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レッスン(55回目)

年度が変わっていろいろ雑用が多く、今月はなかなかレッスンに行けなかったのですが
今日の午前中にようやく時間がとれました。

今日はドッツアウアー61番。
スラーつきの重音(6度、5度、4度、3度の組み合わせ)
が最初から最後までずっと出てきます。
↓譜面は最後の部分。

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A線とD線の重音はA線の音が潰れ気味。
なので圧はA線よりもD線にかけるようにすること。
八分音符の重音は音が移動するときにポジション移動で
音が切れてしまう。スラーなのでポジション移動があっても
音をつなげて弾くように。
特に上の音が旋律になるので上の音をつなげて弾くこと。

小指でA線D線一緒に5度を押さえるのはとても辛い。

ほぼ1時間、61番のみ繰り返し練習。
次回も61番。重音を滑らかに弾くのが宿題。

フォーレのエレジー(2度目)が終わって
次の曲をどうするか師匠と相談しました。

候補として、
ベートーベンのソナタ2番
ブラームスのソナタ1番
グリーグのソナタ
を挙げたのですが、ブラームス1番に決定。

今日「ぶらあぼ」を眺めていたら
5月30日にアントニオ・メネセスのチェロ・リサイタルがあるんですね。
経歴を見ると凄い。
1998年からボザール・トリオのチェロを弾いている。
そうとは知りませんでした。
曲はメンデルスゾーン、ヴィラ・ロボス、シューマン、ブラームスとチェロの代表作品ばかり。
この内容で4000円は安いかも。
仕事が入らなければ是非聴きに行ってみたいです。
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by hideonoshogai | 2008-04-26 23:58 | チェロ | Comments(0)  

ジャン・ワンのドボコン

以前からず~っと探していたのですが、音源がなかった。
でも今日やっと見つけました。

ジャン・ワンのドボコン。

1楽章の後半はこちらで
2楽章の後半はこちらで

いままでジャン・ワンのドボコンは聞いたことがなかったのですが
予想したとおり、素晴らしい音。
ホール中に響き渡る重厚な低音から
艶やかな高音まで、ほんとうに美しくてダイナミック。

昨年9月の来日時、名古屋でドボコン弾かれているんです。

ところで、この映像をアップされているかた。
かなりジャン・ワンがお好きなようです。

ドボコンだけでなく
エルガーのチェロコン、バッハ無伴奏2番4番それに6番など
一気に18も映像をアップされています。

このバッハは自分が聴きに行った王子ホール(2005年5月)の
全曲演奏会のもの。
2日連続で通い、無伴奏の譜面にサイン戴きました。
大事なお宝です。

小柄ですが手はとても大きくてがっちりしていて
暖かかった。いまでもあの感触が忘れられません。

ちなみに、ドボコンとバッハでは楽器が違います。
バッハのチェロがサブの楽器なのかな?
確か王子ホールのパンフにメイン楽器は調整中で
サブの楽器での演奏になるとの記載があったような記憶があります。
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by hideonoshogai | 2008-04-18 23:18 | チェロ | Comments(4)  

練習熱心

昨日、東京フィルの会員向け情報誌「ファンファーレ」をパラパラと眺めていたら
特集でピオヴァーノさんのインタビユーが掲載されていました。

驚いたのは、なんと
サンタ・チェチーリアのホールには彼専用の練習室があり
ローマに滞在している時には、朝の7時半から
ずっと練習室にこもって練習されているとのこと。

ピオヴァーノさんは「練習熱心」で知られるているのだとか。

ピオヴァーノさんの上手さは、勿論、天生のものはあるでしょうが
絶対的な練習量の多さ、にあったのですね。

比較の対象ではないことはわかっていますが
わわれれは平日に、ほとんどチェロは弾く時間はないし
週末にまとめて弾いても一日3時間がいいところ。

やはり雲泥の差があって当然です。

先日の東京フィル定期では、リハーサル終了後にも
チェロ・セクションだけでの練習が続いたのだそうです。
なるほどオケのチェロパート、良い音がするはずですね。

10月19日(日)のオーチャード定期で演奏されるドボコンは、
ピオヴァーノさんの最も好きな曲のひとつだそうで、
今からどんな演奏をされるのか凄く楽しみです。
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by hideonoshogai | 2008-04-16 18:22 | チェロ | Comments(0)  

エチュードを歌えるように弾く

ベートーベンやグリーグやブラームスの
チェロ・ソナタの譜面を眺めていると、全音符や2分音符や
4分音符がすごく多い。

なので譜面づらだけみると一見弾くのが簡単なのかと
思ってしまいますが、実際にはこれがすごく難しい。

その理由のひとつはやはり音を歌えるかどうか、
ひとつひとつの音をつないで弾けるかどうか、
どこからどこまでをひとつのフレーズとして弾くか
がすごく重要です。

ドッツアウア1番は、ハ長調で全音符と2分音符
と4分音符だけで凄い簡単そうに見えるけれど
これをチェロ・ソナタだと思って歌えるように弾くのは
すごく難しい。

偶然みつけた1番。
これはとても参考になります。

とくに印象に残るのは、21小節と25小節。
1拍目は前の小節からの下降音階の続きなので
ここで一旦メロディが終わり。
どちらも2拍目からあたらしく上行音階が始まるように弾いている。

一番最後のCの開放弦。まるでコンチェルトでも弾き終えたような
弾き方です。
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by hideonoshogai | 2008-04-14 00:06 | チェロ | Comments(4)  

東京フィル第752回サントリー定期

今期シーズンの最初の演奏会だったので、定期会員のメンバーチェンジが結構
あったようです。息子の周りにいた外人さんの集団もいなかったし、自分の右側の席も新しい人に変わっていました。
相変わらずサントリー定期は人気があるようで、9割りぐらいの入り。

ピアノコンチェルト・ソロの河村尚子さんはパンフレットの写真みると
すごく童顔ですが、舞台に登場すると、とても堂々とした雰囲気で
ピアノも見事でした。

シューマンのピアコン1楽章のソロ冒頭の歌いかたが絶妙で
うっとりしてしまいました。
しかし、いつも思うのですが、自分の場合シューマンは捉えどころがないと
いうか、あまり印象に残らない。
何故なんでしょうか。すごくピアノは上手いのですが、すごく感動というレベルまでは
行かないのです。
この日一番印象に残ったのはアンコール。
初めて聞いたのですが、叙情的でしっとりした響き。
コンチェルトと同じシューマンのロマンス作品24-2。

休憩後はマーラー1番。
マーラー1番は実はチェロ再会後半年で某アマオケにチェロで参加した思い出の曲。
なのでチェロパートの細かいところ今でも覚えています。

指揮者のオンドレイ・レナルトさんは、初めて聞きました。
オーソドックスな指揮ですが、テンポを結構揺らします。
特に歌わせどころの前で、ちょっと棒を溜めるのが印象的。
4楽章のゆったりした中間部の弦は美しかった。
4楽章は「爆発」というか、エネルギーがいっぺんに噴出すような曲なので
この部分の歌わせ方は美しかった。

終演後の客席はハーディングのマーラー6番よりも
熱狂しているように見えました。
個人的にはハーディングの方がはるかに良かった。
この差が指揮者の違いによるものなのか、ほかの理由なのかはなぞ。

最前列にコンサート会場でよく見かける
「首振りおじさん」(←自分が勝手にこう呼んでいるだけですが)
がいらっしゃいました。

「首振りおじさん」を東京フィルの定期で見かけたのは初めて。
彼はマーラー1番が好きなのかも知れません。
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by hideonoshogai | 2008-04-13 23:43 | 東京フィル定期 | Comments(0)  

世間は狭い

仕事の関係でここ2週間ぐらいの間に3回ほど職場で
話をしたことがあるY氏。

昨日も午後3時過ぎにたづねてきて
5分ほど話をしました。

昨夜はサントリーで東京フィルの定期があったので
午後5時20分に職場を出、タクシーでC駅へ。

その時間から快速で新橋へいくとサントリー到着は7時10分前ぐらいなので
食事する時間はなし。

ちょっと小腹がすいたので、ソイジョイをC駅のホームで
食べていたらなんとY氏も同じホームに。

「あれ、先ほどはどうも、ありがとうございました。」

「これからどちらへ」

「いや、ちょっと東京まで」

「お仕事ですか」

「いえ、遊びです。サントリーホールまで行くんですよ」

「えっ、○○さん、クラシックがお好きなんですか?」

「はい、時々聞きに行っていますが」

「あの、実は私の兄は指揮者をやってます。」

「えっ、ほんとうですか?それはびっくりです。えっとそうするとお兄さんの
お名前は?」

「○○○○です。、じゃ、今度、兄が指揮するコンサートのチケットを持ってきますよ」

ということで、Y氏のお兄様は指揮者のY氏と判明。
これには驚きました。

サントリーでのコンサート帰りに息子にその話をしたら
指揮者のY氏は、息子の勤めているオケでこれまで何度も指揮されて
いるとのことでした。

なので息子もびっくり。
世間はほんとに狭いですね。
うっかり人の悪口など言えません。

サントリーでのコンサートが終わって
溜池山王駅で地下鉄をまっていたら
なんとShinovskyさんとばったり。
Shinovskyさんも東京フィルを聞きにこられていました。
昨年の東京チェロ以来でしたから半年ぶりでお会いしました。

いや~昨夜は2つも驚きがありました。

肝心のコンサートの感想はまた後日にアップします。
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by hideonoshogai | 2008-04-12 00:40 | その他 | Comments(2)  

発表会無事終了

昨夜は今日に備え1時間ほど練習。
譜面を見ずに5回ほど弾き、例の鈴木メッソド8巻付録の
♪=69のピアノ伴奏CDとも2回合わせました。

さあこれであとは本番でどの程度弾けるか楽しみにしていたのですが
初めての発表会はちょっと不完全燃焼。

本日、会場には10時前に到着。
一番のりでした。
まだピアノ合わせの生徒は自分以外だれもきておらず
さっそくピアノとあわせました。
一回目は譜面見ずに弾いて最後までずれもせず落ちもせずに弾けたのですが
2回目はとんでもないところで指を間違えてしまった。
なので本番では急遽譜面を見てひくことに。

いままで何度も譜面見ずに弾けていたはずなにの
一瞬頭の中が真っ白になるというか、度忘れするというか
次の音がわからなくなりました。
譜面見て途中からやりなおし2回目を最後まで弾いたところで時間切れ。
本番までもう一回弾ければ、と思っていましたが
そのあとはピアノ合わせする方がどんどん会場に到着し順次ピアノ合わせしたので
もう一度あわせる時間はありませんでした。

自分の発表は22番目。じぶんの前がrev さん。
お互いに「リラックスして楽しんで弾きましょうね」とは言ってみたものの
やはり時間がせまってくるにしたがってプレッシャーが。

rev さんの発表も無事に終わっていよいよ自分の番。
(revさん今日はお疲れ様でした。出番までずっといろいろ話しができたので
思ったほど緊張せずにリラックスして弾けました。ありがとうございます。)

生まれて初めての発表会は気持ちよく楽しんで弾けました。
ピアノ伴奏があるだけですごく弾きやすくなりますね。

でも本番では課題がたくさん見つかりました。
pやpp の音が小さくなりすぎ。
舞台の上だとどうしても緊張しているせいか右手が普段どおりうまく動いてくれません。
ボーイングをたっぷり弾くことができないのでpでは萎縮したような音になっている。
自分で弾いていてもそれはわかったのですが弾きながらすぐに右手を直すことができなかった。

あとはやはり音程が不確かになります。
いままで間違えたことがないようなところで音程が微妙にずれた。
緊張しているからだと思いますが、これは実力不足ということで仕方ないのかな。

暗譜したつもりだったけど、ピアノ合わせでは間違えてしまい本番では
譜面をみてしまった。演奏中ずっと譜面を見ていたわけではないのですが、やはりこういう曲は完全に暗譜しないとダメ。

エレジーを最初に弾いたのは2006年の12月。
そのあと2007年4月まで5回レッスンを受け一応OKをもらいました。
今回発表会で弾くことがきまり今年の1月から再レッスンを3回受けました。
再レッスン受けてはじめてわかったのは、エレジーは一旦OKもらったもののまだまだ不完全だったこと。

舞台の上で弾くのはたった7分ほど。その7分のためにもう1年以上もどれだけ練習したか知れません。この1週間は音源をききながらイメージ・トレーニングもしました。
でも、今日は自分の弾きたい曲のイメージの6割ぐらいのでき。
やはりまだまだですねぇ~。

うれしかったのは
聞きに来てくれたカミサンと息子が
「いい音してた」と言ってくれたこと。
家で練習していたときには決して褒めてくれたことがなかった二人なのに。

それと写真屋のおじさんが
最後に記念撮影終了し解散するときに
「エレジーすごく良かったですよ」と一言。

おかげでワインを美味しくいただけました。
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by hideonoshogai | 2008-04-03 22:16 | チェロ | Comments(18)