チェロ、五十肩ーその後ー
土曜は久々にチェロを1時間半弾いてみた。
久々に楽器に触れると特に右手がなれるまで時間がかかる。
なので最初はできるだけ脱力して開放弦を鳴らす練習。
それに親指ポジションでD-dur。単純な音階練習でも、
できるだけゆっくりしたボーイングでたっぷりと大きな音がだせるまで繰り返す。
4指の「ミ」がなかなか決まらない。
曲は先日銀座ヤマハで購入した譜面の中からコダーイの「抒情的ロマンス」。
昨年9月の発表会で弾くはずだったクンマーのチェロ2重奏、作品22、ト短調。
そのたいろいろ・・・・。
チェロを弾いたあとはやはり左肩に少し痛みを感じる。
左だけじゃなく3年前に痛めた右肩も肩峰のあたりに軽い痛みを覚える。
なので弾きすぎは禁物。
痛みを覚えた時は、長湯は避ける。
さっと体が温まったらすぐに浴槽から出て肩にバンテリンをいつもより多め
に擦りこんだ。
バンテリンは3年前からもうずっと使っている。
何も科学的な根拠はないが結構効いているような気がしている。
昨年7月に左肩の五十肩をわずらった時に受診した
整形外科医はすぐにリハビリをすすめた。
リハビリは2カ月ほど続けたが、8月末で行くのをやめてしまった。
というのはリハビリを受けた直後は肩の動きが一瞬楽になるのだが
そのあとで必ず痛みが増え肩の可動域も悪くなっていたからだ。
実際に肩を真横に挙げた時の角度はリハビリ開始前(80度ぐらい開く)よりも
リハビリ後の方が(60度ぐらいまでしか)開かなくなっていた。
最近いろいろ調べてみると「無理に急いで運動域を増やすことは逆効果になる」
との記述にあるが、五十肩を患ってすぐのリハビりは自分にはあってなかったと思う。
リハビリを止めてからもう5カ月経つが腕は真横で90度まで開くようになった。
朝起きがけに動かすともう少し開く。
睡眠の間、肩を動かさず安静にしていることで肩の可動域が改善されているのだろう。
さて今月はいよいよチョンミュフン指揮のマーラー3番がある。
11日はサントリーでクニャーゼフのドボコンを聞くので12日(土)に当日券狙いで聞くことになりそう。
そして3月はペレーニ大先生のショスタコ2番。
今回はサインをいただけるだろうか・・・・
by hideonoshogai | 2011-02-01 21:19 | 五十肩 | Comments(8)
読みながら、肩をさすってしまいました(苦笑)
ところで、噛みあわせ、チェックされました?
実はあたし、数年ぶりにマウスピースを作り直しました。
硬化プラスチック製のため出張中に乾燥させて変形させてしまって以来、
保険外なので高いため、おいそれと作り直すわけにいかず、
しばらくお手軽マウスピースで済ませていたのですが、
思いきって作りなおしました。
で、辛かった肩こりがかなり軽減したように感じます。
hiedeoさんの50肩とは違うかもしれませんが、
なんとなく最近肩凝りの自覚症状から解放された感があるので、
参考にならないかしらんと思ってコメントさせていただきました。
かみ合わせのチェックはこれまで一度もやったことがないです。
マウスピースをつけたまま寝て、寝てる間に矯正するんですね。
確かにかみ合わせが悪いと左右どちらかの僧帽筋に負荷がかかって肩こりが酷くなるかもしれませんね。
こんど知り合いの歯医者に聞いてみます。
そうそう話はかわりますが、アジアカップ優勝。
ザックジャパンやりましたね。
歯ぎしりで歯を痛めてしまうのを防止するためなのですが、
肩コリ軽減されました。
アジアカップ、睡眠不足になりましたけど、
深夜まで起きていて応援したかいがありました。
ワールドカップの時に強豪国がチーム分裂で敗退していったのを目の当たりにしましたが、
日本は本当にいいチームができているなぁと
これからも本当に楽しみです。
是非一度スタジアムに足を運んでみてください!
マウスピースで肩こりまで改善してしまうとは驚きです。
サッカー今回は試合ごとに新しいヒーローが誕生し
しかもそれがレギュラーでなかったのが素晴らしかったですね。
次のワールドカップが今から楽しみです。
生サッカーはまだ未体験なので暖かくなったら一度見にいってみたいです。
ありがと~