ヴィラロボスのバッハ


ヴィラロボスの「ブラジル風バッハ」はチェロアンサンブルの定番曲だが、
ヴィラロボス自身がチェロとバッハをとても愛していたことが良く
わかる音源を見つけた。



バッハの平均律クラヴィア集でヴィラロボスがお気に入りの曲を
彼がチェロアンサンブルに編曲し、彼自らそのチェロオーケストラを指揮している。

これはとても貴重な歴史的な録音と言ってよいだろう。
録音時の撮影なのか、チェロ3台に囲まれ、
ジャケ写に映る、葉巻をくわえながらスコアを眺めるヴィラロボスは大層恰幅の良い人だ。
彼の写真は初めて見た。

この22番のプレリュード、最後など素晴らしい音がする。
生できいたら、きっと鳥肌もんだろう。

1958年の録音、1959年リリースとあるが
ヴィラロボスは1959年に没している。
ひょっとすると、彼が最後に指揮したバッハだったのかもしれない。
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by hideonoshogai | 2012-11-09 12:28 | 音源 | Comments(4)  

Commented by えにお at 2012-11-25 06:10 x
ご無沙汰しています。実はチェロアンサンブルはあまり好きではありません。
あれは聴くものではなく、やるものかなと。
セロ弾き仲間と出会えることは大きな喜びですから。
でもこれは良いですね。レコードを手にいてたいと思います。
良い情報をありがとうございました。
Commented by hideonoshogai at 2012-11-26 12:51
えにおさん、コメントありがとうございます。
気に入っていただけて良かったです。
チェロ・アンサンブルが盛んな今ならともかく、昭和33~34年ごろにこんなマニアックなLPをだしてしまうエヴェレスト・レコードって凄い、と思いました。
とてもレアだと思いますがこのレコード、ゲットできると良いですね。
Commented by えにお at 2012-12-09 06:22 x
このレコード。eBayでゲットしましたよ。
モノラルとステレオ、両方。あちらは届くのに時間がかかりますがお安いです。
聴くのが楽しみ。
Commented by hideonoshogai at 2012-12-10 11:32
おおっ、ついにゲットされましたか!当時はモノラルが普通でしたから、きっとよりグレードが高い録音ということでステレオもでていたんですね。
こんど是非感想を聞かせてください。

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