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いつかはエルガーを

いつも次回レッスンの日程は
自分が間違いなく行ける日を師匠に携帯メールで
OKかどうか尋ねます。

先ほど、次回のレッスンの希望日をメールしました。
「来週5日(木)か6日(金)のいづれか夜8時から
ご都合は如何でしょうか?」

今、弾いているフォーレのエレジーはもう4回レッスンをうけています。
4回受けたといってもいつもエレジーを見てもらえるのは
ワンレッスン60分のうちの最後の10分か15分なので
正味は1時間も受けていないことになりますが。

この曲はもう何回弾いたか、かぞえてはいませんが
完全に暗譜するところまではまだ弾きこんでいません。
やはり完全に暗譜して目を閉じて弾けるぐらいにしないといけないのでしょうね。

いまメール返事がきました。
5日も6日も都合が悪いそうです。
なので11日か12日を希望日にしました。
師匠も出先からなのであとで折り返し
返事がくることになりました。

自分は暗譜が苦手です。
音でおぼえないで指で覚えているからかもしれないです。
最近は音で覚えるようにしていますが、なかなか昔の悪い癖がぬけません。

自分は大学オケにはいってチェロをはじめ
入部して半年でシューベルトの5番とか弾かされました。
今思うと、すごく無謀。

大学オケの時は
スケールをじっくり何度も練習するとか基本練習がまったくおろそかで、
音符をみたときにどの指で早く弾くかということばかりに
気をとられていたように思います。

その時の悪い癖がいまだになおらないのです。

2003年12月にチェロを再開した時に
迷わず個人レッスンを受けようと思ったのは自分は基礎が全くできていない
と思ったからです。なのでレッスンも教則本メインでやってきました。

曲としてみてもらったのは、この3年間で

フォーレ「夢のあとに」 (←オリジナルでなく
  後半の主題をオクターブさげて弾く譜面)
ショパン「別れの曲」
ビバルディ「ソナタ5番」
クレンゲル「コンチェルティーノC dur」
それに今弾いている「エレジー」の5曲だけです。

いままで
やってきた教則本はウェルナーパート1、
ドッツアウアー2巻いま進行中。次回は49番から。

ドッツアウアーはあと14曲もあるし
ドッツアウアーがおわるとLeeの旋律的エチュードの2巻(23番~40番)をやる予定。
自分は気が早いから楽譜はもう3年前に購入してあります(笑)。

これから自分が弾かなきゃならない教則本の課題曲はLeeも含めると
あと32曲もあります。
仮に1ヶ月に一曲がおわったとしてもあと3年、下手すると
あと5年ぐらいかかるかもしれません。

そう考えるとチェロ修行の道はまだまだ先が長く
エンドレスに思えてきます。

でも、チェロ弾いてることがすごく楽しいから良いのです。
いつかエルガーのコンチェルトの1楽章を弾けるようになりたいけど
このペースだと、やっぱり永遠に無理かも。

今夜と明日のジャン・ワンのエルガー聞きに行きたかったなぁ。
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by hideonoshogai | 2007-03-29 18:19 | チェロ | Comments(3)  

チェリ姉さまへ



今、3月29日になりました。
お誕生日おめでとうございま~す!!

バースデーケーキをプレゼントできないので
せめて雰囲気だけでも
ここ、クッリクしてください。

うちの近所のケーキ屋で
堂島ロールほどは有名じゃないけど
地元じゃかなりの人気店で、いつも行列です。
シェフが3年連続TVチャンピョンとったことで有名。

これからの一年健康に注意されて
ますますチェロ楽しんでくださいませ。
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by hideonoshogai | 2007-03-29 00:01 | その他 | Comments(3)  

終わった!!

今日は珍しく仕事のお話。

宛名シールを230名分作成しなくちゃいけなくて
もともとのデータファイルが
ファイル・メーカープロで、そこに
名前・勤務先・勤務先住所・自宅住所とかの
項目が全部はっているのです。

ただ問題なのは、資料のあて先が
勤務先と自宅とそれぞれ個人によって希望がバラバラなので
ファイルから宛名シールを作成するのに
これをどう自動で区別させるか
自分にはファイルメーカの操作法を良く理解できなくて

仕方がないので
「え~い、それなら、ひとりづつ送付先希望を
みて勤務先か自宅かどちらかをコピーペーストで
あらたにワードの宛名シールにはりつけていけばいいや!」

ということで月曜から仕事の合間(←本来の業務は別です)
に宛名シール作成をこつこつとやっていました。

さきほどやっと終了~~!!

こういう作業はチェロの練習よりも肩が凝りますね。
自分にはこういう雑用をしてくれる秘書さんなんか
勿論いないので、全部自分でやらなきゃならない。

さすがに発送の時には、シール貼りを部下に手伝ってもらう予定ですが。

ところで、松脂を塗らないサイレント弓ですが
練習後に松脂をかなりきれいに拭きとってっも
弦にどうしても松脂がのこるので
その弦の松脂のために音がすこしづつ出てくるように
なってきました。

完全な無音は無理そうです。
ちなみに昨夜は息子の帰宅が遅かったので
(いつも息子の部屋で音だししています)
ベルナルドでバッハのアリオーソを30分程弾いていました。

今夜はどちらの弓になるかは
帰宅してみないとわかりません。
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by hideonoshogai | 2007-03-28 18:31 | 仕事 | Comments(11)  

平凡な幸せ

普段、自分も息子も帰宅が遅いので
夕食を家族3人で一緒に食べることは滅多にありません。

日曜も息子が仕事があるので、いつも自分とカミサンだけで食事。
今日は久しぶりに息子が仕事がオフで一日家にいました。

なので今夜は本当に久しぶりに、できたての暖かい食事を
3人で楽しむことができました。
3人で食事するといつも馬鹿ばなしになります。

自分のチェロのことが話題になることもしょっちゅうです。
いつまでたっても音程が悪いとか
「私のお墓の前で、弾かないでください」(←カミサンが自分よりも先に死んだ時にです)
「そこに私はいません 聴いてなんかいません」とか

そんな平凡な時間を持てることがとても幸せなのだと思います。
今日はさらに息子から特別サービスがありました。

チェロとヴァイオリンのデュエットの楽譜を
夕飯の後にもってきて
2人でアンサンブルしました。

いままで「アンサンブルしようよ」
と自分がさそっても「おやじは下手だからだめ」と決して
相手にしてくれなかったのに。
今日はいったいどうしたんだろう。

Karl Stamitz の作品19のMaestoso
それに
ウェーバーの「魔弾の射手」を
Charles DANCLA がチェロとバイオリンに編曲した
変奏曲(作品108の3)。

どちらも初見だったけど途中でなんども落っこちながら
なんども演奏しなおして最後はなんとか一緒にずれずに終った。

とても楽しい日曜日でした。

先週は仕事ですごく嫌なことがあってそれを
明日からまた引きずるのが嫌だったけれど
今日一日家族と一緒に時間を過ごせたおかげで
すこし気持ちが落ち着きました。
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by hideonoshogai | 2007-03-25 23:18 | 家庭 | Comments(6)  

松脂なしの弓

G弦楽器へいってお金を支払いベルナルド購入してきました。
社長さんは不在でしたので、Oさんに
社長さんにくれぐれも宜しくお伝えくださいと
お話してきました。

大学時代からのドイツ弓(ハンス・カール・シュミット)は
並の毛で毛替えをしてもらい、松脂を塗らずに早速弾いてみました。

弦の松脂は練習のあとに必ずふきとっていますが
わずかに弦に松脂が残っているので
ほんの少しだけ音がでます。
音量はサイレントチェロを弾いているのとほぼ同程度です。

でも自分が出している音はちゃんと聞こえるので
音程があっているかはづれているかは、わかります。

深夜や音が出せない状況(←今も息子が昼寝中)での練習に
これは使えますね。

ただ、弓が弦にまったくひかからないので
無伴奏3番プレリュードの最後の重音のような弾き方の練習には
だめですが。

エレジーのような、ゆったりした曲の練習には
まったく問題なさそうです。

この第3の弓、自称サイレントボウの出現(笑)で
夜間の練習時間が増えそうです。
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by hideonoshogai | 2007-03-24 15:42 | Comments(0)  

世間は狭い

明日、購入契約するベルナルド弓のことで
G弦楽器のOさんから
本日メールをいただいたら、
メールの最後で
「昨夜、オペラシティで息子さんに良く似た人物をみかけたのですが
ご本人だったのでしょうか?」と聞かれました。

「そうです。その息子に良く似た人物は息子です」
とすぐに返事しました。

息子はOさんに気づかなかったみたい。

ってことは息子は誰かと話しに夢中になって回りがみえなかったのかな。
息子も「ばれてた!」と、びっくりしていましたし。
う〜ん、これは怪しげな状況ですね。

明日Oさんに
「息子は誰かと一緒でしたか?」って聞いちゃおうかな。
いや、へんな詮索はやっぱりやめておこう。

でも、本当に世間は狭いですね。

どちらもヴァイオリンを弾いていてラカトシュが大好き
だったから、
「ラカトシュのコンサート会場にたまたま
同時にいたまで」といえばそれまでなのですが。

このブログを毎日読んでくださっている方々も
チェロ好きな人ばかりですから

知らないうちにどこかで半径2m以内ぐらいで
お互いすれ違っているかもしれませんね。

例えば、銀座○○ハの楽譜売場とか
御茶ノ水の○○サワ弦楽器のチェロコーナーとか
どこかのコンサート会場とか。

こんどから、そういうところへ出没するときには
「hideo」という大きな名札をつけて
行くことにします。(←冗談です)
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by hideonoshogai | 2007-03-23 15:51 | その他 | Comments(24)  

済州島から帰国

20日の朝、済州島へ出かけたカミサンから
今メールがあって無事成田に到着したもよう。

あと1時間ぐらいで最寄駅につくので
これから駅まで迎えに行って来ます。

今夜は息子もラカトッシュのリサイタルをオペラシティまで
聞きに行っているので、一人でした。
息子はヴァイオリンを弾きます。

普段は家族がいるからチェロは弾けないけど
今夜はそんなわけで1時間ほど練習してました。

さすがに夜は音量を落として弾いています。
チェロ再開してから今まで近所から苦情は一度もきたことは
ありませんが。

チェロは、低音なので結構響いていると思うんです。

防音室がないので音を出さずにチェロを弾くことを
今考えています。

大学時代に買ったドイツ弓を今までサブ弓にしていましたが
今回ベルナルドを購入したので今までのメイン弓とあわせると
弓が合計3本になりました。

先週そのドイツ弓の毛替えをG弦楽器に頼んできました。
というのは、毛に松脂をぬらないで
夜間の練習用にドイツ弓を使おうかと思っています。

松脂をぬらないと弦に毛がまったくひっかからないので
つるつるすべる感じでボーイングの練習にはならないけど

左手だけで練習しているよりはまだちょっとましかなって
気がします。
移弦の練習なんかにも使えそう。

ちょっと、どんな感じかしばらく松脂なしで遊んでみようと思います。

カミサンはヨンさまブームのずっと前から
韓国語の勉強をし、月2回個人レッスンを受けています。

今回で韓国へ行くのは5度目。
ソウルが3回。釜山が1回。そして今回。
でもソウルが東京とすると
釜山は大阪、済州島は沖縄ぐらいの感じで
言葉が違うのだそうです。

これまでの韓国語の勉強の成果がどのぐらい役に
たったか?ですが
旅へでて現地の人と話すのも旅の楽しみ。

今夜は土産話をたくさん聞かされそう。
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by hideonoshogai | 2007-03-22 21:42 | 家庭 | Comments(0)  

42回目レッスン


レッスン行ってきました。

課題が3つあるので1時間があっと言う間でした。

今回から、LOEB のスケールをやることになっていて、
今日は
C dur, A moll , G dur ,E moll, D dur , H moll, D moll, C moll
を3オクターブ。

低弦では弓の半分ぐらい使って弾き
高音になるにしたがって全弓つかって早いスピードで弾くようにとの指示。

確かに低弦とA線のハイポジションでは弓の使いかたを変えないと音がでない。

ここまでで25分ぐらいかかりました。

ドッツアウアー48番はオリジナルのスラーのボーイングではなく
3種類のスタッカートの練習。これはOKもらって、後半の重音の難所もクリア。
次回は49番。
ここで残り時間は15分となる。

エレジーは一回通して弾いてみて、
冒頭の主題はOK。

問題なのは30小節から33小節までと
47小節から50小節までの音符の長さを譜面のとおりに弾くようにとのこと。

ここはアウフタクトではいり16分音符と3連符が交互に続き、弾きにくいところ。
前回よりは良くなっているけど、まだ長さが甘いといわれました。

やはり曲が曲だけにすんなりとはOKもらえないですね。
また次回へ持ち越しとなりました。

で、例の弓を師匠に弾いてもらいました。

弾いてみて
師匠一言
   「これはちゃんとした弓ですね。とても良い弓です。でも高いんでしょう?」
自分「いえ、それが高くないんです。○○万円です」

といったら師匠ちょっと表情が変わり

   「えっ、そんなに安いんですか?」

もうこれで購入は決定です。

G弦楽器さんには、特に社長さんには、ほんとうに良い弓を探してきていただいて
感謝の念で一杯です。

土曜日に購入契約してきますが
「すこし値段ベンキョウしてください」などとは間違っても言えません。
○○万円の3倍の値段でも、もっと酷い弓はたくさんありますから。

ほんとうに、とても良い弓にめぐりあえて幸運でした。

ここからは弓に関して、念のため補足です。

今回購入するベルナルドのスタンプの弓がすべて最良の弓とは限らないと思います。
勿論、選択肢の一つとしてよい工房とは思いますが
現代弓で最も人気があるギヨームの師匠のベルナルドさんは1929年生まれなので
今年でもう78歳。

ご自分で今も弓を作っておられるのかどうかわかりません。
恐らくは、今回購入する弓は
ベルナルドの工房で弓を製作されている職人さんの中の
お一人が作られたものです。

勿論、他の職人さんが作られた弓もベルナルドの
スタンプで販売されます。

ある一定のレベルは保たれているとは思いますが
手作りである以上、弓の出来、不出来は一本一本まったく
違うと思います。


これから弓を探されるかたは
とにかく時間をかけて、できるだけ多くの弓を試奏され
自分の体でその弓は良い弓か値段のわりに駄作であるか
ある程度わかるようにしておくのが良いのではないかと思います。

師匠がいってました。

「弓はほんとにわからないんですよ。
20万でもすごく良い弓がほんとに、たまにですけど
あったりするんですよ」
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by hideonoshogai | 2007-03-21 17:58 | チェロ | Comments(5)  

誕生日

今日は自分の55回目の誕生日です。(←年は、もうばれているからいいんです)
いよいよゾロメになりました。
四捨五入すると赤いちゃんちゃんこ。
ああ、いやだなぁ~。

自分の親の世代なら、定年の年齢です。
自分も仕事が疲れてきたので、もう退職してチェロの世界に専念したいです。
でもそういうわけにも行かないところが現実の厳しさ。

実は、カミサンが今朝から済州島へ2泊3日の旅にでたので、
今夜は息子と寿司でも食べに行こうかと思っていました。

ところが今夜7時半に車検でディーラーが車を取りにくることに
なっていたのを思い出し、急遽、外食は中止。

仕方なくお弁当を2人分買ってきて自宅で侘しい夕食でした。

夕食後、新しい弓でチェロを40分ほど練習。
やはり音がはっきりしていて明るくて通りがよくて
ますます新しい弓の虜になっています。

今夜は「柳さわ」さんのサイトでアップされていた「ARIA di CHIESA」を聞いたら、なんだか自分も弾きたくなり
チェロ3重奏の「ARIA di CHIESA」 を久々に弾きました。
 
1st は旋律が美しくて弾いていてとても美味しいパートだけど、
2nd, 3rd
も結構楽しめます。
特に2nd の重音のスラーつき八分音符は
音程をきっちりあわせないとだめだし、cresc
で1stが歌うのをもりあげるので、音に表情をつける良い練習になりますね。
この曲もいつか機会があったら、またやりたいです。


明日はいよいよ午後3時から42回目の個人レッスンですが
午前中からたっぷりチェロが弾けるので
久々にじっくり弾きこんでからレッスンへ行けます。
エレジーはOKもらいたいですがどうなることやら。

師匠に新しい弓を弾いてもらって感想を聞くのも楽しみです。
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by hideonoshogai | 2007-03-20 23:00 | その他 | Comments(8)  

弓購入決定

一昨年の12月に自分のチェロを購入した
お店でたまたまV Fetique のスタンプのチェロ弓を
試奏したのですが、今思えばそれがいけなかった。

自分の今の弓よりも明らかに良い音がするんです。
音量もあって、音の通りも良くて。
でも価格が130万もするんですよ。

そんな弓買える訳がないし
買ったとしても弾きこなせるわけないから
ずっと指をくわえておりました。

ところが、試奏に行った1ヶ月後に
お店のHPをみたら「販売済み」。
が〜ん、ショック。
あの弓売れちゃったんだ。

そうなんです。
すんごく良い弓だったんで、すぐ売れちゃったんです。
でも130万のチェロ弓ポーンと買っちゃう人いるんですね。
すごい。

自分の弓よりも良い音がする弓の存在を知ってしまうと
どうしても、他にも,もっと良い弓があるんじゃないか
という気になってきて

それ以来、今の弓よりも良い音がする2本目の弓が欲しくなり
あちこち弓をもとめて試奏の旅が続きました(←ちょっとオーバー)。

昨年の12月にも「これいいかも」っていうパリのRaffin工房の弓に出会ったのですが
それも価格が94万5千円。
確かにいいけどでもちょっと予算オーバーだよなということで
やめました。

2月17日のブログにも↓を書きましたが

「2本目の弓になるので
①今の弓と同等の弾きごこちで、音も同じで
  価格がもっと安いスペア弓を探す。
② 値段は多少高くても、今の弓よりも
  明らかに音量、弾き心地で優れている新しいメイン弓を探す。

①は現実的なのですが、あんまり夢がないのですね。
で、①の弓を買っても将来的にはきっと、もっと良い弓が欲しい
ということになるんじゃないか。
そんな気がします。

だったら、やはり多少お高くても
②の方針で探すほうがよいのかな
っていう気持ちが強くなってきました。」


やはり今の弓よりも高い価格ではないとダメなのかと
もう諦めかけていたのですが
先週の初めにG弦楽器からメールがありました。

「先日お探しになっていらっしゃったチェロ弓で一本、
良いものが入荷しましたので、ご連絡いたします。

ベルギーのBernard(ベルナルド)という弓で税込○○万円でお出しできます。
弓を買い付けに先週までヨーロッパへ行っていた業者が
持ってきた10本の弓の中から、社長が一番良いと選定した1本です。
○○さんのご予算より安価ですが、高いギヨームの弓より
ずっと良かったそうです。
一度お試しになっていただきたいと思います。」

恵比寿のG弦楽器さんの社長さんは、もとプロオケの首席奏者で
いつもチェロ弓の毛替えをそこでお願いしています。

1月に毛替えに行った時に、弓を探していることを伝え、
「もし何か良いチェロ弓があったら連絡してください。」
とお願いしていたことをすっかり忘れていました。

その社長さんが、ギヨームよりも良いというのですから
これは相当期待できます。

さっそく先週の土曜日にG弦楽器に試奏に行きました。

弓とご対面したら弓のニスがなんと今のチェロのルイーズと
そっくりなのです。

でヘッドがすごく細くてシャープな造りで
弾き始める前から「これ、いいんじゃない!!」と、すごく期待してしまいました。

で、弾いてみたら、
「えっ何でこんなに楽にはっきり音がでるの、
しかもこんなにたっぷりした音で」

今の弓と弾き比べても明らかに今持っている弓の方が
音が劣るのです。

思い切って社長さんにお願いしてみました。

「すみませんが、この2本を弾き比べていただけますか?」
「2本の違いを客観的に聞き比べてみたいのです」

とお伺いしたら

「あっ、良いですよ」

と社長さんまずは今の自分の弓で弾いてくださいました。
意外にソフトなおとなしい音でした。

で次に今回購入予定のベルナルドさんを弾かれたら

「えっなんでこんなに音がはっきりしかも音量があってたっぷりして」

もう2本の弓の差は歴然でした。
1週間おかりして今週土曜に最終的に購入するかどうか
返事をすることになっていますが
もう心は決まっています。

というわけでいままで考えもしなかった選択枝③があったのですね。

「③今の弓よりも安い価格で今の弓よりも優れた音がする弓を探す」

これは、もう買うっきゃないでしょう。

社長さんが言ってました。
「ギヨームって職人はもともとベルナルドの工房で働いて独立した
人ですごく人気が出た人なんですね」

そうかギヨームはベルナルドの工房の出だったんだ。
知らなかった。


補足:(2009・9・11)
スタンプは 「J.P. Bernard 」です。



追記(2012・4・10)
2011年9月にアルコス弓を購入しました。
その時の記事はこちらで。

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by hideonoshogai | 2007-03-19 18:06 | チェロ | Comments(4)