ソウルの旅
ソウルは2年ぶり(前回の記事はこちらで)
今回は成田ではなく羽田発、金浦空港着にしたので、ソウル市内までは30分程で到着。
金浦空港は仁川空港に比べ規模が小さいので移動距離も短く
手荷物もあまり待たないのが良い。
ホテルは15時チェクインなのでそれまで免税店へ向かう。
東和、ロッテ、新羅免税店の中で、今回同じツアーの他のグループも
新羅にはまだ行ったことがないので新羅に向かう。
新羅免税店で家内は韓国製化粧品をたくさん買い込み、自分はベルトを1本購入。
夕飯は明洞駅裏の中華料理専門店「南山東實城」でじゃじゃ麺と酢豚を頂く。
「東實城」はソウルでは老舗の中華料理専門店という感じのお店だ。
酢豚は日本と違って具に野菜があまり入っておらずほとんどが揚げた豚肉だ。
なので「小」をたのんだが量が半端じゃない。
じゃじゃ麺も各々1つでは多過ぎるので1人分を半量づつに盛ってもらったが
これでもう十分満腹になってしまう。
夜8時から徳寿宮裏を10分ほど歩いて京郷新聞社ビルまでいき
JUMPの公演を鑑賞。
なかなか面白い。ガーマルチョバと同じネタが出て来たがどちらがオリジナルなのか
あるいはこういう世界では共通のネタなのか・・・
2日目は地下鉄5号線で汝矣島へ。
汝矣島公園を抜けて漢江公園まで散策。
ソウル市民の憩いの場だ。
広々として気持ちが良い。
お昼は広蔵市場のピンデトック
市場の通り中央に屋台がずらっと並んでいて、ピンデトックをあちこちで焼いている。
刺激的なにおいがたまらない。
ホテルで一休みしたおとロッテ百貨店地下で買い物。
恒例の韓国製陶器も、今回はマグカップをゲットした。
夕食は前回も行ったアンソッチで豚カルビ。
二人用500grからしか頼めないのがちょっと胃袋には辛い。
金曜の夜だったためか、店内はほぼ満席。
今回はおかみさんとはお話できなかった。
3日目はハヌル公園へ向かう。
20年前はソウル市内のゴミ捨て場だったところを
ワールドカップ大会を契機にして公園に整備した。
20年前の写真と現在の写真を対比して掲示されていたが
これがほんとに同じ場所かと思う程昔は汚かった。
公園の頂上までは280段ぐらいの階段を登って行く。
ちょうどススキ祭りを開催していて人が凄く多い。
でも観光客はほとんどいなくて地元の人たちばかり。
午後は慶煕宮(キョンヒグン)へ移動。
夕食は明洞で韓国家庭料理店を食べるつもりでホテルでお店の名前を教えてもらったが
もう閉店していた。(閉店した店を教えてほしくないものだ)
なので、もう馴染みのオモリチゲウルチロ店で
饅頭、キムチチジミ、じゃじゃ麺、ビールをいただく。
ここは安くてほんとに美味しい。
さすがに3年前よりは値上がりしていて、21500ウォンだった(3年前は同じメニューで2万ウォンでおつりがきた)。
4日目は国立博物館へ。
なんと入場無料なのには驚いた。
青磁、白磁は見事だった。
2時間程見学したら、もう足がかなり疲れてしまった。
汝矣島公園もハヌル公園も雨降りだったらつまらない。
夕方金浦空港発で夜羽田についたら激しい雨でソウルよりもかなり寒かった。
by hideonoshogai | 2013-11-09 16:01 | 旅 | Comments(0)