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レッスン(55回目)

年度が変わっていろいろ雑用が多く、今月はなかなかレッスンに行けなかったのですが
今日の午前中にようやく時間がとれました。

今日はドッツアウアー61番。
スラーつきの重音(6度、5度、4度、3度の組み合わせ)
が最初から最後までずっと出てきます。
↓譜面は最後の部分。

レッスン(55回目)_d0010720_0211319.jpg


A線とD線の重音はA線の音が潰れ気味。
なので圧はA線よりもD線にかけるようにすること。
八分音符の重音は音が移動するときにポジション移動で
音が切れてしまう。スラーなのでポジション移動があっても
音をつなげて弾くように。
特に上の音が旋律になるので上の音をつなげて弾くこと。

小指でA線D線一緒に5度を押さえるのはとても辛い。

ほぼ1時間、61番のみ繰り返し練習。
次回も61番。重音を滑らかに弾くのが宿題。

フォーレのエレジー(2度目)が終わって
次の曲をどうするか師匠と相談しました。

候補として、
ベートーベンのソナタ2番
ブラームスのソナタ1番
グリーグのソナタ
を挙げたのですが、ブラームス1番に決定。

今日「ぶらあぼ」を眺めていたら
5月30日にアントニオ・メネセスのチェロ・リサイタルがあるんですね。
経歴を見ると凄い。
1998年からボザール・トリオのチェロを弾いている。
そうとは知りませんでした。
曲はメンデルスゾーン、ヴィラ・ロボス、シューマン、ブラームスとチェロの代表作品ばかり。
この内容で4000円は安いかも。
仕事が入らなければ是非聴きに行ってみたいです。

by hideonoshogai | 2008-04-26 23:58 | チェロ | Comments(0)  

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