弓退院

練習の時にいつも弾いている弓は2本。
実はそのうちの1本が具合が悪くなって2週間以上前に入院しました。

1月下旬に、弓ねじのシャフトが黒壇から抜けてしまって弓の毛をはったり緩めたり
できなくなってしまったのです。

この弓は購入した時から弓竿(スティック)の軸とシャフトの軸がわずかだけずれていて
もともと弓ねじがスムースに回らなかった。

で、このために黒壇でシャフトを固定している部分に負荷がかかり
シャフトが緩んでしまった、という訳です。

それからスティック自体にも小さな割れがありました。
これは自分ではまったく気付かず、入院させて初めて指摘されました。

修理は
スティックの穴埋め
スティックの割れ修理
フロッグまわり調整
シャフトを抜けないように修理

スティックにシャフトが入る穴を完全に埋め、スティックの軸とシャフトが完全にまっすぐになるように
穴をあけ直す、という結構大がかりな修理でした。

修理が完了し今日弓を受け取ってきました。
弓ねじがスムースに回ります。
まるで別の弓のよう。

毛替えもしてもらったので早速松脂をぬって音を出してみたら
入院前と全然音が違う。
なんでこんなに鳴るの?というぐらい響く。
隣の部屋に居た息子も「なんか今夜は凄くチェロ鳴っている」と驚いていた。

単に毛が新しくなったからなのか
それとも弓を修理・調整したことで弓が生き帰ったのか
どちらにしても、チェロが鳴るようになったのは嬉しいことです。
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by hideonoshogai | 2010-02-12 23:19 | チェロ | Comments(2)  

Commented by あんこ at 2010-02-15 22:07 x
先月、会津置き用に先生から購入したチェロ君の弓も弓ねじの動きが悪く・・・と思っていたら、本体の方が、「ギ」と、嫌な音を立て、D線がゆるんでしまいました・・・・素人が下手に巻かない方がいいと先生に言われたので、そのまま。。。。とても、柔らかい音が出る楽器なのですが、実は、繊細なのではないかと。。。手がかかるかも。
Commented by hideonoshogai at 2010-02-16 19:08
あんこさん、こんばんは。会津にもチェロ置いてあるんですね。冬場はペグが緩み易いです。完全に巻き戻さなくても、途中まで巻いて上げては如何ですか。ほかのペグも緩んで駒が倒れちゃうといけないですから。

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