米国式根管治療

昨日、また新しい歯医者を受診して来た。

先々週の金曜日に前の歯科医が入れたクラウンを壊し(接着が強力すぎて剥がせなかった)
根管にはいっている土台を全部取り除き110分かけ仮歯まで作ってくれた。

その処置により1ヶ月以上苦しめられた歯茎の膿瘍が翌日には消失し、その後は全く悪化していない。

昨日は米国式ハイブリッド根管治療を受けた。
今回、歯根膿瘍になって初めて知ったが、日本で保険診療で行われいる根管治療は無菌的環境下では行われないのでどうしても根の感染を来たす確率が高い。歯根の感染を繰り返し
最終的に歯が使いものにならなくなり、抜歯、そしてブリッジまたはインプラントという経過をたどる。

これに対して米国式ハイブリッド根管治療は徹底的に根管の清掃・除菌をおこない出来る限り歯を残す治療法だ。
まず最初の処置、唾液が歯に入り込まないようにラバーダムで口腔を覆う、というところから従来の治療法とは全く異なっている。
こんな治療を受けるのは勿論初めてだ。

昨日は午後6時から治療を開始し午後7時半に終了。治療時間は90分。
治療が終了してからレントゲンと治療中の局所の写真を見せてもらう。

「とても奇麗になってきましたよ」
「あと1、2回根管治療をすれば充填剤を注入できるのではないでしょうか」
「なんとか歯を残せるかも知れません」
との嬉しいお言葉。

だいぶ先が見えて来た。
前の歯科医にいまだにかかっていたら、歯根周囲膿瘍を除去できず間違いなく抜歯だっただろう。
新しい歯医者に変えてほんとに良かった。
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by hideonoshogai | 2014-12-17 21:47 | 根管治療 | Comments(0)  

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