エレジーの難所
40回目(本年1月)
そして41回目(本年2月)と
すでに3回レッスンを受けている。
42回目はまだ決まっていないが今月中に一度レッスンを受けたい。
いままで何度も練習しているのだが、必ず決まって落ちる場所がある。
それがアップした楽譜のテノール記号からの難所だ。
下段の
C・D・Es・F・G・As をまず
1・3・4(←2ポジ)1・2・3(←5ポジ)でとる。
ここまでは良い。
ほぼ確実に音も取れるようになった。
問題はその後の箇所。
G・F・Es・D・Es・Fと続くが
AsからGに下がるときに
師匠は
①法 Gを4ポジの4で新たにとって、
さらにポジションをそのまま半音だけさげ
また次のFを3ポジの4でとる。
つまりG・F・Es・D・Es・Fを
4(←4ポジ)・4・2・1・2・4(←3ポジ)で弾くように言われた。
だが、この①法では最初2でとっているGを4指でおさえ直し
さらに
この4をFまで半音下げるので、4指が2回ポジション移動する。
かなり早いパッセージなので2回ともポジション移動が間に合わず、
かならずここでこけてしまう。
自分がその前に弾いていた運指はこうだ。
5ポジの2指のGをそのままにしておいて
G・F・Es・D・Es・Fを
②法 2・1(←5ポジ)・2・1.2.4(←3ポジ)とする。
これだとやはり2指のポジション移動はGからEs1回のみで弾ける。
移動する指も4ではなく2なので動きがすばやく
押さえもしっかりおさえられる。
①法はGを5ポジの2指から4ポジの4指に押さえなおし、
さらに3ポジの4指のFへと半音ずらし連続でポジション移動するのでどうしても遅れる。
でも4指の移動距離はGからFに下がるだけなので移動距離は短い。
②法のほうが2指が早く動かせるし力もある。
でも音程が不確かになる。2指がGからAsにとび移動距離がすこしだけ長いからだ。
しばらく①法と②法を引き比べ試行錯誤が続きそうだ。
苦手な①法をこの際がんばってマスターしたほうが
今後いろんな曲で応用が利くかもしれない。
次回でなんとかエレジーはOKもらいたい。
by hideonoshogai | 2007-03-08 13:57 | チェロ | Comments(2)
私も②法で取ってましたー。
ちなみに、GFEsDEsFが一弓(ダウン)で、FisGを一弓(アップ)で弾きました。
やはり2法のほうが楽だし確実ですよね。
「GFEsDEsFが一弓(ダウン)で、FisGを一弓(アップ)」は
思い付かなかったです。こんどトライしてみます。
情報ありがとうございます。