ほっと一安心
そのイベントの映像担当を任されていました。
金曜の夜も会場で事前のセッティングとリハーサルがあったので
サントリーの東京フィルにはいけませんでした。
土曜日プレゼンは12名の方が行ったのですが
事前に映像のファイルをいただけた方は、4名のみ。
残りは当日に映像ファイルを受付という緊急事態で
どうなることか、はらはらしましたが
大きなアクシデントもなく無事に終了。
いや、ほんとに何事もなくほっと一安心。
7時半過ぎに帰宅し、
先日録画したアンドレ・プレヴィン指揮N響のラフマニノフ2番をじっくり見ました。
それにしても、N響
いつもより気合がはいっていたです。
ラフマニノフ2番はほんとに美しい。
録画を見終わってTV番組を眺めていたら
プロムス2007の最終日の放送が
BSハイビジョンであり、その後も深夜0:40
までずっとプロムス見ていました。
ジョシュア・べルのヴォカリースも美しかった。
アンナ・ネトレプコが世界中のオペラハウスで
凄い人気だってことは聞いていたのですが
昨夜は彼女の歌を堪能しました。
すごい歌唱力、圧倒的な存在感。
オペラは普段あまり見ないのですが、彼女の歌を聴いてから
ライブを見たくなりました。
昨夜の
レハールの
Giuditta - 'Meine Lippen sie küssen so heiss'
は凄かったです。
ジョシュア・ベルとの競演での
Rシュトラウスの「朝」も美しくて
ほんとに素晴らしかった。
映像はこちらで。
「明日また太陽は昇る。。。」
リヒャルトシュトラウスにこんな美しい小品が
あるとは知りませんでした。
N響定期、プロムスと映像を堪能し
土曜日の疲れが癒されました。
by hideonoshogai | 2007-11-11 22:49 | その他 | Comments(6)
続きを勝手に創作すると
「彼女の歌の上手さがほんとに良く伝わってきますね。
ネトレプコは下積生活が長かったけど、一気に花ひらいた、
プリマドンナ。まるで、カラスのデビューの時のよう。。」
と想像しましたが、全然違うかなぁ?
あるいは、急に睡魔に襲われたか。
hideoさんの想像を読んでいたら、何を書いたか忘れちゃった!!
いよいよあたくしも、かなりのぼけ。。。(ここでしばし考えて)
あっ、そうだ、ううん、ちょっとちがいました。
あのね、オペラのステージじゃなくてコンサートのネトレブコはあんまり見たことなかったので、何だか素の彼女を見たようで新鮮だわ!って書こうとしたのでした。
マリンスキーで床磨きをしていてデビュウした頃から素晴らしい声には変わりはないけれど、外見はどんどん変って行きますね。
ロシアの女性の匂いが薄れてきたかな~。
自分も彼女の映像を見たのは、初めてだったので新鮮でした。
会場の男性陣がネトレプコに釘付けになっているのが面白かった。
チェロの一番後ろのプルトの2人は演奏そっちのけで
ずっとネトレプコを凝視。
自分があそこにいたらきっと同じようにじっとみているなぁ。