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五十肩 その後の経過


五十肩の発症から治癒までを
急性期、慢性期、治癒期に分けると
今はきっと慢性期。

運動制限は相変わらず。仕事着の着替えは6ヶ月たった今でも苦労するし
電車のつり革も持てません。痛みはだいぶ落ち着き普段はほとんど痛みを感じません。
ただ、アルコールが入るとしばらくたってからどうしてもズキッと痛んできます。 
ということは慢性期とはいえ、やはり炎症は完全には治まってないということ。
慢性期は温めるのが良い、とどの解説書にも書いてあり
最近、健康番組の五十肩特集でも講師がそう言っていました。

自分は、いちど温めて凄く痛みが酷くなったのがトラウマになっていて
それ以来温めるのがちょっと恐いです。
まあ、温めもせず、冷やしもせず、自然のまま。

このまま半年ぐらいじっと我慢していれば、元通りになるのでは
と期待しているけど、どうなることやら・・・・。

チェロは週末に少しだけ弾いています。
A線の先弓がつらいですが、なんとか痛みは許容の範囲内。
ただ調子にのって弾きすぎるとやはり肩に痛みが来ます。

今夜は東京フィル・サントリー定期
荒井さん、戸澤さん、小野さん、藤森さんの、モルゴーア・カルテットが登場です。


追記(2008.11.12)

先週土曜に教育TVで肩のトラブルの特集を放送していました。
それによると、五十肩も当初は痛みのみが主症状。
この時点では、運動障害はまったくでない、とのこと。
自分の場合も3月末に肩の痛みを自覚し、接骨院に行きましたが、
「筋力低下が原因なので、筋力をつけましょう」とか言われ、
何やら滑車のような怪しげな器具を使って腕を交互に上下に運動させたりしました。
こんなんで治るはずがない、ともう次回からは行くのを
やめたのですが、痛みがあるときこそ、安静が一番なのだそうです。
痛みがあっても肩が動くから大丈夫と、動かすのはいけないそうです。

番組の中で50代の女性が出ていました。
6月に肩の痛みを自覚したけど、動くから大丈夫と
痛みがあるのに大好きなゴルフをずっとされていたそうです。

しばらくして、こんどは夜もまったく眠れないほどの激しい痛みに襲われ
たそうです。
運動障害もすごく強くて右腕も約30度ぐらいまでしか挙がりません。

自分は一番酷いときでも、90度以上は挙上できたので
まだ症状が軽いほうだ、と思いました。

by hideonoshogai | 2008-11-07 12:35 | 五十肩 | Comments(2)  

Commented by ogosyu at 2008-11-08 10:37
おはようございます。
コンサートはいかがでしたか?
まだ方は本調子ではないのですね、、そうかお酒をのんでいたくなってしまうのか。。。では一緒に禁酒しましょう!私も試験前だし、リードをきつくくわえたせいなのかな、口の中に小さな水疱ができてしまい、熱いもの、お酒、油ものは控えています。
今日、リハーサルに行く車の中、ラジオで、Vivaldiのチェロソナタを聞いていました。道は渋滞でゆったりした曲で環境ばっちり♪ しかも私の車はマニュアルです。
本当に素敵な楽器ですよね~。hideoさんのおっしゃっていたチェロのみのアンサンブルのCD探してみようと思います。良い週末を!
Commented by hideonoshogai at 2008-11-09 00:24
ogosyuさん、こんばんは。コンサートは面白かったです。詳しくは↑を見てください。幻想交響曲は生で聞くと、やはり良いですね。
肩は回復に向かってはいるのでしょうが、まだまだ当分かかりそう。
禁酒はなかなか難しいです。今夜も手作り餃子だったので、ついビールを飲んでしまった。餃子にはやはりビールです(笑)。
ビバルデイのチェロソナタは5番を弾いたことがあります。譜面があるので、ときどき遊んでいます。6番の1楽章が一番好きかも・・。
チェロ・アンサンブルのCD見つかると良いですね・・。

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