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チェロ協奏曲無料視聴できました

NAXOSの無料視聴ができたので簡単に書いておきます。
ログインできると先日のATTERBERGのチェロ協奏曲だけでなく
NAXOS関連のCDを無料で各楽章の冒頭の1/4だけきくことができます。

NAOXOSの登録画面から必要事項を記入し

最下段の
* Required fields

I have read the Naxos.com Subscription Agreement and agree to its items.


必ず上の同意のところをクリックしてから

右下の赤いボタン(無料視聴)をクリックするとログインできます。

ログインに成功すると
NAXOSのHPがでますが
一番上の段に左から4番目の「Labels」をクリック
そうすると左下にBISがありますから

そこをクリック
BISの右側に
CD catalogue by catalogue No がありますからそこをクリック。

ずっと下のほうにスクロールしていって
カタログナンバー BIS CD 1504 をクリック

そうするとAtterberg cello concerto の CDの画面が出てきます。
聞きたい楽章をクリックすると最初の1/4だけ無料で聞けます。
如何でしょうか?
うまく視聴できましたか?

PS:いまこれ書き込んでいるときにチェロのハードケースのなかで
「ボン」という音がしました。
またペグが緩んだと思ってケースあけたら
A線が緩んでいました。
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by hideonoshogai | 2007-07-30 22:26 | Comments(6)  

Atterberg のcello concerto

今週の火曜日に山○楽器で、久々にCDを物色していたら
Atterberg Cello Concerto
なるCDを発見。

チェロのソロはモルク。
でもAtterberg なんていう作曲家は、まったく初めて聞く作曲家で
どんな曲か不安があったのですが、ソロが大好きなモルクなので思い切って買って聞いてみて驚きました。これは結構あたりでした。
Atterberg は1887年生まれ1974年没のスウェーデンの作曲なのですが
まったく前衛的な響きではなく、シベリウスとも少し異なるとても叙情的な
響きがするのです。歌わせるところはたっぷり歌わせ、激しいところは内面から感情が溢れるでてくるようなロマンティシズム。
チェロコンチェルトは3楽章からなり、古典的なソナタ形式で書かれていて
1楽章はアンダンテカンタービレ、アレグロ
2楽章はアダージョ
3楽章はアレグロ

冒頭のモルクのソロを聞いたときから、「あっ、これ、いいかも」
とにかくメロディーが長く表現豊かで艶やか。特に2楽章などすばらしいです。
まだ2回聞いただけですが
シベリウスともちょっとちがうけど、どこかジョン・ウィリアムスにも似ているところが
あるかなぁ。
でも、モルクのチェロはすごいなぁ。力強くて叙情的で。ソロがいいからすごくよい曲に聞こえるというところはあるかも知れない。

もう一曲はブラームスの弦楽6重奏の2番をAtterberg が弦楽オケに編曲したものが
はいっています。クリスチャン・ヤルビの指揮は全楽章とも早めのテンポで軽快な演奏。
これもオリジナルとはまた違った響きを楽しめます。

CDの詳細はここでみられますが、視聴はNAXOS会員でないと駄目みたいです。
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by hideonoshogai | 2007-07-28 00:54 | 音楽 | Comments(15)  

当たるかな??

新聞にも広告がでていたので
もうすでにご存知の方もいらっしゃると思いますが

10月6日と10月8日に
京都でベルリンフィルのメンバーによるアンサンブル
チケットが抽選で6日:420組(840名)、8日:800組(1600名)にあたります。

今、ネットで申し込みました。
ハガキでも応募できるらしいので、
家族それぞれの名前で応募します。

6日と8日、どちらも魅力的なプログラム。

当たったら儲けもんですが、今までにこういうの
当たったためしがありません。

さあ、やっと金曜日。
明日、明後日はやっとチェロが弾けます。

8月1日(水)夜8時から47回目レッスン
予約しました。
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by hideonoshogai | 2007-07-27 14:35 | 音楽 | Comments(2)  

不良品

今年はパソコン、テレビ、と立て続けに家電製品が
壊れ、5月には電気掃除器まで壊れました。ここまで続くともう仕方がないと諦め
早速5月に新しい掃除器を購入しました。

従来の掃除器は紙パックが必要なタイプがほとんでですが
今回購入したのは大手家電メーカT社の
紙パック不要という代物。
ごみ捨て簡単というのがうりです。

で、購入当初は快調に動いていたのですが
購入してたった2ヶ月で、掃除器が突然動かなくなりました。

早速お店に保証書つけてもっていって
修理してもらったら1週間で返ってきました。

修理のコメントは
故障ではなくフィルタがつまってしまっていただけ、とのこと。
フィルタがめづまりすると自動的に動かなくなるらしく
こまめにフィルターのごみを歯ブラシなどで
とってやってくださいとのこと。

そんなのおかしいんじゃない??
だってこの掃除器を購入したのは
紙パック不要、お手入れ不要ということで
購入したのに。
掃除器の電源をコンセントに差し込むと
「カタカタカタカタ」とけたたましい音を発するのです。
でスイッチオンにするとまた「カタカタカタカタ」
オフにするとまたしつこく「カタカタカタカタ」
これはフィルタを自動で掃除する音と説明うけました。
手入れ不要だからこのぐらいのけたたましい
音はがまんがまんと思っていましたが。

フィルタの掃除を定期的にやらなければならないなんて

広告に偽りあり
誇大広告じゃないか?
不良品じゃないか?

確かに取り扱い説明書をみると
フィルタの掃除を定期的に行ってください
と書いてあります。

とても釈然としない思いで
掃除器を引き取ってきたのがつい2週間前。

夕張メロンオケにでかける直前に
修理が終わった掃除器を引き取ってきたのですが

さきほどカミサンからメールがあり
「また、掃除器がまったく動かなくなった」
だそうです。

これは不良品ですね。
日本のメーカーでも製品を組み立てて
いるのは中国や東南アジアがほとんど。

その国の人々を非難するつもりはないですが
購入した掃除器が3ヶ月以内に
2度も故障するなんて、
以前の「made in Japan」の家電製品では考えられなかったことです。

修理じゃまたおなじことの繰り返しなので
新品に換えてもらうか返品してもらうように交渉してきます。
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by hideonoshogai | 2007-07-26 17:01 | 家庭 | Comments(2)  

弦張替え

夕張メロンから帰宅した翌日に自分のチェロを弾いたら、響きがとても
物足りなく感じたので、いつものペースよりも少し早かったのですが
弦を全部張り替えました。

前回、4月22日に張ったのは
A ラーセンソリスト
D,G プリム
C スピロコア

で17日に張り替えたのは、初めての組み合わせで
A、Dが エヴァ・ピラッツィ
G,Cが ベルカント

17日に張り替えて土日でだいぶ落ち着いてきたので音色が安定してきました。
エヴァ・ピラッツィのA線はラーセンソリストよりも明るい音色です。
D線はパワーがあります。
ベルカントはC線の響きがすごく重厚で、スピロコアのときには修理後のびりつきが
完全になくなっていたのですが、ベルカントではピッチカートでわずかに楽器がびりつきます。それほど音量があるということでしょう。
          
G線もパワーがあるのですが、これが裏目にでて、ウルフサウンドが目立ちます。
でもウルフキラーをつけるほど酷くはありません。

土日にはドッツアウアーの51番52番を弾いていました。

51番は臨時記号オンパレードでものすごく音をとりにくい曲です。
二日間弾いたのでだいぶ譜面に慣れてきましたが、譜面の指示通りに
p、fで弾いたりクレッシェンド、ディクレッシェンドをして音を変化させるのが
なかなか大変です。右手の圧と弓のスピードを微妙変えていかなければ
なりません。
          
次回個人レッスンはまだ日にちを予約していませんが、今度は51番が
2度目なので、練習曲といえども曲にどう表情をつけて弾くかが課題です。
でもかなり難しい曲です。
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by hideonoshogai | 2007-07-23 18:39 | チェロ | Comments(7)  

ロストロポーヴィッチを偲ぶ会

今日午後6時半から
墨田トリフォニーで
ロストロポーヴィッチを偲ぶ会があります。

入場無料で誰でも参加できるので
行ってこようと思います。

彼の最初で最後の演奏会が今でも脳裏にやきついています。
本当に凄まじい指揮でした。

///////////////////////////////////////////

偲ぶ会行ってきました。

会場の墨田トリフォニーには会場時間の10分前に到着しましたが、
もうすでに200人以上の行列ができていました。

6時5分に会場し、1階のフロアに着席すると
舞台中央の大きなスクリーンに、
にっこり微笑んだ在りし日のロストロポーヴィッチが映写されていました。

舞台中央にソリスト用のチェロ台があり
台上の椅子に花束が飾られ、椅子の下には
ロストロポーヴィッチが大好きだったウォッカ(SMIRNOFFというラベル)が。
この椅子にはスポットライトがあてられています。

6時30分 1階フロアが8割ぐらいうまりました。
入場したときからずっとBGMにオルガンの演奏がながれていました。
6時33分 新日フィル音楽監督のアルミンク入場。
6時35分 小沢征爾入場。
6時37分開会

式次第は

1開会
2在りし日のロストロポーヴィッチ(~映像でたどる~)
3献奏 チャイコフスキー弦楽セレナーデ 第3楽章
    指揮 小沢征爾
4黙祷
5ロストロポーヴィッチの思い出(小沢征爾)
6挨拶 ロストロポーヴィッチ氏の長女 オルガ・ロストロポーヴィッチ
7献花
8閉会

2在りし日のロストロポーヴィッチでは
  2002年のオーケストラキャラバン、1995年の小沢征爾60才祝賀演奏会、
阪神大震災後のバッハ無伴奏5番サラバンド、それにNHKで先日放送された
ドンキホーテの映像が10分ぐらいにまとめられていました。
  映像の中でロストロポーヴィッチがいろいろ音楽について語っていました。

  演奏するものは、演奏する時に作曲者の感情を再現することがもっとも
  大事だ。作曲したときにその作曲家が、悲しみを表現したかったのか
  楽しさを表現したかったのか。

  また、東北地方巡業のキャラバンでは若いオケのメンバーに対して
  音を出すときよりも音を出す前のほうが大事だ、どんな音を出したいのか
  どんな表現をしたいのか、音を出す前にそれを決めておかなきゃならない。

3献奏のゲンセレ3楽章は、ほんとに素晴らしかったです。
  小沢征爾の指揮もいつも以上にアクションが大きく
  オケのメンバーもそれに応えて入魂の演奏をしてくれました。会場のあちこちら
  すすり泣く声が聞こえてきました。
  
  静かにppで曲が終ると小沢征爾は1分ぐらい微動だにせずじっとしていました。
  そのあとに全員で黙祷。

6 ロストロポーヴィッチ氏の長女のオルガさんが、挨拶されました。
  中でも印象的だったのが
  「父は日本が大好きで、父の最期の演奏が昨年12月の日本だったのも、
  父が日本を心から愛していたから」
  それと「父は征爾と一緒に音楽という神に仕えていた」。
  最後に
  「父のことを忘れないでください。大変感謝しています。心からお礼申し上げます」と日本語   で挨拶がありました。

偲ぶ会に出かける前に先日放映されたロストロポーヴィッチの映像詩「ドンキホーテ」の
リハーサルと映像詩をずっと見ていました。
「自分は理想と夢を追い求めるドンキホーテ」
「たとえ、その夢が現実とかけ離れていても夢を追い続けて戦って逝く」
ロストロポーヴィッチはまさに彼が大好きな「ドンキホーテ」のように
音楽とともにその生涯を駆け抜けていったのです。  
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by hideonoshogai | 2007-07-21 12:59 | 音楽 | Comments(0)  

夕張メロンオケ おまけ

昨日までのレポートで書ききれなかったことがあります。

今回の夕張メロンオケ、指揮者の菊地先生と後輩のH君以外は
まったく知らない人ばかりだったのですが、
そんな中で多くの人と自分との間にいろんな接点があることが
判明しました。

改めて、世間は狭いな、と思いました。

新千歳空港で搭乗までの間に仙台のHさんとお茶しながらいろいろお話してい
ました。Hさんは以前は東京ムジークフローでチェロを弾かれていて
現在は仙台にお住まいなのだそうです。

Hさんの現在のチェロの師匠はM○K○さんとのこと。

あれっ、どこかできいたことがある名前だとおもったら
自分が大学時代に小学生のチェロ弾きと一緒に合奏したことが
あったのですが、その小学生がまさに仙台のHさんの師匠であることが判明。

これにはほんとに驚きました。いま、お年は40台後半だそうですが
合奏したのがもう34~35年ぐらいまえなので、当時は小学生でも今は
40台の年齢になっているのですね。

あとはバイオリンのNさん、某国立大学をリタイアされておられます。
そのNさんの専門はすごく特殊な分野です。
自分が勤務している職場で15年以上一緒に働いていて7年前に某国立大学へ
栄転したOさんの専門分野がまさにそれ。

でNさんに、もしやと思って

自分「Oさんのことごぞんじですか?」と伺ったら
Nさん「ええ、よく知っていますよ」
自分「ほんとですか!!Oさんとは、ずっと15年ぐらい一緒に仕事して先週も会った
   ばかりですよ」
Nさん「えっ!、そうでしたか。それは意外ですね」
    「こんどOさんに会ったら、夕張メロンで一緒に演奏したことお話しますよ」

で最後にチェロのOさん。
参加者名簿に千葉県とあったのですが、今回ずっとおなじプルトで
練習・演奏しチェロアンサンブルもご一緒させていただきました。
現在のお住まいはY市なのですがご実家がなんとF市とのこと。
自分も今同じF市に住んでいますので、ほんとにご近所であることが判明。

ほんとに、世間は狭いです。
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by hideonoshogai | 2007-07-20 16:33 | 夕張メロンオケ | Comments(0)  

夕張メロンオケ詳細レポートーその3-

第3日目

6:00 腕時計で時間が6時なのを確認し、朝風呂へ。
   2日目の夜も睡眠時間は2時間ほどで体が重い。

9:00 昨日までチェロトップを弾いていたH君が今日は不在。
     菊地先生から「○○さん、トップ弾いてくれる?」
     とのご指名で急遽トップを弾くことになりました。

   運命 2楽章3楽章
     やはり、問題は難所。
     なんどやってもすんなり弾けないところは弾けない。
     こうなると、むしろ、下手に弾いて変な音を出すよりは、
     かすんでしまうほうが、全体としては迷惑をかけないので、
     どうしても弾き方が萎縮してしまう。これじゃダメだ。
 
10:40 16日のコンサートでやるオケ曲を全部とおす。
     双頭の鷲の旗のもとに
     マイスタージンガー
     運命1,4楽章
     ラコッツイ行進曲
     威風堂々

11:55モーツァルトのモテット練習
     選抜メンバーで演奏を開始してもソプラノソロのかたが
     一向に現れない。曲の中盤になっていらっしゃたが
     歌い始めたのは曲が終わる数小節前。

    ソプラノのNさん「すみませんが最初からもう一度お願いできますか?」
    菊地先生の表情が一瞬「怒りを抑えた独特の顔」になった。

12:15 モーツァルト終了
     本番まで1時間15分時間があったが、
    ロビーコンサートでチェロアンサンブルを弾くので
    12:30過ぎからチェロアンサンブルの練習をOさん、ピカリンさんと開始。
    とちゅうからNさんも加わり4名となる。
    2曲とも2回ほど通してすぐにコンサート会場へ移動。
13:00からロビーコンサート開始。
      
    曲は「見上げてごらん夜の星を」と「アベベルムコルプス」
    お客さんはまだそれほど多くはなく、なのであまりプレッシャーを感じずに
    楽に弾けました。演奏始めたら菊地先生がひょっこり現れ我々の演奏を
    聴いていました。
    それがちょっとプレッシャーでした。
13:10にロビーコンサート終了。
      
  本番開始まであと20分あるので、とにかく何か食べましょうということで
  Oさんとコーヒーショップへ直行。
  自分はプリン、Oさんはチョコレートケーキを食べる。
  隣に中年のご婦人がいらっしゃり、「昨日はとても素晴らしい演奏でした」と
  声をかけてくださった。札幌からわざわざ聞きにいらしてくださったそうです。
  「昨日の演奏が素晴らしかったので、今日もまた聞きに来ました」
  本番前に大変励みになるお言葉を頂戴しとても嬉しかった。
 
13:25ご婦人に丁重にお礼をのべ
楽器もって本番にそなえる。

13:30 いよいよ16日のコンサート開始
   マイスタージンガー 2度目なので昨日よりもしっかり弾けた。
   
運命全楽章 
     集中力がだんだん限界に達し、入るべき場所を2,3箇所間違えてしまった。
     2楽章3楽章の難所は、やはりきちんと弾けなかった。
     やはり全楽章を弾くとすごいエネルギーを消費する。
     ふつうの演奏会ならここで休憩があるけど
     このあとまだ4曲もある、と思ったらどっと疲れが。
   
モーツァルト モテット
     ここで信じられないミス。1曲目で譜めくりのあと
     楽譜を1段見失い、チェロの音が消える。すぐに復活したが
     菊地先生もおどろいてこちらを見た。
   
  双頭の鷲の旗のもとに
     このあたりで疲労がピークに達してくる
     
  威風堂々
      昨日は最後のテーマを弾きそこなったので、今日はばっちり弾けた。
      しかし、威風堂々は良い曲だ。最初の2nd バイオリンのテーマを伴奏している
      ときにジーンとこみ上げてくるものがある。
   
  アンコールにラコッツィ行進曲

15:03演奏会無事終了。
    やっと終わった!!
    市民の皆さんの拍手が嬉しい。チェロのメンバーにひとりずつ礼を述べ解散。

15:30   菊地先生はじめ皆様に挨拶し
     新千歳へのバスに乗車し新千歳へ出発

16:50 新千歳空港に到着
      仙台から参加のチェロのHさん、東京から参加のヴァイオリンのNさんと
      札幌ラーメンを食べながら歓談。
20:00 新千歳出発
21:45 羽田着
23:00 自宅へ到着

3日間のまとめ
     
アマオケで「運命」を演奏するときには最低でも3ヶ月から半年は練習して本番に臨みますが、今回は実質2日のみ。それもほとんどが初対面の混成メンバーで、
運命以外に6曲も練習し演奏しているのですから、うまくいくのかどうか不安がありました。

3日間の練習密度は大変濃かったです。
菊地先生はどこをどう練習すればうまく演奏できるか熟知されているのでとても効率の
よいリハーサルをされました。なので15日も16日の演奏も
大きな事故もなく、あの短い練習時間にしては、なかなかの演奏であったと思います。
個人的には反省すべき箇所がたくさんありましたが、大勢の素敵な仲間と目的をひとつにして過ごした音楽漬けの3日間はとても有意義でした。
とても苦しい練習でしたが、演奏後のお客さんの笑顔と暖かい拍手に包まれた感動と達成感は生涯忘れることがないでしょう。
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by hideonoshogai | 2007-07-19 17:16 | 夕張メロンオケ | Comments(4)  

夕張メロンオケ詳細レポートーその2-

第2日目

6:00 ホテルには温泉がありました(露天風呂つき)。前の夜は風呂にはいらず休んだので、朝風呂で眠気をしゃきっとさせました。

9:00~12:00全体練習
 ニュルンベルグのマイスタージンガー(オリジナル版)
と学生オケのためにアレンジされた簡易版のマイスタージンガーを
弾きくらべる。簡易版はやさしい。難所がまったくない。でも
マイスタージンガーとして聞いてまったく違和感がない。

ここで菊地先生が持論を展開。
子供のオケで難しい曲を暗譜させて弾かせている指導者がいるけど
あれは全然子供のためになっていない。
子供たちのためではなく自分の名誉の為に演奏させているだけだ。
本当に音楽をおしえたいなら、難しい曲を弾かせるのではなく
もっと基本的なところをトレーニングしなきゃならない。

これにはまったく同感でした。自分が住んでいる千葉県は
小学生から高校生までやたらオケが多いのですが、
ほんとに難しい曲を弾かせるのですよ。
すごく有名なS先生とかがいて、いちどNHKで
S先生の特集番組みましたが、指導法を見ていてすごい違和感を覚えました。バイオリンを弾く小学生の右手をS先生がもって弓を弦に叩きつける場面がありました。
「ベートーベンはもっと激しく叩きつけるように弾かなきゃダメ!!」
     小学生はすごくおびえているように見えました。

自分たちが大学時代に菊地先生にまず最初にうけたトレーニングは
ティルマン・スザートの4声の舞曲。
アップ・ビートとダウン・ビートをいかに弾き分けるか
そのためにはどういうボーイングで弓どの場所を使って弾くか
ということ徹底的に教え込まれたことを思い出しました。

休憩後に

運命4楽章
ベルリオーズのラコツィ行進曲(楽譜にはハンガリー行進曲とかいてある)

13:30~15:00本番1回目

まず威勢のよいマイスタージンガーを演奏。練習の時よりもみなのっていたようで良い音していました。
次は運命の1楽章と4楽章を解説つきで。
1楽章の冒頭の「ジャジャジャジャ~~ン」を譜面どおりに
弾くとどうなるか、実際に弾いてみせて、なぜフェルマータが必要なのか市民の皆様に解説されていました。
あとは主題の影にかくれて聞こえていないパートがあるけど
実際にはそのパートが曲の構成上すごく重要な役割を演じている。
ということを解説するために、まずチェロパートなしで弾いて
チェロパートだけ弾いて、また全体で弾くというようなことをして解説しました。で、なんと4楽章の例の3連符の難所を、金管の主題の陰にかくれてチェロはこんなに大変なことをやっているのですよ。
とチェロだけであの難所を弾かされました。あれは疲れた!!

運命4楽章が終わってから
先生がお客さんに
「元気がでましたか?」と話しかけたら
最前列の70代の男性が「とても元気がでました」と答えてくれて
その一言はほんとに嬉しかったです。

その後は
威風堂々とアンコールでラコッツィ行進曲。
威風堂々では最後のチェロの主題で譜面を見失い
一番かっこいいところが弾けなかったのが悔しかった。

15:00に演奏会終了。
どっと全身に疲れが。
その後待ちに待った夕張メロン半玉をいただきました。
お代わりはできたのかもしれませんが、自分は半玉でやめておきました。

15:45~17:45
本番の後の練習はきついですね。
運命の2楽章と3楽章。
やはり一番難しいのでたっぷり時間をかけましたが、
自分はやはりちゃんと弾けなかったですね。
全体練習に臨む前にきちんと弾けないところは、本番直前になんど
練習してもやはり弾けないことを再認識。
18:00~18:20は有志メンバーによるモーツァルトのモテット。

18:30~20:00まで打ち上げ。
赤ワインをグラス2杯いただいたらもうかなり酔いがまわってきてしまったです。
インスペクターをつとめていたピカリンさんに声をかけ
「チェロアンサンブルをやりましょう」と誘いました。
ピカリンさんは普段はバイオリンとビオラが専門ですが
一年前から密かにチェロもさらっていて、アンサンブルデビューを
目指していること、彼のブログの書き込みから情報を知っていたからです。

宴会の途中から各自スピーチをすることになったのですが
トランペットのOさんに「菊地先生と同級生の○○さん、まず最初に一言お願いします」と言われ指名されたのにはびっくり。

菊地先生は自分より、17歳年上です。
菊地先生慌てて「彼は同級ではなくて教え子です」と訂正してくれくれました。

21:30~23:30
ピカリンさん、自分、千葉のOさんでチェロアンサンブル。
メンデルスゾーンのクリスマスキャロル。
見上げてごらん夜の星を
アベベルム

途中から札幌のNさん室蘭のOさんが参加し
ゴルターマンのレリジオーソ。
で16日の本番前にロビーコンサートでチェロアンサンブルをやること決定。曲は見上げてごらん、とアベベルムの2曲。

23:40アンサンブル終了後速攻でお風呂に入り
「さあ今日はねるぞ」と思って部屋へもどると
同室のNさんとSさんが話しこんでいて自分もその話に参加。

25時に「じゃそろそろ休みましょうか」ということで
ベッドにもぐりこんだらその日はなんと真っ先にSさんが鼾を。
続いてNさんも鼾を。なんと鼾の2重唱。
さすがに昨夜寝ていないので、自分も眠ったのですが

3時前にまた鼾で目が覚めてしまって、それから
また朝の6時までひたすら鼾に耐え忍んでいたのでした。
さすがに二晩連続の睡眠不足は堪えました。

3日目へ続く。
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by hideonoshogai | 2007-07-18 18:21 | 夕張メロンオケ | Comments(6)  

夕張メロンオケ詳細レポートーその1-

第1日目

午後2時過ぎに、新千歳空港に到着しましたが、夕張に行くにはJRしか足がなく、午後4:03まで空港内で昼食を食べ、ネットコーナーからブログをアップし、譜面を眺めて予習していました。

午後4:03分に新千歳を出発し、一駅目の南千歳で帯広行きの
  JR特急スーパーとかち7号に乗り換え
  二駅目の新夕張で16:47に下車。
  ここで、また30分待ち時間があったので駅舎をでて
  近くのコンビニに行き、ミネラルウォータを購入。
  新夕張駅は無人駅でした。
17:20分にディーゼル車一両の列車に乗って17:47に
夕張駅に到着しました。
会場のホテルマウントレースイは駅のまん前。

チェックインを済ませて練習会場へいくと
ちょうど午後の練習が終わったところでした。
後輩のH君とは10数年ぶりに再会。
菊地先生とは25年ぶりに再会し、しっかり握手をして
挨拶しました。菊地先生は血色もよくとてもお元気でした。

夕食はバイキング。あまり食べ過ぎると眠くなり集中力が低下するので
軽食程度ですませ、
菊地先生からお借りしたチェロを音だしして楽器に慣れるように
しました。

ラベルみたらなんと「大提琴:中華人民共和国製」と書いてありました。
最近の中国製のチェロは英語でラベル書いてあるので、かなり前の
おそらく文化大革命以前に製作されたチェロだと思います。
これが、弦が新しいせいなのか、結構鳴るのです。
ただ、エンドピンがちょっと短めで、自分がいつも弾きなれている
チェロを弾く姿勢がとれず、慣れるまで苦労しました。

19:30~21:30
 ベルリオーズのラコッツィ行進曲(楽譜にはハンガリ行進曲とかいてある)を練習。繰り返しが何度もあり、どこへもどるか迷子になります。こんなときに重宝なのが、ラインマーカ。
  繰り返し記号をマーカーで黄色のしるしすると、どこへもどるかわかりやすく、迷子にならなくなりました。

21:30~22:00
  選抜メンバーによる、モーツァルトのモテット
  1曲目と4曲目、4曲目が「ハレルヤ」とソプラノが歌う曲。
  曲名正確には覚えていないのですが
  「踊り喜べ幸いなるものかな??」だったかな。

22:00~24:00
  後輩のH君、千葉からこられたOさん、札幌のNさん、仙台のHさん、それに自分の5人で交代でチェロアンサンブル開始。
  曲目は
  「見上げてごらん夜の星を」
  「ゴルターマン:レジオーソ」
  「モーツァルトの有名な曲のチェロ4重奏」
  「バッハ:コラール」
  「Aria de Chiesa」

24:00~24:30
  宴会が終わって菊地先生がふらっとあらわれ
  弾き方がダメ。ただ音符だけしっかり弾いても
  音楽にはならない。もっと、どこまでがひとつのフレーズで
  それをどのパートにつないでいくか、どこが主役でどこが
  脇役かちゃんとをもっと表現するように
  ということで、実際に「見上げてごらん」を弾いてくださった。
  これが素晴らしい演奏で、ほんとに勉強になりました。
  これを手本に何度も弾きなおし、一応「OK」をいただいたので
  アンサンブルはお開きに。

24:40に部屋に戻る。もうすでに同室のNさん、Sさんは休まれていたので、自分もベッドのそっと横になりましたが、
  久々に夜更かししてアンサンブルして神経が高ぶっていたことと
Nさんの鼾がすごくて、全然寝付けず、じっと鼾の音に耐え、我慢していたら
もう表があかるくなっていたのでした。

一日目で嬉しかったこと。チェロアンサンブルが終わってから
菊地先生が、一言。
「その楽器、○○さんが弾くと良く鳴るね!」

チェロ再開してから一番苦労したのが弓の持ち方。
以前は右手の親指が完全に伸びきっていて、手首が硬く
スムースなボーイングができなかったのです。
約1年半かけて右手親指を完全に曲げた状態で弓が持てるように矯正。矯正後、弓へ腕の荷重も楽になり自然なボーイングができるようになり、以前よりもかなり音量がだせるようになりました。
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by hideonoshogai | 2007-07-18 18:16 | 夕張メロンオケ | Comments(0)