も
こちらに伝わってくるのですが、何故かすごく「感動」というところまでは行かなかった。

こういう事が時々あります。
これは演奏する側ではなく、きっと聞き手の心理的な問題でしょう。

3曲聴き終えてみると
ヒュー・ウルフさんと東京フィルとの初競演は、「リズム」にこだわったプログラム。

3月定期のダン・エッティンガーさん、今回のヒュー・ウルフさんどちらも将来がとても楽しみな若手指揮者です。来期も是非ヒュー・ウルフさんの指揮を聞いてみたい。

おまけ1 今回、チェロパートに新人さんがいらっしゃいました。
      エキストラの方かも知れません。

おまけ2 指揮者のヒュー・ウルフさんは、まったく初めてではなかった。
     昨日ハイドンのCDを探していたら、ハイドンの83番。
     セントポール室内管弦楽団との1992年の録音ですが
     指揮はなんとヒュー・ウルフでした。
     とても歯切れのよいハイドンらしい演奏。
     改めて経歴をみたらセントポール室内管弦楽団の首席指揮者を1988年から、また
     フ ランクフルト放送交響楽団の首席指揮者を1997年から2006年まで歴任。
     やはり相当のキャリアを積んだ指揮者でした。

おまけ3  休憩時に2階ロビーで江川紹子さんを見かけました。
       江川さんも東京フィルの定期会員なのかも。


■東京フィルハーモニー交響楽団第753回定期演奏会

■曲目 スティーヴン・マッケイ :Turn the Key(日本初演)
     ガーシュウィン :ラプソディー・イン・ブルー
     ベートーヴェン :交響曲第7番 イ長調 op.92

■指揮 ヒュー・ウルフ

■出演 椎名豊トリオ(ピアノ・トリオ)
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by hideonoshogai | 2008-05-12 17:24 | 東京フィル定期 | Comments(2)  

C線かG線か

普段、平日は帰宅してからチェロを弾く時間はないので週末にまとめて練習するしかない。
今週末は土日も仕事がはいっていてチェロを弾けないかも。
週末にチェロを弾けないとすごく辛い。
気分転換ができないというか
一週間分の仕事のストレスを発散させることが出来ないからでしょうか。

ところで
ブラームス・チェロソナタ1番の冒頭の主題。
チェロ弾きなら誰でも知っている憂いを帯びた旋律。
今までは第2ポジションを使い最初の1小節をC線で、
次の2小節目をG線で弾いていた。
でも、ここは旋律なので
やっぱり冒頭3小節は全部C線でひかなきゃならないのでしょうね。
C線で弾くと音程がかなり微妙。
じっくりC線で弾く練習をすることにします。
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by hideonoshogai | 2008-05-09 07:36 | チェロ | Comments(3)