秋のボランティア演奏 その3

火曜日にまた緩和病棟でチェロを弾きました。

2週間前の火曜日に緩和病棟でチェロを弾いた際、
Sさんのリクエストで最後に弾いたシベリウスのフィンランディア賛歌が
Sさんの心に深く響いてしまったのです。

Sさんのお部屋を何度か訪ね、チェロのCD音源を聴いて頂き、「もう一度チェロを弾きますね」と約束しました。

毎回、新曲を入れるのは時間的に困難ですので
プログラムは前回とほぼ一緒です。


愛につつまれて
めぐりあい

赤とんぼ
小さい秋みつけた
里の秋

十五夜お月さん
月の沙漠

安かれわがこころよ(フィンランディア賛歌)
バッハ無伴奏1番

アヴェマリア(バッハ・グノー)

故郷

当日は前回よりも何故か緊張し前半は音程をやたらはずしまくり
右手も萎縮気味で良いところがありませんでした。
バッハ無伴奏も集中力不足のせいか、久しぶりに途中で弾き損ねました。

ところで、いつも伴奏をしてくれる音楽療法士さんは、演奏時の患者さんの反応や
その場の雰囲気から、毎回、伴奏を即興で変えてくるのですが
今回演奏した「十五夜お月さん」も、
前回とはだいぶイントロから雰囲気が違っています。
イントロによって私も弾きかたがだいぶ変わってしまう気がします。
そんな違いを聴き比べていただければと思い今回も「十五夜お月さん」をアップします。



それから前回は4ポジションの1指がすこし開きすぎていて
Eの音が低めになっていたのですが
今回は1指が開かないように意識して弾いたので音程はすこし改善したようです。

また演奏する4日前に弦を変えました。演奏した部屋も違いますがやはり響き方が違います。

ちなみに弦は上から

A    ラーセン・ソリスト
D・G  プリム
C   スピロコア

といつもの弦です。
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by hideonoshogai | 2015-10-24 22:40 | 音楽療法 | Comments(2)  

Commented by fancykao2y at 2015-10-31 19:33
チェロは とても音がなめらかになってきたのと ものすごく音が伸びています また やっぱり 弦が新しいって 素敵ですよ^^
ピアノ伴奏の違いで
オーケストラ的に 曲全体の音の厚みも出てきていますね
これは 何か コンサートをした時の アンコールによさそう!!

♪~~~リクエストしたくなる 気持ち よくわかります♪
Commented by hideonoshogai at 2015-10-31 23:17
kaoさん、聴いていただいてありがとうございます。
音がのびていますか?
この曲を弾くときは何故だかわからないのですが
あまり右手が萎縮しないのです。
ほんとに弦を新しくすると音は変わりますね。
ピアノ伴奏によってチェロも曲全体の雰囲気も変わりますね。

はい、これはアンコール曲のリストにいれておきます。

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