埼玉県警音楽隊
今日は午後から仕事で大宮へ。
大宮駅から、打ち合わせ会場へ向かう途中でなにやら屋外コンサートが開催されていました。制服姿での埼玉県警音楽隊です。コンサート開始前には婦人警官から「振込み詐欺にご注意を」の話があり、それに引き続いて演奏開始。約束の時間まで20分ほどあったのでしばし立ち止まって演奏を聴いてました。まずはバーンスタインの「キャンディード序曲」。ダイナミックで歯切れの良い音。なかなかの演奏です。中間部のクラの旋律が美しい。次は楽器紹介コーナー。ザイロフォンの紹介では、カバレフスキーの「道化師」から「ギャロップ」。中年の男性奏者の見事なバチさばき。子供たちが音楽にあわせて体を動かしていました。ここで、もう自分は仕事へ行く時間。ほんの15分ぐらいでしたが、結構楽しめました。吹奏楽といっても、ティンパニー、ベードラ、ドラムなどパーカッションもほとんどそろっていて迫力満点。予想外の演奏を聴けて、ちょっと得した気分になりました。
by hideonoshogai | 2008-11-15 22:03 | Comments(2)
日本はアメリカと同じ、社会人が警察、企業、と吹奏楽&マーチングが強いのでそれは懐かしいかな。私も日本に帰ることがあったら、吹奏楽なら座って演奏するのではなく、動き回って形をつくったり「創造の美」を見せるマーチングがやりたいな。
楽しい15分でよかった、こういうちょとしたこと、嬉しいですよね♪