ゴルターマンの La Foi



先日紹介したNAXOSの無料視聴でログインし
ゴルターマンのチェロ曲を検索していたら
なんと、あのイッサーリスがチェロを弾いているアルバムを発見
小品ばかり30曲収録されていて、
タイトルが「子供のためのチェロ」。
確かに難しい曲は、はいっていないのですが
どれも素晴らしい佳作ばかりです。

たとえば
Joachim stutschewsky 作曲で4番と5番目に収録されている
イスラエルの旋律はとても美しい。
4番はシンドラーのリストのテーマ曲にそっくり
ゆったりしたきれいな曲。
5番のオリエンタル・メロディーも哀感をおびて美しいです。

視聴できる曲を聴いた感じでは
すべてこんな感じです。
イッサーリスがうまいのか、曲がいいのか、
もちろん両方なのでしょうが。

で、ゴルターマンのLa Foiという曲が
19番目に収録されていますが
これまた、ゴルターメン節で美しいのです。

「チェロ弾き(ちぇろびき)」しちゃいけない曲ですね。
ゆったりとたっぷりと歌わなきゃ。
ところで、このLa Foi って知らなかった
ですが、かなり有名なんでしょうか?

有名なメンデルスゾーンの無言歌も24番目に収録されています。
やはりイッサーリスは上手いですね。

最後にイッサーリス自身の曲がありますが
残念ながら視聴できませんでした。

なんだか購入して全部聞きたくなりました。

追記2009.6.11
映像はこちらでみられます。

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by hideonoshogai | 2007-08-04 16:29 | チェロ | Comments(6)  

Commented by スパン at 2007-08-05 16:46 x
お久しぶりです。スパンです。
イッサーリスは2年前にサントリーホールの東京交響楽団定期公演で
エルガーのコンチェルトを聴きましたがとても良かったです。
決して派手なパフォーマンスをするタイプではないものの、
じっくりアナリーゼをしてあることが伝わって来る
滋味深い演奏で感動的でした。
その時の指揮者がラモン・ガンバというイギリス人で、
東響には初客演だったそうなのですが、これが本当にいい指揮者で…。
たまたま「スダーンシート」っていう招待席を兄からもらって、
終演後に指揮者とお話ができるというオプションがついていまして、
楽屋でそのガンバさんとお話ししたのですが、
とてもエネルギッシュで魅力的な人でした。
その日の後半は「惑星」で、イギリスづくしのプログラム。
イッサーリスは自分の演奏を終えたあと客席に来て、
私の斜め前の座席で「惑星」に聴き入っていました。
ソリストが自分の演奏以外を客席で聴くって、
珍しいですよね。だからその姿もとてもいい感じで…。
音楽に真摯な人柄が表れているんだろうな…という気がしました。
Commented by ninja at 2007-08-05 18:01 x
8月の画面にお気に入りを登録しなおしていなかったので、更新に気がつきませんでした。ブルネロの演奏、音まであったとは!貴重な映像です。それにしてもかっこよすぎますね、ブルネロって。バッハ、はcdが手に入らないので、はじめて聴きました。うわさどおり、剛健なバッハ、ステキです。映像発掘ありがとう。
ところでイッサーリスの子供のためのこのディスク、暖くて、やさしくて愛聴盤です。ボッケリー二のメヌエットなど、涙が出そうです。無言歌、愛の言葉もいいですし、シベリウスの短いワルツも美しい曲です。
そうそう、ボッケリー二のメヌエットはゴルターマンの編曲です。
たぶんhideoさんが聴けなかったところは最後の<Gabriel’s Corner>で息子のガブリエル君のためにムストネンとハフとイッサーリスが曲を作って、それが入っているところだと思います。
イッサーリスの曲は<お化け屋敷>といって、ちょっと怖い音です。でアマデウスを演じた(舞台で)Simon Callowのナレーションが入っている豪華版です。
ガブリエル君が目を輝かせて聞いたことでしょうね。
チェロってほんとにいいですね。もう聴く専門にまわろうかな。。。
Commented by hideonoshogai at 2007-08-05 23:33
スパンさん、こんばんは。書き込みありがとうございます。このCDでイッサーリスの演奏を試聴していると、不思議ですが、すごく暖かい気持ちになります。やはりイッサーリスの音楽に対する真摯な姿勢が音に出ているように思えます。特にこの曲集は「子供のための」というタイトルからもわかるように、ほとんど知られていない小品がほとんどです。でも。どの曲も、深く心に響いてくる音色で、イッサーリスが本当にチェロが好きでたまらなくて、その思いをできるだけ多くの子供たちに伝えたい、「チェロはこんなに素晴らしい音がするんだよ」というメッセージが込められているように感じます。ところで「La Foi」 ってフランス語でしょうか。ラテン語でしょうか。ご存知ですか?英語では「Faith」信仰、祈り、そんな意味だと思うのですが。。。楽譜を検索したら販売されているので、早速明日購入しようと思います。
Commented by hideonoshogai at 2007-08-05 23:33
ninjaさま、このCDも持っていらしたのですか?さすがですね。BISのレーベルにイッサーリスが録音していたというだけでも驚きなのですが、視聴して、もっとびっくりしました。
あたりまえですが演奏うますぎます。曲が簡単なものばかりなので、弾き手のうまさが本当によくわかりますね。一切手抜きしていない、イッサーリスの演奏はとても好感がもてます。早速CD注文しようと思います。
ブルネロのご来光に向かっての演奏も素晴らしいですね。あの画像は偶然見つけました。まさかあんなに明瞭な音声つきの画像があるとは。。。びっくりです。
Commented by ninja at 2007-08-06 00:30 x
このディスク、嬉しい事に全曲の出版社のリストまで付いているの。
楽譜好きのhideoさんには何よりでしょう?
たぶんLa FoiはhideoさんがおっしゃるとうりFaithの意味だと思うけれど、サンサーンスの曲にもあるわよね?
かすかな記憶ではあれは「誓い」って和訳されていた。
そういえば、イッサーリスがようやくバッハの無伴奏をリリースしました!車の中で聴いています、なぜか。
Commented by hideonoshogai at 2007-08-06 08:28
全部の曲に楽譜のリストがついているのですか?なんて親切なディスクなのでしょう。イッサーリスがこのCDを企画した意図がよく、くみとれますね。La Foi は「誓い」ですか?本当に良い曲。ここんとこ、ずっと頭の中でこの旋律が鳴っています(笑)。残念ながらイッサーリスのバッハ無伴奏はまだ聞いていないのですが、すごく評判がいいようですね。1番のプレリュードも3通りの弾き方が収録されているとか。。。

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