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たった2日間

昨夜は、早めに帰宅できたので夕食後に50分ほどチェロを弾けました。
月曜、火曜とたった2日間楽器に触れていないだけなのに
いざ弾こうと思うと、弓が右手に馴染んできません。
以前紹介したナヴァラのボーイング・テクニックの右手の練習を
D線G線開放弦で全弓、元弓、先弓で繰り返し何度も。
30分ほどやっていると右手首がだいぶ柔らかくなってきます。

チェロの音も日曜に比べ響きがイマイチ。
エレジーをさっと通して弾いてみましたが
6連符が連続するところがちゃんとテンポ通りに弾けません。
3つ目と6つ目の音がキチンと出ないで転ぶような感じになってしまいます。

ゆっくりしたテンポで何度も繰り返し弾いたあと
イン・テンポに戻すと、やはり転ぶ。
う~ん、そうとう弾きこまないとダメなのかも。。。

そのあとはモーツァルトの弦楽四重奏ハ長調のチェロの刻みの練習。
普段オケや室内楽をやっていないので
チェロの基本中の基本の刻みの練習ができていないのです。
冒頭の4小節を繰り返しテンポを変えながら何度も。
きちんとテンポどおりに刻めていない。。刻みが揺れる。。
基本が出来ていない。。。。

ここまでやってFMを聞くと趙静さんのチェロ・リサイタル放送中。
アンコールでオビリビオンをやっていました。楽器を手入れしながら
しばし、聞いていましたが、映像つきで音源を聞く時と音声だけ聞く時では
やはり音源だけのほうがシビアな耳になりますね。
チェロはやはり音程が難しい楽器であることを再認識。
アンコール2曲目のショスタコのチェロ・ソナタの2楽章は
エチュードみたいな曲でした。
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by hideonoshogai | 2008-01-31 11:46 | チェロ | Comments(2)  

52回目レッスン

午後2時から予約していたので最寄駅を1時30分発の電車にのりました。
一番気温が高い時間帯のはずなのに、今日は寒さが厳しかった。
チェロ・ケースを背中にしょっているので背中はすこし温かですが
手袋していても指先がかじかみます。

レッスンはまずドッツアウアの58番。
最初から最後まで全部重音で、今までの中で一番の難曲。
前半、中盤、後半の3つに分けられますが
後半が特に大変なのです↓↓。

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今まで何度練習しても
2段目、2~3小節と
3段目、1~2小節の音程が悪い、音がちゃんととれない。
A線とD線を一緒にきちんと鳴らせない。
なんどか繰り返し弾きなおしさせられましたが
師匠もなかば諦め気味で
「これはすごく難しいので、もうやめて次へいきましょう。
こればっかりやっていても、厭きてしまいますもんね。」
とにかく、58番は終了。
(個人的には時間をかけてこれからもさらっていくつもりです。)

次回は59番です↓。

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後半はフォーレのエレジー。
じつは昨年末から5回しっかりレッスンを受けていたのですが
4月のおさらい会でこれを弾くので、もう一度見てもらいました。
やはり指摘されるのは、前回とほぼ同じ箇所。
これって、一年たってもあまり進歩していないという事ですね(涙)。

夕食後に急遽1時間復習しました。
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by hideonoshogai | 2008-01-26 23:17 | Comments(7)  

並か上か?-続き-

昨日、恵比寿のG弦楽器へ弓を引き取りに行きました。
毛替えしていただいた時は、毛の長さがOKかどうか、受け取る前に必ずチェックします。
いつもながら、G弦楽器の職人さんの毛替えは見事です。
顔を弓に近づけて、フロッグから弓先まで毛の面を眺めると
毛がほとんど乱れておらず綺麗な平面になっています。
これが、いい加減なところだと、毛の長さが不ぞろいなので、綺麗な平面にはなりません。

標準毛は4000円、上質毛は6000円なので、
2本で計12000円。
メイン弓は年2,3回、サブ弓は年1回ぐらいで張替えていこうと思います。

ここで、ふと疑問が。。。
上質毛を年2回替えると12000円。
12000円あれば、標準毛は年3回毛替できます。

お店の方に
「標準毛で年2回毛替えする値段で、標準だと3回替えられますが
どっちがいいんでしょうね?」

そしたら、お店の方が毛のサンプルを見せてくださって
「これ標準と上質の毛のサンプルなんです。
見た目は差はないですが、1本試しにひっぱって切ってみてください」

標準か上質がわからないけど、両端から引っ張ってみると「プツッ」と簡単に切れました。

「じゃ今度はこちらを切ってみてください」

もう一方の毛を切ってみると
さっきの毛に比べ、切れるまで少しだけ力が余分にいるように思いました。

「あっ、こっちの毛の方が力が要りますね」
「そうなんです。そちらが上質毛になります。」
「標準と上質では、毛の強さが違うんですよ」
「なるほど、そういう違いがあるんですか!」
ということで、毛のランクは毛の強さの違いだそうで、
標準と上質では馬の種類も全然違うとのこと。
やはり上質毛の方が毛の腰が強くて良いのですね。

昨夜は帰宅してから、音出し出来なかったので、
今夜は松脂をたっぷりつけて3本の弓を弾き比べてみます。

今月はまだ時間がなくてレッスンの予約をとれずにいましたが
明日の午後、今年最初(通算52回目)のレッスンです。
さあ、ドッツアウア58番はOKでるかどうか。。。
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by hideonoshogai | 2008-01-25 17:41 | チェロ | Comments(4)  

チケット届く

先日の東京フィル・サントリー定期でチェロのトップを弾いていた
渡邊辰紀さんが参加されるチェロ・アンサンブルのチケットが
今日、届きました。

ソッリマの「2つのチェロのためのバラード」(チェロ・アンサンブル版)
で丸山泰雄さんと渡邊辰紀さんがチェロ・ソロを弾かれます。

ソッリマは、昨年10月のブルネロのソロ・リサイタルで「ラメンタチオ」をはじめて
聞いたのですが、「こんな凄い曲を書く作曲家がいたのか!」とびっくりしました。
とても民族的なメロディとジャズが融合したような独特の曲。

丸山泰雄さんは、ブルネロの「ソッリマ」を日本で初演し
↑の「2つのチェロのためのバラード」もブルネロと共演されているそうです。
なのでこの日のソッリマの演奏はとても期待できます。

ヴィラ・ロボスのブラジル風バッハ5番も名曲だし
なんといってもバーンスタインのトゥナイト
が凄く楽しみです。
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by hideonoshogai | 2008-01-23 23:45 | 音楽 | Comments(4)  

並か上か?

うなぎや寿司ではなく、毛のお話です。
いつも毛替えしてもらっているG弦楽器では
毛は標準毛と上質毛の2種類がありますが、
毎回、上質毛で毛替えしています。

普段弾いている弓を2本とも出してしまったので、土日は大学時代から使っている予備弓しかありません。なので、これまで松脂を塗らずにサイレント・ボウとして使っていた予備弓に久々に松脂をたっぷり塗って音出しすることになりました

今日は午前中に2時間ほど弾きましたが、なんかすごく良く楽器が鳴ります。
予備弓は、弾き心地がBernardよりは劣ると思っていましたが、今日はかなり音がでるので驚きました。

予備弓には、上質ではなく標準毛をはっています。
今日弾いていて、「標準毛と上質毛で、そんなに差はないのか?」と思ってしまいました。

実はBernardは9月1日に毛替えしたので、もう前回の毛替えから5ヶ月も経っています。それに、この5ヶ月間はほとんどBernardでしか弾いていませんでした。
年が明けてから急に毛の引っかかりが悪くなり音量も少なくなりました。弓の毛は劣化するとやはり急に音がでなくなりますね。

予備弓はずっと松脂塗らずに保管していて、毛替してからtotalで10時間も弾いていませんから、毛替えした時とほとんど同じコンディションです。

で、「並か上か?」ですが、
弾きすぎて古くなった上質毛よりも、新品同様の並の毛のほうがはるかに音が出るという訳です。
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by hideonoshogai | 2008-01-20 23:47 | チェロ | Comments(4)  

指揮は難しい!!

かなりノリノリでブラ2を指揮しているけど

途中で何度も「アレ?何か変??」って拍子がわからなくなっちゃう(笑)

やはりブラームスは拍子感が難しい
すごい自己陶酔の世界です。
「結婚できない男」の阿部 寛を思い出してしまいました(笑)
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by hideonoshogai | 2008-01-20 00:56 | その他 | Comments(0)  

毛替え

毛替えをしなきゃと思いながら、なかなかG楽器店まで行く機会がなく
今日やっと、毛替えに行ってきました。

「1時間で毛替えします」といううたい文句でやってくれる楽器屋さんが結構ありますが
以前、近所の楽器工房で1時間で毛替えしてもらったら時
ひどい目にあったので(←フロッシュの黒檀の一部を破損されました)、それ以来毛替えは恵比寿のG弦楽器まで出かけています。

もちろんG弦楽器でも1時間の毛替えはしてくれますが
職人さんは1時間の毛替えを勧めません。
やはり毛の長さは湿度で微妙に変化するそうなので、最適な長さにするためには
1時間では無理があるのだそうです。
いままでは受け取るまで3日かかっていました。

今回も、今日あずけて引き取りは来週の火曜以降です。
昨年3月にG弦楽器から購入したベルナルドと
スペア弓の2本とも毛替えしたので、今週末は
大学時代の弓で弾くことになります。大学時代の弓はずっと松脂塗らずにサイレント・ボウとして使っていましたが
明日は久しぶりにたっぷり松脂塗って弾いてみます(笑)。
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by hideonoshogai | 2008-01-18 23:47 | チェロ | Comments(2)  

東京フィル・サントリー定期(第746回)

昨夜は、東京フィル今年最初のサントリー定期。
サントリーホールは昨年11月以来でした。

ブラームス交響曲2番4番という渋いプログラム。
2番も4番も2楽章ではチェロが美しい主題を奏でるので
もうチェロ弾きには、たまらない曲なのです。

ホールへ到着したのは6時35分。サンドウィッチとオレンジジュースで軽食をとって解説書に一通り目を通すと面白いことが書いてありました。
2番2楽章、冒頭のチェロの主題は実は4拍目から始まっているのだそうです。
そうとは知りませんでした。てっきり1拍目からだと思ってました。
ブラームス2番聞きながらCDにあわせて指揮のまねごとなんかして遊んでいると、拍子が合わなくなるのは、こういう拍子のずれがあるからだったんですね。

指揮は高関 健。
高関さんは、とても明快でダイナミックな指揮をされます。あの棒はとても見やすいので、演奏者はすごく楽に音が出せるんじゃないかと思いながら指揮を眺めていました。

4番が最初で2番が休憩のあとでした。
ちなみに弦の配置は、コンバス6本が1stヴァイオリンの後ろ、チェロ8本が1stヴァイオリンの内側、2ndヴァイオリンがステージ右と「対向配置」でした。

昨夜は息子が体調不良のため、いつもの自分の席ではなく息子の席で聴いたのですが
チェロが息子の席から良く見えました。
写真↓↓は昨夜演奏を聴いた席のすぐ後方のRA1ドアから休憩中にとった舞台。

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チェロトップがいつもとは違う方で、じっと弾き方を観察していました。
右手がとてもゆったりしたボーイングでビブラートはむやみにかけず、遅めのビブラートです。終演後、事務局の方にお名前を尋ねましたが、渡邊辰紀さんという方だそうです。
チェロは8本でしたが、とても充実した音がしていました。

4番の冒頭の1stヴァイオリンの主題の音量を聞いて、いつもよりも音が弱い感じがしましたが、杞憂でした。音量が弱いのは指揮者の指示だったのかも知れません。曲の進行につれて、普段どおりの1stヴァイオリンの音になっていました。

それにしても久しぶりのブラームスは良かった。

ブラームス2番をサントリーで聴いたのは
ブロムシュテットが北ドイツ放送響を指揮したときだから
もう10年以上も前です。
北ドイツ響では2番4楽章でコンバスが楽器揺らしながら弾いていたのがとても印象に残っています。
昨夜の東京フィルのブラ2番も北ドイツ響に劣らない重厚な響きでした。
2番終楽章が圧倒的な響きで終ると熱烈な拍手とブラヴォー。

昨夜はなんとアンコールがありました。
新春なので定期会員への粋な計らいです。

ハンガリア舞曲でもやるのかと思ったら

大学祝典序曲

懐かしい旺文社の大学受験ラジオ講座のテーマ・ソングです(←これ判る人は同世代)。
大学祝典序曲をライブで聴くのは、実は、昨夜が初めてでしたが

大学祝典序曲ってすごく良い曲ですね。

もう圧倒されました。

昨夜は4番も2番も良かったけど
アンコールが一番感動しました。
東京フィルとマエストロに感謝です。

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ここからはコンサートでいつも感じている私見。

コンサートでいつも感じるのですが、終演後に拍手もせずすぐにさあっ~と帰ってしまう人。
あの方たちの神経はいったいどうなっているのでしょう。
「演奏をきけば、あとはオケには用はない」そんな身勝手な態度にはいつもうんざりします。
もちろん、凄い遠方からわざわざサントリーホールへきていてすぐに帰らないと
最終電車に間に合わないという方も中にはいっらしゃるかもしれません。
でもそんな人はごく僅かでしょう。
終演直後に立ち去る人たちは、もし美味しいレストランで素晴らしい食事をしても、
コーヒーを一気に飲み干してさっさと帰ってしまうんでしょうか?

昨夜もブラ2の演奏が終わってからも、ホントにすぐに席を立ち去る人が結構いましたけど
彼らはアンコールを聞かずに帰ったわけです。
そのアンコールが昨夜は一番素晴らしい名演奏だったのですから、そんな名演奏を聞き逃すのは、もったいないというか
すごく愚かですね。

演奏だけ聞いて演奏の余韻に浸らないという聴き方は
自分には全く理解できません。
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by hideonoshogai | 2008-01-18 23:10 | 東京フィル定期 | Comments(12)  

システム障害

ninjaさんから指摘され、自分も初めて気づいたのですが
15日から、コメントのカキコミをしようとすると

<このブログはコメント禁止です>とメッセージが出て
コメントを書き込めないようです。

エキサイトのブログ全部で上記障害が発生していたようです。
ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。

今試しにログインしないでコメント投稿したら書き込めました。
皆さまのPCからは如何でしょうか?
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by hideonoshogai | 2008-01-17 11:17 | その他 | Comments(4)  

チェロ漬けの一日

昨日は午前中から、チェロかついでお出かけ。

東京チェロで一緒だった、はらしまさん、ブログで知り合った柳さわさんと
チェロ・アンサンブルしました。

チェロ・アンサンブルは東京チェロ以来なので、実に3ヶ月ぶり。

目標は特に決めていないのですが、
ある程度曲を決めて、じっくり練習してみようということになりました。

4人では4人なりの、2人では2人なりの面白さがあるのが
チェロ・アンサンブル。
初見でいろいろ弾いてみたのですが、とっても楽しかった。

ドビュッシーとかフランスものはすごく苦手なのがわかりました(汗)。
プロコのオレンジの恋の行進曲
Raimondi のPassacagliaも面白かった。

次回までもっと良くさらっておきます(笑)。

午後からは楽器持参で川井さんの無伴奏演奏会↓へ直行しました。
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by hideonoshogai | 2008-01-14 21:56 | チェロ | Comments(7)