小さい秋みつけた
冒頭を語りかけるように弾くことを意識すると
どうしてもテンポがゆっくりになってしまいます。
最初はゆっくりでも、途中から少しテンポアップしても良いのかも知れません。
3コーラス目で1オクターブ上げて弾いていますが
ハイポジションになると1、2コーラス目にくらべて右手のボーイング
の幅が少なくなってしまいます。
どうしても音がぶち切れて繋がっていない。
音の伸びやかさが足りません。
これは次回への課題です。
伴奏をしてくださる音楽療法士さんは、私のチェロの音に反応して
いつも(伴奏譜面なしで)即興で伴奏をつけてくれますが、
3コーラス目での気持ちの高まりをうまく音に表してくださって
まるでコンチェルトでも弾いているような気分でした。
画像は、紅葉の名所、香嵐渓(静岡県)です。
by hideonoshogai | 2016-09-17 18:14 | 音楽療法 | Comments(0)